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2009年04月12日
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2009年  アメリカ 中国 日本 台湾 韓国
監督   ジョン・ウー
キャスト トニー・レオン
     金城武


西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明(金城武)の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も尽きようとしていた。そこに曹操軍の2000隻の戦艦と80万の兵士が逆襲。司令官の周瑜(トニー・レオン)と孔明が作戦を仕掛けようとする中、周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)がある行動に出る。


孔明が策を講じて敵軍から10万本の矢を分捕って来るシーン、
風を読み、戦力的には到底敵わない相手に火責めで勝利と
これぞ赤壁!なシーンは迫力でした。
2時間20分を退屈させないところはエンタテイメントとしてよく出来てます。


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↑画像左が魯粛のおぢさん。
呉の参謀だけどお茶目なお人よしです。
10万本の矢を都合できなければ斬首。孔明はこの難題に動こうとしない。
それをハラハラしながら見てる様子や、船に乗って敵陣を目指しながらも
何も語らない孔明を前に、案山子を相手にひとりでしゃべってる姿が可愛い。
このおじさん、好きです。
周瑜、孔明、趙雲といったカッコいい部門担当には無い魅力がありますね。


曹操は悪役として描かれる事が多いんですが、あまり悪いと感じない。
良い奴ではないんですけどね。
彼には彼の正義があり、兵に対する責任もあり、野望に燃えてるのはそうなんだけど
私利私欲だけだは無いと、病に倒れた兵士を見舞ったシーンで感じました。
士気を高めるための作戦と思えない事もないんですが。





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最終更新日  2009年04月12日 21時20分19秒
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