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カテゴリ:本 ☆☆☆
『グイン・サーガ 128 謎の聖都』
栗本薫 著 内容(「BOOK」データベースより) 世界最強の国家として知られるケイロニアの首都サイロンが、黒死病の脅威にさらされ、壊滅の危機にあり、グインの安否も不明だという驚くべき知らせに、ヴァレリウスは苦悩を深める。一方、聖地ヤガに潜入したヨナとスカールは『ミロクの兄弟の家』の虜囚とされてしまう。さらに、フロリーたちの行方を捜しながらヤガの様子を探る彼らは、ミロク教がなにやら不可解な変貌を遂げつつあることに疑念と不安を抱くのだった。 久々に、ほんとぉに久しぶりに、グインを読んでドキドキしてます。 これを待ってたのよ~~~~~~~~!! サイロンは、「七人の魔道師」事件は王様の活躍で疫病自体は一段落したらしいけど シルヴィアさんになにやら吹き込んでるおっさんは・・・・彼? まだまだすんなりと「豹頭王の花嫁」とはいかないみたい。 ヤガは段々とその怪しい姿を現してきてて、平和主義の教団ではなくなって着てる事が露呈してきました。 ヨナ君スカールさんピーーーンチ!! 面白くなってきたのに。 この先、グイン対シルヴィアand謎のおっさん事件がサイロンで勃発して、 イシュトの嫁取り作戦があって、ヤガの暗躍阻止作戦なんてのも開始されそうだし、 フロリーさん親子の去就やスカールの復讐があって、忘れてたけどマリウス君の 父親としての責任問題もきっちりカタを付けてもらいたいし、 何よりグインの秘密も明らかにして欲しかった。 謎の聖都 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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