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カテゴリ:本 ☆☆☆
『秘密の花園』
フランシス・ホジソン バーネット著 内容(「BOOK」データベースより) インドで両親を亡くしたメアリは、英国ヨークシャーの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで病弱な従兄弟のコリン、動物と話ができるディコンに出会う。3人は長いあいだ誰も足を踏み入れたことのなかった「秘密の庭」を見つけ、その再生に熱中していくのだった。
↑オーディオブックです。 アーサー王と違ってテキストが付いてる。それなのに聴き取れない(>_<) 地の文とメアリーのセリフはなんとかなってもディコンやマーサのヨークシャー訛りがほとんど聞き取れません。そこで翻訳を読んでみようと思い、あぁぁぁやっぱりヨークシャーの地元民は東北弁風に訛って翻訳されてるよ~~~と思ったわけ(笑) 読み始めたきっかけはオーディオブックのカンニング的、ガイド的な目論見でしたがこれが面白くてどんどんはまり込んでしまいました。 これまで挿絵付きの児童書を小学生の時に読み、大人になってから映画を見てあらすじは完璧に理解してたんですが、完訳(かな)はこんなに面白かったんだと今まで手を出さなかったのをほんの少し後悔しましたね。 わががままなお嬢様のメアリーがヨークシャーで放し飼い状態にされてどんどん子供らしく素直になって行き、自分のわがままさ加減を忘れコリンに説教する場面で笑っちゃいましたよ。 秘密の花園 ホントは新潮文庫で読んだんだけどね~~~ 見つけられなかったからこれで(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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