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2009年09月05日
テーマ：本日の１冊(3692)
カテゴリ：本 ☆☆☆
『チェーザレ 7―破壊の創造者』
惣領 冬実 著 中世ヨーロッパ最大の事件「カノッサの屈辱」。 イタリア文学史上最重要古典「神曲」 皇帝と教皇が最高権力をかけて争った時代、生き残る者は頂点に立った者だけだった。 腰巻丸写し(^^ゞ このところローマばっかり読んでるような気がします。 今回はストーリーの進展は無く、キリスト教の歴史的な背景の説明に終始してる。 それがかったるくないのは、マイ･ブームがローマな事もあるし、「カノッサの屈辱」の 解釈がとても分かりやすかったからかな。 西洋史の教科書には1ページも割いてなかったんじゃないかな。 今高校生だったら、中世のヨーロッパのテストで良い点が取れたのではないかなぁ。 昔「ベルばら」でフランス革命にやたらと詳しくなってたように（笑） チェーザレは相変わらず麗しい。 今回はコスプレ大賞を授けましょう（爆）  チェーザレ（7） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 予約していた「パコと魔法の絵本」が届きました。 この本、もうオークション等に出てますね。 楽天のオークションで25000円ですって。 それを知った家族は 「これも出そう！！」 じょーだんじゃない！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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