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カテゴリ:本 ☆☆☆
「ツタンカーメン」
山岸 凉子 著 考古局査察官のハワード・カーターが夢に出てきた不思議な少年に導かれツタンカーメンの墓を発掘する物語、ちょっぴりミステリ。 夢に出てきた少年にそっくりな「カー」と名乗るスリの少年は何者なのか。 カーは地上に残る死者の魂の事だったかな・・・カーとかバーとかアクとか、ややこしいです。 とってもミステリアスに登場してきた美少年カーですが、途中から出番が激減してしまいました。カーターとの関係がどうなるのか楽しみだったのに・・・・ 連載始まったのはLaLaだったけど途中で青年誌に引っ越したようで、少女マンガ路線では描けなくなったんでしょうねぇ。 「日出処の天子」的な歴史物を期待したんだけどね。 でもそれでつまんなくなったって事はないです。 考古学の薀蓄はわかりやすいし、発掘てのは大変な事業なんだと分かったしね。 黄金のマスクが見たい~~~ あれは大英博物館か? 日本に来たことあるのかなぁ。 来ないかなぁ・・・・ と、一気にエジプト熱が高まりました。 ツタンカーメン 全4巻 山岸凉子/作 (中古) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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