【幸せはシャンソニア劇場から 】
2008年　フランス・チェコ・ドイツ
監督　　クリストフ・バラティエ
キャスト　　ジェラール・ジュニョ
　　　　　　カド・メラッド　


パリの下町にあるシャンソニア劇場の大晦日、舞台ではカウントダウンが始まり、裏方のピゴワルは楽屋で妻の不倫を知り、オーナーは借金を返せず自殺する。役者も裏方も漏れなく失業して年が開け・・・・・

第二次世界大戦の3年前、街には失業者があふれ、重苦しい時代に、自分達で劇場を復活させようとする幕引き係のピゴワル、照明のミルー、芸人ジャッキーと歌手のドゥースは奮闘する。




親子の愛ありロマンス有り、良い映画でした。



【未来の食卓】
2008年　　フランス
監督　　　ジャン＝ポール・ジョー

フランスの小さな村を通じ、子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。フランス南部に位置するバルジャック村では、村長と村民の熱心な働きかけにより、小学校の給食を全てオーガニック化するという前例のない施策が講じられている。国民の健康よりも生産者や企業の利益を優先する現代の食産業の実態に真正面から触れ、人間と自然の調和をスクリーンに美しく描き出した意欲作。


ゴメンなさい、半分寝てました(^^ゞ
食の安全に対する取り組みをまじめにレポートしてるんですが、なにせドラマは無い。
高くても手間がかかってもオーガニックにこだわった食品を食べなきゃ人間の体はどんどんおかしくなって行くんですね。