テーマ:映画館で観た映画(8531)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2009年 フランス
監督 アンヌ・フォンテーヌ キャスト オドレイ・トトゥ アレッサンドロ・ニヴォラ あらすじ: 孤児院で育った少女時代を経て、酔った兵士を相手に歌うナイトクラブの歌手となったガブリエル(オドレイ・トトゥ)。その一方、つつましいお針子として、田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々に甘んじていた彼女は、将校のエティエンヌ・バルサン(ブノワ・ポールヴールド)の愛人となり、退屈な暮らしを送ることに……。 著名人の伝記物という事であまり期待してなかったんですよねぇ。 波乱万丈の人生の数あるエピソードのあれもこれも入れたいと欲張って 結果「だからなんなのよ!!」的な出来上がりになる事があるから。 これはシャネルの若い頃、世に出る前に絞ってあった点が良かった。 ココはやたらと女性を観察してる。 パーティーで、海辺のリゾートで、競馬場で・・・・ そこには華美に飾り立てコルセットで身体を締め付けられた女性の姿がある。 ココの目にはそれらが女性を縛り付けてるように見えたのかもしれない。 オススメです。 余談ですが、冒頭の馬車で孤児院に送られていくシーン、画面が揺れて乗り物酔い状態になりましたよ(^^ゞ :::::::::::::: 「君がぼくを見つけた日」公開間近ですね~~~~~! ヘンリーがどんな風に出たり消えたりするのか楽しみでしたが そーか、あんな風なのか。 楽しみだ~~~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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