2009年 アメリカ
監督 ロバート・ルケティック
キャスト キャサリン・ハイグル
ジェラルド・バトラー
アメリカの地方TV局の女性プロデューサー、アビー。彼女は美人で頭が切れるのに、理想の男性を追い求め過ぎるのか、なかなか男運に恵まれない。そんな時、アビーの手がける番組に、恋愛カウンセラーのマイクがやって来る。下品でH、男性の本音をあけすけに語るマイクに嫌悪を示すアビーだが、視聴率アップのためしぶしぶ彼を受け入れる。さらにイケメン医師のハートを掴むため、マイクからの恋愛指南を受けることになるのだが…。
画像以下はネタバレ全開ですのでこれから見ようって方はご注意下さいね。
ラブコメの王道です。
反感を持ってたはずの相手に惹かれてしまうってヤツ。
恋愛経験豊富(らしい)男に指南してもらって理想の男を落とそうとするけど、気が付けばあれこれアドバイスしてくれてた理想には程遠い男を好きになってたと言うアレ(どれ?)
R15だけど、ラブシーンはそれほど際どくない。それよりも下ネタですね。
朝の情報番組で放送禁止用語連発の下品な男をジェラルド・バトラーが演じてるんですが
粗野で下品でスケベな男のはずなのに、そーは見えない。
スパルタの王様だったり、誠実な男だったり、ロマンチックな男だったり、
そんなイメージが強すぎます。
ま、この映画も最後は誠実だったりするんで、そうじゃなきゃラブコメのヒーローにはなれないけどね。