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2009年10月20日
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2009年   アメリカ
監督    ニック・カサヴェテス
キャスト  キャメロン・ディアス
      アビゲイル・ブレスリン
      ソフィア・ヴァジリーヴァ


白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラ(キャメロン・ディアス)は愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。


邦題の意味が分からん。
予告編をチラっと見た以外の予備知識がなかったので、このタイトルから
難病の子(私の)が臓器提供で生きながらえ(中の)
提供してくれた子(あなた)を想う作品かと(笑)

それはともかく、
涙涙の作品でした。
姉ケイトを演じてるソフィア・ヴァジリーヴァが良い。
TVドラマ「ミディアム」の子役がラブシーンも演じられる女優さんに進化してました。


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優先順位は姉が上、それは理屈では分かってる。でも健康な子供だって親の愛を必要としてる。「姉のため」この一言でどれだけの物を諦めてきたのか。
一大決心で家出して、深夜に怒られる事を覚悟で帰宅しても家出した事に気が付いてもらえないジェシーが可哀想で。


姉の事でいっぱいいっぱいで他が見えなくなってる母親のキャメロンも良いし、姉思いの妹アナを演じるアビゲイルも可愛いけど、やっぱソフィアあっての映画でしょう。





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最終更新日  2009年10月21日 08時47分46秒
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