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カテゴリ:本 ☆☆☆
『グイン・サーガ 129 運命の子』
栗本薫 著 内容(「BOOK」データベースより) ミロク教の聖地ヤガは、“新しきミロクの教え”によって、大きく変貌を遂げていた。ヨナが捜し当てたフロリーもミロク教への不安を漏らす。さらに居場所のわかったラブ・サンとマリエに会うために出かけたヨナは、“新しき教え”に染まった二人を見て愕然とする。ヤガを出ることにしたヨナは、スカールの助けを得て、ミロク教徒たちの執拗な妨害をくぐり抜けるのだが、その先に見たのは“ミロクの聖姫”の信じがたい姿。 面白い!! スカールとヨナがヤガから脱出しようとする場面はスピード感とスリルに溢れてます。 教団の怪しい動きに「七人の魔道師」の裏に隠された秘密に、グラチーのオッサン、 そして母親と離れ離れになってしまったスーティの今後・・・ 数え上げればきりがない程今後の展開に深く関わる事柄が続出してます。 こんなに面白くしといて「そりゃないよ、栗本センセ~~~~!!」 今がタイスだったら諦めもついたのに。 運命の子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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