テーマ:TVで観た映画(3875)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆
2008年 日本
監督 生野慈朗 キャスト 松雪泰子 椎名桔平 あらすじ: 結婚10年目にして、赤ちゃんを授かった38歳の滴(松雪泰子)。夫の良介(椎名桔平)と喜び合っていたのもつかの間、乳がんが再発してしまう。自分の体と病の進行を十分に知り尽くす外科医の滴は、治療を進めるには出産をあきらめなくてはならないことを悟り……。 いきなりですが、ガンが再発して家事も育児もままならない状況で、化粧だけはきっちりするんですね。 主人公が綺麗過ぎて、末期でさえ眉のお手入れバッチリでアイシャドウも素敵に入って・・・ リアリティにこだわってやつれ果ててもビジュアル的にはどーかなとは思うけど、その美しさゆえに苦悩が伝わってこないんですよねぇ。ストーリーだけが上滑りしてる感じ。 私は子供を生むか生まないかの最終的な決定権は女にあると思ってます。 でも主人公のように徹底的に夫を排除するってどうなんだろ。 夫は自分は必要ないと思っちゃうよねぇ。 ちっとも感動できなかったわ。 これは『女性の皆さん、乳がん、子宮がん検診はしておきましょう』って啓発映画ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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