2007年　　アメリカ
監督　　　 ロビン・スウィコード
キャスト　　マリア・ベロ
　　　　　　キャシー・ベイカー
　　　　　　エミリー・ブラント


あらすじ： 最愛の犬を亡くしたブリーダーのジョスリン（マリア・ベロ）を元気づけるために、親友のバーナデット（キャシー・ベイカー）が提案したのは“人生の解毒剤”といって愛読するジェイン・オースティンの小説を論じる読書会。恋に踏み込めない独身主義のジョスリン、夫との価値観の違いに悩むプルーディ（エミリー・ブラント）など、実は会のメンバーたちは複雑な悩みを抱えていた。


毎月1冊、メンバー6人が同じ本を読み、集まってあれこれ話してる・・・・本読みオフか？
本の登場人物をそれぞれがそれぞれの価値観やら置かれている環境やらを通して語ってるんだけど、これはジェーン･オースチンの本を読んでると読書会のメンバーになった気分を味わえるかもしれない。
が、私は「ノーサンガー僧院」以外は読んでるけど、それぞれのキャラについて語れるほど読み込んでないので、「あ～～そんなキャラもいたなぁ・・・」って程度(^^ゞ
これじゃ読書会のメンバーにはなれないね。


他のメンバーはハッピーエンドになりそうなのに、バーナデットには何も無いのか？と思ってたら最後の最後でハッピーに。
良かった良かった♪

派手さは無いし泣きもないけどなかなか良いです。