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2010年05月12日
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2009年  アメリカ
監督   シェーン・アッカー
キャスト イライジャ・ウッド
     クリストファー・プラマー


あらすじ: 古びた研究室の片隅で、背中に数字の9が描かれた奇妙な人形が目を覚ます。人形が外に出てみると街は廃虚と化しており、ぼう然とする彼の前に2の背番号を持つ人形が現れ、自分たちは仲間だと語り掛ける。しかし、突如現れた巨大な機械獣が2を連れ去ってしまい、ほかの番号を持つ人形たちと出会った9は2を救出しようとするが……。


かなりシュールと言うか、ギョッとする場面も多くてダークなSFファンタジー。
主人公の人形達も可愛いとは言えないし・・・・キモカワイイか??

80分という比較的短い時間の作品ながら、人類滅亡の理由もちゃんと分かるし
テンポも良いし、面白かったです。


と、褒めたところで・・・・・・

決して嫌いじゃないです。

と、先にお断りしたところで・・・・・



画像以下に続く(笑)





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9よりも先にこの世界にいた1~8はそれぞれ考え方の相違はあるものの、この世界で生き抜く事を第1にしていた。そこには生きるためのルールがあり、それから逸脱する事は身を滅ぼす事だ。

しかし9はそんなルールは知らない。世界がどんななのかも知らない。好奇心は旺盛で、怖いもの知らずで考えるより先に訊ねるより先に行動してしまいそれで仲間の人形が窮地に陥る。

自分の思慮の足りなさが招いた事態に「仲間を助けよう!」と他の仲間に声をかけ、身の安全第一に生きてきた人形に拒否されるとそれを非難する。

なんだろうね、この9の傲岸さは。
自分が正しいと何の迷いもなく思えるその単純さって何処から来るの??

1~9の人形達には彼らを作った科学者の願いが込められてたわけだが
たった一人の人間の思惑で地球を変えてしまっていいのか?

なんだかとっても独りよがりの作品でした。

でも嫌いじゃないのよ、キモカワイイのよ。





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最終更新日  2010年05月12日 21時19分06秒
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