テーマ:本日の1冊(3692)
カテゴリ:本 ☆☆☆
ふらふらと手を出した『デルフィニア戦記』がメチャクチャ面白くて
最初は図書館でちまちま借りてたけど、前の人の返却が待ちきれず全巻大人買いし、 シリーズ読了後、著者茅田砂子の他のシリーズもどんどこ読み漁ってた9月からこっち。 ブログの更新が滞ってたのも、映画を観に行く回数が半分以下になってるのも 本を読むのに時間をとられ、このシリーズを求めて古本屋巡りに時間がとられてたから(笑) 【中古】ライトノベル(新書) デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い / 茅田 砂胡【画】 これは外伝。かなり好きなカバー絵 で、今日の本題。 この「デル戦」のカバー絵と本文イラストを担当したのが沖麻実也(おきまみや)さんですが、この方の絵に惚れこんでしまいました。 とある日、仕事で訪れた門前仲町、仕事帰りに通りすがりのB-OFFで沖さんのコミックを発見し(マンガ家さんだったんだ~~~)と、そこにあるだけのコミックをお持ち帰り。 (お仕事用グッズの入ったバックは重量4キロがデフォルトですが、そこにコミック7冊と他に数冊加わり、肩が死ぬかと思いました)読んでみてびっくり、BL系の方だったのね~~~~( ̄□ ̄;)!! 買っちまったものはしょうがない、この人の絵は既に大好きになってるし・・・・と 恐る恐る読み進めたけど、あれ?かなり軽い?この程度なら全然OK!v(^^)v 設定がかなり「トーマの心臓」してて、黒髪優等生屈折同級生はユーリのようだし それに懐く薄髪一見明るい性格の男の子はエーリクみたい。彼等の周りにいる何人かは 合体すればオスカーになるし。 でもこれが「トーマの心臓」のパクリかと言えばまったく違う。 さらに読み進めていくと、主人公達の心理描写は「三原順」を読んでるみたいだった。 二つの傑作を連想させながら決してパクリじゃないのがすごい。 特にはみだしっ子的なキャラは、よくあんなめんどくさい性格のキャラにして 破綻もせずに6巻まで来たよね~~と感心しましたよ。 ネーム考えるだけでぶち切れないんだろうかと要らぬ心配をしてみたり。 主人公二人がそれぞれにグルグル考え込んで、思考の暗い所へ落ち込んで行くのを読むのが大好きです(笑) 【ポイント10倍 11/22 9:59まで要エントリー】5000円以上で送料無料!【中古】afb【古本】デミアン症候群_1巻_沖麻実也_徳間書店_B6版 o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪ カバーはまるっきりBLだわ~~~だからカテゴリBLですってば(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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