マリー・アントワネット
映画の話じゃありません。マリー・アントワネット、フェルゼンとくれば、オスカル、アンドレが頭に浮かぶのは、私の世代です(^^;目に星を散らし、背中に花束しょって出てきます。オスカル、アンドレは架空の人物ですが、ストーリーは史実に基づいており私はこれでフランス革命を覚えました。フランス革命の以前以後の西洋史がボロボロなのに、この時代だけはほぼパーフェクト(世界史定期テストの実績)。今、原作本を読んでるリチャード・シャープはナポレオン戦争時代なのでもしこれを高校の頃に読んでれば、フランス革命からワーテルローまで押さえられたのになぁ。中学・高校時代、私が翻訳本を読んでる時は、傍らに世界地図がありました。「ベルバラ」や「ルパン」でパリ、ホームズでロンドンといった風。役に立たない知識はどうしてこうもしっかりと頭に入るんだろう。