健康が一番　身体が資本

「医は仁術」と言う言葉を調べますと、とてもすごい内容のことが書かれていると感心します。

貝原益軒先生が「養生訓」で述べられている言葉ですね。

【送料無料】 貝原益軒の養生訓 / ジョージ秋山 【単行本】、漫画を通して分かりやすくしていて読みやすいようです。

「人を救う」とか「萬民の生死をつかさどる術」という言葉を使ったら、お縄を頂戴しかねないので人前でその言葉を使ったりしませんが、、、

貝原益軒先生の時代と現代とは時代が違い、実に様々の病気・苦痛の症状があり、それらの言葉を使える方々は、凄い言葉故に却ってプレッシャーになる方もいらっしゃるのかも知れません。

もちろん、現代の医学は、西洋医学を中心においておりますから、貝原益軒先生の医学・医療とは違う体系や思想ですから比較するには無理があるでしょう。

環境も人も違い、高度に発展した文明社会において、「現代医学でも難しいのに、何百年も前の先生の医学・医療方法が通用するわけがないですよ」と言う声が聞こえるかも知れませんね、、、。

高度に発達した文明社会というのは、自然から遠ざかり人工的になりすぎた社会であることを意味するでしょう。

自然とは何であり、人工もしくは人工的とは何んであるのか？

その解釈をしっかり行い、そこから見つめなおすと、現代医学でも、実は貝原益軒先生の「養生訓」が活かせるのではないかと思います。

自然と人は、対立・個別・精製という考えでは無理でしょうが、調和・補完・融合と言う考えならば、共存共栄することは十分に可能な気がします。

ナルサワ自然療法院



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