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カテゴリ:健康について
「まにゃ。の日常」さんの記事を読んで、私の療法から考察してみました。
>簡単なインスタントの食事では命は繋ぐことは出来ません。 身に染みる言葉だと思います。 昨年、韓国へ施術活動で訪問した際、予算に限りがあり、止む無く韓国で売られているインスタント食品を食べて経費を削減していたのです。 一週間もしないうちに歩けないほどに、左足の甲が痛くなりました。 自身の体に原因を聞いてみると、インスタント食品でした。 人の体と対し、命と対話するという観点を持った療法(施術)をする者が、これではいけないと反省したのですが、今、振り返ってみますと、足の痛みは間違いなく私の体の命の声です。 ヒーリングをされる、また、人様の体を預かるような職業をするならば、いつも自身の体の命の声にしっかり耳を傾ける必要がありますね。m(_ _)m ところで、インスタント食品ですが、緊急時には確かに必要です。 しかし、常日頃から食すべきではないだろうと思います。 簡単便利、保存が効く、人工甘味料であったり、実に怠け易い私にとって、魅力的な単語が連なるインスタント食品。 便利なインスタント食品ですが、人間の味覚でもってインスタントかどうかを見分けることが出来る人がいます。 農薬の有無が分かる人や、人工甘味料とか、人間の味覚は本当に凄いですよね。 私はその辺がダメなんですね、舌が麻痺している。m(_ _)m ところで、食べ物(栄養素)と水は、体の中に摂取される時は胃・腸でされるのですが、胃・腸は五感のどれに当たるのでしょうか? 味覚?触覚?、触覚かな、、、 胃・腸が五感のどれに該当するのかは分かりませんが、食べ物(栄養素)や水に触れると、消化酵素を出し腸内細菌が働き、栄養素や水を消化し始めるのは確かだと思うのです。 消化し始める時、その行動を管理するのは自律神経ですね。 自律神経は持ち主の意識とは関係なく働くわけですが、その中心があるとするならば、命だと思うのです。 自律神経は身体自身の命を守る、存続するために働くはずでしょうから、食べ物(栄養素)や水、空気に、命に対して危険であるかどうかを見分けることができると、私は考えています。 命の発生を自然からとするならば、当然、摂取する食べ物(栄養素)や水、空気が自然であるかどうかを見分けることができても不思議ではないでしょう? インスタント食品は果たして自然? 自然を静的と動的、全体と個と言う形でよく研究し、それを真似、自然の仕組みを人間が上手く生活の中に取り入れるようにしたら、しっかりと命を繋ぐことが出来るのではないでしょうか? ナルサワ自然療法院 自然療法の大家・東城百合子先生の著作玄米菜食と健康料理 アメリカの自然療法家ハンナ・クローガー女史によるコンビネーションハーブハーバル菜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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