健康が一番　身体が資本

今日の中日新聞で、薬の値段が高くなる？の見出しで、TPPの交渉における問題点を訴えていました。

中日新聞の記事とは違うものですが以下のURLで、薬に関わるTPPの問題内容を読むことが出来ます。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130716/prl13071616090098-n1.htm

上記のURLの内容にはないことですが、中日新聞の調剤薬局の方が述べていたことが気になりました。

「高齢者では、一般的に服用する薬が多くなり、、、、」

この文言、以前紹介しました下記の岡本裕先生の著書で述べていた内容を裏付けているものだと感じました。

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上記の著書で、「薬は３種類以上では薬効のエヴィデンス（医学的根拠）が証明されていない」の旨が記載されていました。

それは日本だけではなく、アメリカでもそうです。

このことと、現状の薬の処方と、かなり矛盾していると思うのです。

エヴィデンスがないにもかかわらず薬が増えるというのは、どうも納得いかないのですが、それは私だけでしょうか？

日本の高齢化はますます進むことでしょうから、医療費は増えることはあっても、減ることはなさそうです。

残念なことです。

ナルサワ自然療法院



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