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カテゴリ:健康について
巷でよく見かけるほぐし屋さん、マッサージの類は、基本的に緩める施術を行うことが基本としていると言えます。
現代社会は、よくストレス社会だと言われますが、このストレスは刺激と解釈しても当たらずともとうからずでしょう。 ところで、このストレスを受けるというのは、自律神経的な表現で言いますと、交感神経の働きが優位の状態を堅持することでもあります。 強いストレスは、必然的に身体を硬くせざるをえないわけです。 肝硬変という病気がありますが、漢字が示す通り、肝臓の細胞が硬直した病気です。 肝臓が慢性の肝障害の進行によって、肝細胞が死滅・減少し線維組織によって置換された結果、肝臓が硬く変化した状態・・・ウィキペディアより 通常、ほぐし屋さん、マッサージを始めとして、整体やカイロプラクティックの施術では、緩める、柔らかくする対象は筋肉であり、緩めた状態で骨・骨格・関節の矯正や調整をおこなうわけです。 巷で緩める施術が多いのは、妥当であると言えます。 ところが、硬くなる状態というのは、筋肉が縮まった状態なのですが、この逆の状態になる場合があるということです。 筋肉や筋が伸びてしまっているということです。 自律神経的な表現で言えば、副交感神経が優位になり過ぎている状態とも言えます。 私の身体への認識の中に、伸びてしまっているところを縮める・固めるという点が薄かったわけです。 まだ、臨床的に結果が出ておりませんが、縮める・固めることが腑に落ちましたので、よりよい施術が行えるようになることは確かです。 ナルサワ自然療法院の身体診癒療法を、どうぞご体験下さい。 整体入門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.23 21:29:41
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