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カテゴリ:健康について
【送料無料】人はなぜ治るのか増補改訂版 [ アンドルー・ワイル ] 上記の著書の中で、筆者の傷の体験が載っているのだが、非常に興味深いところがあります。 それは、切り傷を負い、その傷に対して種々の治療等を施したが、しばらくすると傷口が開き出血し、最後、外科の先生に切り傷をよく観察すると小石が見つかり、その小石を取り除いたら、傷が瞬く間に治癒したとのくだりである。 人間の身体というのは、僅かな異物を受け入れないとなると、何度でもそれを排出して本来の状態を取り戻そうとする生命体なのだと関心します。 手術で身体の一部を切除し代用物を埋め込む際、もしこの代用物を身体が受け入れないとした場合、手術を受けた患者さんは、本当に苦しむことになるのだと思います。 身体の受け入れという施術をする際、なにか悲しみを感じる時があります。 様々な事情から手術をします。 手術をするしないに関して、どうこう言うつもりはありませんが、自身の身体に対して、そのような状態にまで追い込んだ責任は誰にあるのだろうか? 身体の持ち主は、苦しみから逃れたい一心で手術に踏み切るのだと私は思っています。 指を肉芽腫で手術を受けている間、私は自分の指に申し分けないとずっとつぶやいていました。 ごめんなさい、、、と。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.30 00:03:00
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