健康が一番　身体が資本

ナルサワ自然療法院の施術で行う筋肉反射テストは、キネシオロジー、Oリングテスト、茂木昭先生の律動法等で行うものとは、おそらくかなり異質なものなのかもしれない。

キネシオロジーやOリングテスト、律動法等で、患者さんが眠くなるという証しを見受けません。

意図するところが違う為だと思うのですが、眠くなる背景には重要な意味が隠されていると思います。

私が施術で意図していることで、最重要なことの一つに、その患者さんの心身に潜在している正確な情報なのです。

正確な情報がなくては、どのような施術をすべきなのかが分からない。

MRIやCT・レントゲンなどの機器を駆使することなど到底できないので、身体が持っている正確な情報（記憶）、認識は本当に重要なのです。

そして、その正確な情報（記憶）と認識は、身体が持つ治癒する力を十分に発揮させるものと私は信じています。

通常、動物は嘘をつきません。

人間が嘘をつくことが出来る一番の要素は、心という存在が大きいと私は考えています。

人間には、念とか思いと言った肉眼で見ることは出来ないが、確かにそのような力・パワーとでも言ったものがあるのは事実です。

そして、その念とか思いなどの力・パワーは、どこから発せられるかといえば、間違いなく心が絡んでいることは確かなことです。

身体から正確な情報を得ようとした際、時に身体の持ち主の心の力は邪魔になるというのです。

正確には心というよりは顕在意識が邪魔してしまうというわけです。

患者さんが眠くなる理由は、私の意識に患者さんの身体の正確な情報を得て、その情報に基づき施術を行いたいという思いが働くためではないかと思います。

即ち、目が覚めている状態（顕在意識が有利な状態）から眠っている状態（潜在意識が有利な状態）へと移るという状況になると考えられるわけです。

ナルサワ自然療法院



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