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カテゴリ:健康について
明日からナルサワ自然療法院は、通常通り営業を始めます。
今日のNHKの番組で、認知症・アルツハイマー病に関しての特集をしておりましたが、私はいつも釈然としないので見ません。 釈然としないのは、その内容の多くが西洋医学(特に薬物治療が中心)の考えや手法が多く、東洋医学であるとか、インドのアーユルヴェーダであるとか、国が認めていない療法における治療実績には、ほとんど目を向けることがなく番組を構成しているからです。 そして、治療が薬物治療中心であることが多く、どうしても釈然としないのです。 認知症・アルツハイマー病において、通常、病院における検査では、頭、特に脳の状態をMRIなどで調べることが多いと思います。 そして、その治療薬も脳の細胞や神経がターゲットになり、その問題の解決法が脳に集中します。 脳は人間の身体の重要な部分ではありますが、人間が生活する上で、全体から見れば、それも一部分なのです。 東洋医学の五行論では人間の臓器を五臓六腑として、相生と相克関係があるとしています。 その他、氣の流れ、経絡、つぼと言った、目で見れないけれど、確かに存在しているエネルギー・波動が、人間の身体にはあるとしています。 東洋医学は目に見える物質的なものがメインであるとはしていない。 目に見えないけれども、明らかにエネルギー・力を持った心(意識)が重要であるとしています。 目に見えるものばかりにとらわれるのは、木を見て森を見ずのことわざ通りだと言わざるを得ないでしょう。 認知症・アルツハイマー病の克服に、西洋医学的な薬物治療が最も有効であるとは考えにくいのです。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.20 23:15:54
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