健康が一番　身体が資本

血尿だからと言って、身体に何かの問題が生じていると安易に判断するものでも無いようで、しっかりと検査をすることが大切ですね。

最近、遠方から来院された患者さんからメールにて、施術後のお身体の状態を感想と合わせて送って頂きました。

こちらクリック　→　血尿にお悩みの患者さんの感想

不快な症状というのは様々あり、血尿もその一つですね。

血尿が出るとはいえ、腎臓なりどこかの内蔵に痛みとかが生じるかと言えば、そうではないですね。

しかし、尿の色、血が混ざったような色ですと、心配になるのも確かなことです。

血尿といえば、大抵は腎臓に何かが起きたのではと心配になるのですが、身体の反応は必ず腎臓に何かしらの施術を行うかといえば、そうではないようです。

もちろん、即、そうなる時もあるでしょう。

東洋医学の五行では、腎臓を助ける内臓は肺となっています。

相生関係にあるということです。

腎臓の機能を抑制したり、制約するのは心（心臓）で相克関係です。

このような関係があることを理解していないと施術が出来ないというものではなく、逆に足かせになる時もあります。

知識が自身を上から目線にさせてしまうことで、患者さんの身体の反応、生命の反応を素直に受け取れなくなり、それが足かせにもなるということです。

少々難しいのですが、勉強を否定しているわけではないです。

フラットな心の姿勢が求められていると理解して頂ければ、良いです。

ナルサワ自然療法院



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