|
カテゴリ:心身診癒療法
とある治療師さんと話をする機会がありました。
療法の先生からどんな指導を受けますか? その治療師さん、曰く「数値を徹底的に改善しなさい」 最近、糖尿病の患者さんや、癌の患者さんのお身体を診させていただき、お話を聞きますと、血液検査等での数値が一つの大きな判断になっていることが分かります。 もちろん、MRIなどの画像も重要です。 数値と画像との両方からでも、判断がつかないこともあるようです。 それで、患者さん自身に自覚症状がありますと、その症状から施術を進める事が出来ますが、ない場合はどうするのか? 施術の目的を、診断の基準となっている血液検査などの数値とする、つまり、先の先生がおっしゃるところの「数値を徹底的に改善しなさい」になるのだと思いました。 以前にも、それとなくは理解はしていました。 症状が楽になったとしても、病院での検査数値が悪ければ駄目なのだと言うことです。 腰がいたい、肩がこるというものは、数値に表しにくいものです。 表しにくいものは症状を楽にすることで良いのですが、そうでない場合。 例えば、検査をしたら、癌が見つかった。 でも、自覚症状は全くと言ってない。 数値に現れる、MRIの画像で確認できる、これらのことを患者さんの身体に問い掛けて、如何に本来の状態へと施術するのか? 身体が見せて下さるスーパーな能力に期待大です。 ナルサワ自然療法院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.20 08:25:11
コメント(0) | コメントを書く
[心身診癒療法] カテゴリの最新記事
|