スウェーデン版・ドンキホーテ
ドンキホーテはないが、スウェーデンにもそれに匹敵するような安売りショップがある。・Clas Olsoon (クラース・オルソン)・Jula (ユーラ)・Rusta (ルスタ)などなど。。かなり幅広い商品構成で、ほとんどのものは入手できる。(家具はあまりない)工具、文具、オフィス用品、キッチン用品、照明関係、パソコン関係etc、etc。トースター、湯沸しきなど電化製品もあり、炊飯器すら売っている。当然、引越しをすると、こういったお店のお世話になる。今回は、『電動ドリル』(Borr)の話。電動ドリルなんて、買ったことはない。見ると、値段的には、ピンからキリまで。この激安店ですら、高いものは2,000kr(約36,000円)以上。そして、一番安いものは・・・99kr(約1,800円)くらい。・・・・この差は、一体・・・・??説明を読んでみても、安いものでもコンクリートにも穴が開けられるらしい。私も、Pちゃんも、ガテン系ではないので(^^;)「う~ん、、、まあ、そんなに激しく使うわけでもないし、一番安いのでいいじゃない?』ということに。。いざ帰宅し、喜び勇んで天井に照明をつけるための穴を開ける。『ガガガガガ~~!!』音はいいのだが、穴が開かない!もしかして、位置が悪いのかも。数箇所にトライするも、全てダメ!気を取り直して、キッチンのタイルに挑む。『ギャギャギャギャギャ~~!!』またしても、音がいいばかりで、穴が開かない!!・・・・・・。。この家は、穴が開けられない家なのか!?それとも、この安物電動ドリルのせい?!せっかく買った家なのに、何も手が加えられないなんて?!そんなの、、イヤ~~~!!ムキャ~~~!!と、ムキになって壁と格闘。すると・・・ぐにゃ~~~ん・・・・・。我らの安物ドリルは、短い生涯を終えました・・・(;。;)(まあ、さきっちょを取り替えれば使えるんだけど・・・)ドリルのせいかも、と思いつつも、もしかしたら、家のせいかも・・・と、暗い一夜を過ごす。翌日Pちゃんパパに『本物の』ドリルを借りる。すると・・・・『キィィィィ~~ン』という音と共に、あっさり穴が、、、、開きました!値段には、意味が、あるということか・・・。特に、道具系は、やはりある程度の値段のものを買ったほうがいいようだ。。ちなみに、今回買ったのは、JULAです。スウェ在住の皆さん、お気をつけください・・・(T.T)ひとこと;けちはかえって損をする(こともある)