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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:BOOKS
続いいています。
読んでいる本の覚書き。 ◆調味料は「容れ物」を揃えます 毎日使う調味料は、調理台の下の戸棚が指定席です。 日本の自然塩も、フランスのゲランドの塩も、片栗粉や砂糖なども、もう長年、調味料は同じ「容れ物」に移して使っています。容器がまちまちだと、収納スペースにどうしても無駄ができますし、出し入れもスムーズではないので。一度に買う量の少ない調味料も、あえて同じ「容れ物」に移すのが得策です。 愛用しているのはタッパーウェアの楕円の保存容器。
なぜかと言えば、底の大きさが同じで、高さの違うサイズがあるからです。底の大きさが揃っていると上に容器を重ねられるので、狭い棚の中を有効に使うことができる。ちなみに収納は横(平面)よりも、縦(高さ)で考えたほうが、効率と使い勝手がいいです。 しょうゆ、みりん、米酢、酒といった液体調味料は一升瓶で買って、やはりタッパーウェアの同じディスペンサーに移して使っています。同じ容器ですから、もちろんラベルを貼って、中身を明記して使います。空になったらきれいに洗って、また使います。
◆仕事ができる格好&姿勢になりましょう 私にとって、台所仕事は片手間にできるものではありません。料理を仕事にしているからではなく、昔からそうでした。 ・・・ かぶを切っているときは、かぶと自分が一体になっている―。 そのくらいの気持ちで向かわなければ、美味しい料理は作れないし、私たちの血肉となってくれる自然界の命に対して申し訳ないと思う。 ですから台所に立つときは、ちゃんと“仕事着”になります。といっても簡単で、胸や脚を覆うエプロンをつけて、ウエストで紐をキュッと結ぶだけ。これだけでも「さぁ、料理をしよう」という気持ちの切り換えができます。
姿勢にも気をつけます。料理教室の生徒さん達を見ていると、お腹がいつも調理台にくっついている。「ほら、お腹」「こぶし1個あけて」と注意すると、みんな、その時はキュッと引き締めるのだけれど・・・。お腹をいつも引き締めて、きれいな姿勢で調理すれば、お料理の出来上がりも違うし、シェイプアップにもなるんですよ。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.18 22:50:35
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