少子化というが受難の子供たち
受難、受難。子供たちが危ない。そして、せっかく学校は出ても、アルバイトやパート、派遣といった職にしか(はじめからそれではあんまりだと思うのだが)就けない若い人たちへも同情します。だからっていって、相次ぐ若者の親殺しとか決して容認できることじゃないけれど、社会から隔絶されてろくな職をあたえられなきゃ、うざい親だ、と若さがとんでもない方向に走っていくことだって考えられる。 朝、「朝ビタ!!」を見ていますが、多くの人はもんたさんみたいに、やりがいのある楽しい職につけるわけでもないし、フリーにもなれない。何千万の報酬ももらえない。その中で格差社会が広がっていき、へとへとになっても仕事がおわらない現実を抱えている。その中で「健康は自己責任」といわれても、あんまりじゃないか・・・と思うことがありますよ。ストレス(主に仕事上の)からくる鬱や心臓疾患を抱える人に、それもすくなからない人に「自己責任」を言いつづけるのは、医学的にだって普通じゃない、と思う。多くの精神的疾患が日本独特の長時間労働から来るというのは多くの医者が認めるところです。 もんたさんは偉いけど、これが20万、30万しかもらえない長時間労働でももんたさんは精神的に参らないでやっていけますか?