原田誉一の電脳通信

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• ０円で薪を調達するには。

  薪ストーブには薪がいる。ではその薪をどうやって調達するか。『薪ストーブがわかる本』（地球丸）７４頁に薪の入手法が書いてある。経費は０円から数十万円。タダで薪を調達できれば０円で買えば数十万円にもなるようだ。先日ご近所の植木屋さんにタダで丸太を２本もらってきた。植木屋さんの植林場に２本ころがっていたのを家まで１人で運ぶ。長さ１６０cmと１８０cmほどの栃の木。木ってかなり重い。持ち運べないので転がしたり引きずったりして汗だくで運んだのだ。秋までには薪をそろえる必要がある。できれば経費０円で薪を調達していきたいがやはりそれには汗をかく必要がある。

  2005.06.19

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• プラスチックゴミの行方（箕面市の場合）

  昼２時からは「１５％クラブ」の例会に参加する。箕面市役所の方をお２人招いて「ゴミ」ついて意見交換をする。今回は私が初めて司会を務める。２時間の議論をなんとか乗り切ることができた。容器包装リサイクルで回収されたプラスチックゴミは、コークスの触媒になったり、プラスチックパネルになったりするという。しかしリサイクルはあくまで最終手段。ゴミ削減には、リフューズ・リデュース・リユースの３Ｒが大事であると再確認する。

  2005.06.18

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• 節水からお金の節約を考えました。

  一昨日オルター商品を間違えて買ってしまいました。注文した覚えのない「木頭村　山の湧水」が届いていたのです。原因は商品番号を間違えて書いたことにあります。「山の湧水」の商品番号は１７７。商品番号１４の長ネギを注文用紙に書こうとしたのですが、１４でなく１７７にしてしまったのです。なんでかわかります？この長ネギ、１７７円だったのです（苦笑）。「山の湧水」は1.8リットル６本で１７８５円。我が家では１ヶ月水道代が約２０００円。１ヶ月の水道代に近い代金でとても高価な水を買ったこととなりました。今日は夜に親しい方々との飲み会が新大阪の日生ビルでありました。少量でしたが美味しい料理をいただけました。おいしい地ビールも小さな中ジョッキーで３杯飲みました。会費が６０００円。３ヶ月分の水道代となりました。

  2005.06.17

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• その時リヤカーマンは…。

  歩いて４万kmの旅をした人がいます。リヤカーマンこと永瀬忠志さんです。４万kmは地球をぐるりと１周した距離に相当します。そんな長い長い道のりをたった１人で歩くのですよ。しかもリヤカーを牽いて…。「リヤカーがあれば荷物を積んで旅ができるなあ」そう考えて北海道は宗谷岬で中古のリヤカーを２万円で買い求めたのが１９７５年、今から３０年前です。日本列島を７０日で縦断すると今度はオーストラリア大陸を１００日で横断した永瀬さん。その後アフリカ大陸・アジア・カラハリ沙漠・南米大陸と進んだそうです。もう本当に語り尽くせないいろいろな出来事があったことでしょう。アフリカのナイジュリアではリヤカーが盗まれたこともありました。さて、そのときの永瀬さんの心境はどうだったと思いますか。アフリカに入り２００日以上も一緒に旅をつづけてきたリヤカーが盗まれたのですよ。そのリヤカーには「田吾作２号」という名前まで付けていました。そのとき永瀬さんは、「やったー」と心の中で叫んだそうです。これでもうこんなつらい旅をしなくてもいいんだと…。え、なんで？　と私は思ったのですが、永瀬さんの話を聞いているうちに、ああそうだろうな、と深く納得できました。永瀬さんは６月２０日（月）に再び原点である宗谷岬に行き日本列島を縦断します。９月上旬には帰宅されるとのこと。一緒に永瀬さんの話を聞きに行きませんか。

  2005.06.16

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• 朝日小学生新聞Ｋさんからの取材依頼

  朝日小学生新聞のＫさんから電話がありました。環境学習の取材依頼です。Ｋさんからの取材は今回で４回目となります。以前は取材依頼があると「了解したました」とすぐ言えたのですが、今はそうはいかない事情があります。個人情報保護などいろいろと配慮しないといけないからです。電話を一旦切り、校長に相談をし、許可をもらい、Ｋさんに連絡を取ります。その後、取材がある旨を書いたお手紙を保護者宛に配布します。教育委員会にも届けます。こうした手順をふんでようやく取材を受けることができます。取材は来週月曜日、プール開き前日でバタバタすることが予想されるのですが、Ｋさんの取材にはきっちり応えていきたいです。

  2005.06.15

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• ラジオ関西で放送されていた

  ラジオ関西の番組に「６０歳からげんきＫＯＢＥ」がある。本日放送で私の声が流れたようだ。「だれでもできるエコライフ」という題で５分ほど話したのが先月のこと。今日の放送日をすっかり忘れていたので聞き逃してしまった。しかし下記のＨＰで聞くことができた。（便利ですね）http://www.genki-kobe.com/saihousou.htmlもしよろしければお聞きください。

  2005.06.12

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• 今が旬の「省エネ自然派家屋」

  　プロのペンキ職人・武知さんに戸のペンキ塗りをお願いしたのが１週間前の日曜日だった。この日、娘と二人オスモカラーで戸のペンキ塗りをしたのだが、細かいところがわれわれにはどうも手に負えないと判断したからだ。　約束の日の今日、朝９時すぎに武知さんが来てくれる。まずは焙りたてコーヒーを飲んでもらう。モカとガテマラのブレンドコーヒーである。　武知さんは素早く身支度をしテープやビニールのような物でペンキ防止の準備をする。そしてなんと戸だけでなく外壁やウッドデッキまで塗装してくれるという。ありがたい。ウッドデッキなどは１年に１回は塗装をする方がええよと武知さん。　お昼は、ごはんとみそ汁とあじの塩焼き。１日１食の私は食べずに作ることだけに専念する。ごはんを１０合炊き夜の野外料理用のおにぎりもこしらえる。食後のコーヒーは、ガテマラとトラじゃスペシャルのブレンドだ。　その後、私は病弱な母を連れてリハビリを兼ねた散歩に出かけ図書館やスーパーなどにも行く。娘たちもペンキ塗りを少し手伝い午後５時には作業終了。さすがプロ。私が塗ったときとは大違いに美しい。今まで一番美しい「省エネ自然派家屋」なのだ。テレビの取材や見学会などがこの後にあればと少々悔やむくらいである。　ウッドデッキは塗装がまだ乾かないので、その横で野外料理を行う。我が家には珍しく肉がふんだんにあるのだが、少し焦げのついたおにぎりが一番うまい。一人で５つも食べてしまった。　食後のコーヒーはトラじゃスペシャルのストレート。武知さんも満足されていたようだった。

  2005.06.05

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• リヤカーマンをご存じですか。

  午後はリヤカーマンこと永瀬忠志さんに会いに京都に行く。徒歩で地球一周４万キロを達成したそれはもう想像を絶する永瀬さんだ。ぜひ大阪ケナフの例会で講演会をしてもらおうと昨日の打ち合わせで決まりそして今日即お願いにあがったわけだ。気さくな永瀬さんに承諾を得、下記の講演会が実現することになる。緊急企画「リヤカーマン、地球を語る」（「大阪ケナフの会」のＨＰより）歩いて地球一周４万キロを達成した「リヤカーマン」こと永瀬忠志さん。今月２２日に北海道宗谷岬から２周目のスタートを切る。４９歳での挑戦は、１周目を始めた１９歳とは肉体も精神も違う。出発直前の今月１６日（木）に、これまでの冒険と、新たな冒険への思いを語っていただきます。　◆日　時　２００５年６月１６日（木）午後７時～９時　◆場　所　大ス樹　　http://www.daisuki.co.jp/　　　　　　〒532-0003大阪市淀川区宮原5-6-10　◇地下鉄御堂筋線　新大阪・東三国駅下車徒歩５分　　★出会いは次のエネルギーに★　　tel　06-6396-7079　fax　06-6396-7157　　◆カンパ　◇会員　１０００円　　　　　　　◇一般　１５００円　　＊終了後、永瀬さんを囲み懇親会を開きます。★リヤカーマンの詳細は下記日記で★　　http://plaza.rakuten.co.jp/ecocoffee/diary/200505240000/■リヤカーマン語録（３）ゆっくり歩いて行こう。ゆっくり歩いていればそれだけ多くのことが心に刻まれる。ゆっくり生きて行こう。ゆっくり生きていればそれだけ生きていることをより感じながら生きていける。だから・・・。ゆっくり歩いて行こう。■リヤカーマン語録（４）まだ会ったことのない人と出会い、まだ見たことのない自然と出会い、そして、自分でも知らなかった自分と出会う。

  2005.06.04

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• 紫外線から子どもたちを守る

  　生活科の時間に２年生全員で「町たんけん」をする。見学場所は消防署・保育園・郵便局の３カ所である。　保育園では園児達が外で遊んでいる。どの子もきちんと帽子をかぶっている。しかも紫外線防止用のたれつきの帽子である。ここの保育園ではこの帽子を園の帽子として採用しているようだ。それだけではない。日よけテントが３つほど設置されてある。これなら園児たちは紫外線を直接浴びることなく外で遊べる。　本校では今月２１日にプール開きがある。日よけテントを新たに２つ追加してもらい、今年度から子どもたちが整列するプールサイド全面に日よけテントを設置できそうだ。　年々強さを増す紫外線から子どもたち守っていきたい。

  2005.05.31

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• イブラヒム＝トゴラさんと語るマリ共和国のECO活動

  イブラヒム＝トゴラさんと松本英揮さんの特別授業（６年生）を行う。イブラヒムさんはアフリカはマリ共和国から「愛・地球博」のゲストをして来られ、その後、究極のエコロジスト松本英揮さんと２人で講演活動を開始。今日がその最終日なのだ。夜は川西池田の素敵なとある民家で講演会。その前にみのおエフエム「タッキー地球レポート」の収録をお願いした。松本英揮さんの通訳でジェトロハの木を中心にイブラヒムさんの環境活動を聞いていく。ジェトロハの木は１～２年で成長し、その実から抽出された油は燃料ともなり、石けんにもなるという。何よりも沙漠化をくいとめる切り札として期待されている植物なのだ。「タッキー地球レポート」の放送日程をお知らせ。 ○「２００５年新春エコロジスト対談（再）」 放送日：６月２日（木）あさ７：２０～出演：究極のエコロジスト 松本英揮さん　　 NPOひまじん かわぞええいじさん＊２００５年１月の再放送 ○「菜の花プロジェクトみのお」について放送日：６月１日（水）あさ９：３０～　　　　　６月５日（日）あさ９：２０～出演：菜の花プロジェクトみのお準備会事務局 松本照生さん ○「原田誉一の独露研修記を読む・第２５回　　　　～フランクフルトにおける轟音部屋の長い夜・その１」放送日：６月　８日（水）あさ９：３０～　　　　６月１２日（日）あさ９：２０～ナレーション：山崎由華 ○「西アフリカの環境活動家・イブラヒム＝トゴラさんと語るマリ共和国のECO活動」放送日：６月２２日（水）あさ９：３０～　　　　６月２６日（日）あさ９：２０～出演：イブラヒム＝トゴラさん・松本英揮さん・原田誉一 *********************************タッキー８１６みのおエフエム　８１．６ＭＨｚ（Ｆｒｏｍ Ｍｉｎｏｈ-ｃｉｔｙ，Ｏｓａｋａ，Ｊａｐａｎ）ホームページ　http://www.minoh.fmメールアドレス 816@minoh.fmＴＥＬ072-728-3210　ＦＡＸ072-728-3733**********************************

  2005.05.30

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• 念願の薪ストーブを設置

  家に帰ると薪ストーブがある。ベルギー産のネスターマーティンだ。朝でかけるときにはなかったのに今そこにある。おお～。黒い本体はもちろん黒い煙突までもが部屋に溶け込んでいる。吹き抜けを貫く柱と対にその黒い煙突が並ぶ姿はしみじみとした趣を醸し出している。京都エンジニアリング【＊】の川上さんのおかげである。これで省エネ自然派家屋は自然エネルギーで夏すずしく冬あたたかい理想的な空間を作ることができるのだ。【＊】お気に入り参照。

  2005.05.26

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• 大阪ケナフの会５月の例会に参加する。

  　今月の講師は代表・落合さんの「新聞紙芝居」。過去の新聞記事を関連づけると最新の新聞記事の位置づけや意味などがくっきり分かる。今回もそのような情報満載の「新聞紙芝居」である。　５月２２日づけ「讀賣新聞」に「暗くなる地球（NASA）太陽熱吸収」の記事が出た。私なんかは見逃していた小さな記事だ。　温暖化により雪や氷が減少し地球の“白さ”が失われる。太陽光の反射率下がっているのが原因という。そうなると地球は暗くなるから逆に太陽光の吸収率は上がる。白よりも黒の方が太陽光を吸収しやすいですからね。するとますます温暖化が加速されるというわけだ。　「新聞紙芝居」後はケナフな方々との交流会。さまざまな分野で活躍されている方の生の話は具体的かつ魅力的なのだ。

  2005.05.25

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• ケナフ燃料等を使い七輪でカレーを作る省エネ調理

  ケナフ・新聞紙・枝・木っ端などを燃料に庭でカレーを作る。種類は雑多だがどれも少量だ。子どもたちが庭で30cmほどのケナフ棒や枝でママゴト的な遊び等をよくしているから、庭にはその残骸が所々に落ちてある。それらを拾い集め主な燃料としたわけだ。そしてこれら少量の燃料を効率よく活用するため七輪を使う。七輪には木炭を使うが、こういった使い方もできるのだ。たまに七輪を使って小さな焚き火をすることもある。鍋に少量の水をはり、玉ねぎ・ジャガイモ・ニンジン・鶏肉を切って入れる。ぐらぐら煮えてきたところでオルター特製のカレールーを入れる。とろみをつけるため小麦粉を水で溶かしたのを入れる。その後、好みに合わせウコン・自家製たれ・ソース・ケチャップなどで味を調える。おっと生姜のすり下ろしを忘れてはいけない。お玉でぐるぐるかき混ぜカレーらしくなってきたと思ったら火からおろしおくるみに包みしばし保温の省エネ調理。ここでちょうど用意していた燃料が燃え尽きた。いたがって、ごはんはガス使用時間５分の省エネ炊き。すなわち、「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと１５分」である。ごはんができたころにはカレーも出来上がり。家族みんなでおいしくいただきました。

  2005.05.22

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• 毎日放送「みかさつかさ」取材

  朝１０時から毎日放送の方々が取材に来られる。毎週土曜日午後５時放送の「みかさつかさ」という番組である。視聴率１０％台の人気番組らしい。１００万人の方が見ているという。午前中は我が家の外観や内装・窓からの風景などの撮影。午後からは漫才師の「かつみ」さん【写真】がリポーター役で登場。テンションの高いかつみさんの突然的大声に愛犬ゴロウがびっくりしてやや興奮気味に吠えまくる。台所の土間からはじまり吹き抜け→ウッドデッキ→サニタリー→２階→屋根裏部屋→庭…、と２時間近い密着取材を受ける。拙著『独露研修記』『学力ドリル』も取り上げていただき感謝である。１ヶ月後の放送が楽しみだ。

  2005.05.21

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• ほんまもんを知れば

  毎日放送の方々が取材の打ち合わせに来られる。毎週土曜日夕方５：００放送の「みかさつかさ」という生活情報番組である。「省エネ自然派家屋」や我が家の暮らしぶりを紹介したいとのこと。いろいろ話していく中で次のことに気づいた。ほんまもん（本物）を知ればムダなものは買わない。原木栽培の椎茸を知れば、菌床栽培の椎茸は買わない。焙りたてコーヒーを知れば、市販のコーヒーは買わない。三井さんの酒を知れば、市販の酒は買わない。オルターを知れば、スーパーなどで買い物もしない。たしかに本物は市販の物より値段が高い場合がある。しかし結果的にムダな消費が抑えることができる。たとえばパン。本物のパンは２枚で腹を満たすが、市販物はその倍たべないと腹を満たさない。しかも残留農薬や防腐剤などの添加物で体に負荷をかける。将来的には多額の医療費を支払うことにもなりかねない。ほんまもんのある我が家で飲んだり食べたりして居心地よく過ごすのが一番いい。結果、喫茶店・居酒屋・料理店・旅館などなどにもほとんど行かなくなり、ムダな出費もなくなるというわけだ。

  2005.05.18

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• 遠足の日

  今日は２年生の遠足の日。場所は千里中央公園である。これまでは遠足の日となると朝３時前に起きて弁当を作っていたが、１日１食の人生を送るようになり、弁当を作る必要がない。したがって時間的にゆとりをもって遠足の日を迎えることができる。重たい弁当を入れずにすむので背負い袋（ナップサック）も軽い。１日１食の効用がこういったところにも出るのだなあとうれしく思う。雨は降らない天気だが決していい天気ではなかった。紫外線指数が７、今年最高を記録したからだ。しかし子どもたちが遊ぶ千里中央公園は木陰があるところで元気に遊んだ。昼食時もきっちり木陰でとるようにした。千里中央公園名物の長～い滑り台で思う存分遊んだ子どもたちであった。この長～い滑り台には鍵がかけてあり１０：３０からしか開かないことになっていた。それでも１０：００には子どもたちは行列を作る。「あと３０分あるから他のところで遊べば」と言っても行列を崩そうとはしない。いやはや行列慣れしている子どもたちであるのだろう。ＵＳＪなら「３０分待ち」というのは「もうすぐ」という感覚ですからね。その様子を見ていたのだろう、公園管理のおじさんが１０：０７に現れナント鍵を開けてくれたのだ。おじさんに感謝である。子どもたちも大歓声でおじさんに感謝した。

  2005.05.17

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• けっきょく苗を買う。

  環境市民団体「１５％クラブ」の寄り合いに参加する。今後の活動予定や通信の割り振りなどを話し合う。来月の例会では市のゴミ担当の方を招くことになる。庭の畑に植えた種が思ったように発芽しない。そこで苗を買うためコーナンに行く。ところがもう野菜苗はほとんどない。花ばかりだ。自転車でもう一つのコーナンに行く。ここでは野菜苗がまだあった。しかも安売りしてある。接ぎ木した苗（トマト・ナス）が１鉢８０円。ピーマンの苗が３０円。それぞれ２つずつ購入する。帰宅すると義父と一緒に玄関石壁の補修をする。夜は娘の要望で七輪大会。

  2005.05.15

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  テントウ虫クンありがとう。

  先週こどもの日に放ったテントウ虫クンたちのおかげで梅の木にアブラムシはほとんどいなくなった。最後のアブラムシたちもごらんの通りテントウ虫クンたちにガシガシ食べられつつある。農薬を使わずにアブラムシを退治できたのもテントウ虫クンのおかげなのだ。テントウ虫クンありがとう。

  2005.05.14

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• タッキー地球レポート「原田誉一の『独露研修記を読む』」

  拙著『独露研修記』がラジオ番組で放送されて２年になる。第１回目の放送は２００３年６月１１日だ。毎月１回、再放送を含めると２回、山崎由華さんの朗読がラジオから聞こえてくる。タッキーみのおエフエムの方々には感謝しております。水曜日の放送を聞き逃したが日曜日の再放送がある。ロシア後半の旅なのだ。タッキー地球レポート「原田誉一の『独露研修記を読む』」第２４回～日露会談後のスイカにバラが咲く・その２放送日時：５月１１日（水）午前９時３０分～　　　　　 ５月１５日（日）午前９時２０分～周波数：ＦＭ８１．６ＭＨｚ*********************************タッキー８１６みのおエフエム　８１．６ＭＨｚ（Ｆｒｏｍ Ｍｉｎｏｈ-ｃｉｔｙ，Ｏｓａｋａ，Ｊａｐａｎ）ホームページ　http://www.minoh.fmメールアドレス 816@minoh.fmＴＥＬ072-728-3210　ＦＡＸ072-728-3733**********************************

  2005.05.13

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• 半日自転車走行の旅

  つれあいの自転車を借りて江坂に行こう。あさ突発的にそう思ったのだ。我が家から江坂までならだいたい３０分もあれば楽勝だろう。帽子・日除け眼鏡・長袖で紫外線対策をして午前10時過ぎに家を出る。まずカメラ屋でデジカメの現像を申し出る。くじ引きで１等賞。電子レンジでゆで卵ができる装置をもらう。しかし我が家では電子レンジは使わない。電磁波の直接的影響や食品への影響のためだ。しかもゆで卵ならごはん５分炊きの省エネ調理で充分だ。誰かにあげようにもこうしたことを知ってしまった身なのであげるにあげれない。それでもいいからください、という方には差し上げましょう。つぎに図書館に行き１０冊の本を予約。さて江坂に行くぞと気合いを入れる。箕面市民病院付近の坂道を一気に駆け上がるのだ。つれあいの自転車は電気仕掛け機能付きだがもちろんこれは使用しない。自らの力で突き進むのである。千里の高台から下り坂で楽々進む。初めて通る道で何だかわくわくする。自転車道のようなものもありドイツやフランスを思い出す。少し進むべき方向が違ってきているのだがかまわず進む。霊園をすぎ服部緑地公園に入る。バーベキューを楽しむ家族連れが多い。なんだかなつかしい。植木市ではキュウリの苗３つで２５０円だ。ようやく目的地の江坂についたのがお昼を過ぎていた。東急ハンズでオスモカラーを見て素早く帰路。途中スポーツクラブで軽く汗を流す。帰りはロマンティック街道を行く。これもなんだか名前だけドイツを思い出す。少々疲れたせいかこの坂道は自転車を押していくのである。久しぶりの長時間自転車走行で半日を楽しむことができた。

  2005.05.08

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• おから料理に感動

  庭にある梅の木に放ったテントウムシが１０匹以上逃げずに住み着いてくれている。ありがたいことだ。これからもガシガシとアブラムシもどきをお食べください。とある原稿をようやく各出版社へ送る。よい結果が出たらここどもドドンと披露したい。夜はＹ２Ｋ手作り料理の会でお食事。昨日の高級ホテルの料理よりも数段に美味しくいただけた。おからでこんなに美味しい一品ができるのかと感動した次第。おみやげにこのおから料理を始め数々の一品をつつんでくれまたもや感動である。

  2005.05.07

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• 食事は家でするに限る

  高級ホテルで食事をすることになる。しかし期待していたほどにはおいしいと感じない。量も少ない。最後に出たごはんなんかゆで卵１つ分ぐらいのかさしかない。おそらくこのコースだけで１人１万円以上はするのだろう。１日１食だからしっかりしたもの食べたい。やはり家で食べる食事が一番である。質・量・値段、どれも申し分ないのが家での食事ですね。

  2005.05.06

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• テントウムシくんどうぞ食べてください。

  庭に植えた梅の木にアブラムシのごときごま粒大の虫を発見する。その虫たちがびっしりこびりついた枝が数本ある状態だ。農薬は使いたくないので木酢液をうすめたものを霧吹きでシュッシュッとやる。朝の散歩道でテントウムシを見て思いつく。アブラムシの天敵はこのテントウムシくんたちだ。もう分かりますね。娘たちとテントウムシ捕獲活動に出たのである。２０匹以上のテントウムシを梅の木に放つ。しかし木酢液の臭いを嫌ってか半数以上のテントウムシは羽を高速に動かし飛び立った。残った１０匹ほどの３匹のテントウムシくんたちはアブラムシがごとき虫たちをガシガシ食べてくれる。よしよしとその食いっぷりをしばし見つめるのであった。

  2005.05.05

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• 国民の休日でも働く気持ちに火をつける

  朝は愛犬ゴロウの散歩を娘２人とする。スカイアリーナの広場でドッジボールの受け合いととけり合い。２人ともボールの扱いがうまくなったと関心する。１０時につれあいと娘たちは映画を見に行く。私は部屋にこもり新たな原稿に立ち向かおうと思ったが、その前に読書である。齋藤孝『働く気持ちに火をつける』松田真澄『目と脳がフル回転　速読らくらくエクササイズ』この２冊を読み働く気持ちに火がつき目と脳がフル回転状態で原稿書きに突入。夕方はＮＰＯ法人「一杯のコーヒーから地球が見える」の事務所で打ち合わせ。いよいよ出版に向けて具体的行動に入る。

  2005.05.04

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• 朝は家族散歩、昼はラジオの取材

  今朝の散歩は家族全員で箕面の滝ということになる。連れあいの提案である。この黄金週間とくにどこへも行かないのでせめて箕面の滝にでもということらしい。愛犬ゴロウももちろんいっしょ。私は歩行読書をしつつ国定公園「明治の森・箕面」を行く。今日の１冊は上岡龍太郎『“隠居”のススメ』。これが実に面白い。歩行読書中に声を上げて笑ってしまう。お父さん何がおもしろいのと不思議がる娘である。久しぶりに箕面のお猿さんを見かけなかなかいい散歩ができた。昼からはラジオ関西「げんきＫＯＢＥ」【＊】の高橋さんの取材をうける。高橋さんは６８歳でめちゃくちゃ元気だ。これまでの人生で病気をしたことがないという。うらやましいかぎりである。先生の元気をもらいに来ましたという高橋さんだが反対に私の方が元気をいただいた。６分間ほどの収録で「省エネ生活」のさわりの部分を話す。それ以外の２時間ほどは高橋さんの話に聞き入る私であった。【＊】お気に入り参照。

  2005.05.03

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• やはり癒しの空間なんだなあ

  一昨日にくらべかなり元気になった母を大阪市内にある母の家まで送っていく。「やっぱり自分のうちがええやろ」そう言うと母は、「ここよりも誉一さんの家の方がいい」と言う。「ここにいると気持ちが滅入る。誉一さんの家なら子どもの声も聞けるし空気もよくて本当に癒されるよ」とも付け加える。当初、我が家を「省エネ自然派健康家屋」と呼んでいたのが少々長いので「健康」をとり「省エネ自然派家屋」とした。最初の頃は本当に木の香りが心地よかったのだが、今ではもう慣れてしまったのか木の香りを感じなくなった。ところが初めて我が家を訪れる人はまず最初に「木の香りがする」と言ってくれる。この木の香りの中にプトンチッドなんかが含まれており体にもいいのだろう。２年目を迎えると我々家族はこれが当たり前になり、かわりにシックハウス的マンションやなんかに入ると苦しいのだ。久しぶりに１００円均一店に行く。しばらくすると頭が痛くなる。私だけでなくつれあいもそうである。洗濯や台所製品などの商品から出る化学物質に反応してしまうのだろう。さっさと買い物を済ませ即退散した次第。我が家に帰ってホッとするのである。

  2005.05.01

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• 母にとっても癒しの空間である我が家

  きのうから母が来ている。母は肝硬変や糖尿病を患い３年前は本当に危険な状態に陥ったこともある。今もその影響があり決して健康な体ではない。歩くのもおぼつかないほどである。きのう来たときはよろよろとし声にも張りがなく顔色が相当悪かった。そんな母に少しでも元気になってもらおうといろいろ手を尽くす。うちの水でウコンやコーボンを飲んでもらったり、焙りたてコーヒーを飲んでもらったりする。どれも肝臓や腸といった内臓器官にはなはだよろしい。また「省エネ自然派家屋」の木の香りもいいだろう。そしてなによりもいいのは孫の娘たちと話すことだ。話さなくても娘たちの声だけ聞くだけで癒されると母は言う。きのうに比べかなり元気なった母を連れて車でカルフールに行きマッサージ機など普段しない買い物をしてきたのである。

  2005.04.30

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• 薪ストーブはエライ。

  京都エンジニアリング【＊１】の川上さんにお越しいただき薪ストーブのエラサを聞く。薪は２５０℃で炭化され４００℃になると煙を出す。これが木炭ガスであり７００℃で発火し８００～１０００℃の炎となる。しかしこの木炭ガスは１００％燃焼しない。薪ストーブ内では６５％ほどが燃焼し残り３５％ほどが煙突へと向かう。そうして煙突内に少しずつ木炭ガスが液化し固形化した物質がこびりつく。これを何というのであったか忘れてしまった（川上さん教えてください）。通常の煙突だとこれがつきやすく掃除を怠った場合などに煙突から火を噴くこともある。最悪の場合は火事だ。６年前の長野県は木島平の街山荘炎上を思い出す【＊２】。そういった被害を未然に防ぐため開発されたのが２重構造の煙突。仕組みは魔法瓶のごとき保温性をもったものある。これなら煙突の中と外との温度差による木炭ガスの液化が抑えられガスのほとんどは煙突からしっかり出て行くという。でも２年に１回は煙突内のお掃除をと川上さん。薪の話もしっかり聞く。薪に適したのは広葉樹である。なかでもナラ・クヌギ・ブナを上木といいクリ・サクラ・カシを下木という。広葉樹からは８００℃ほどの炎ができ、その煙は体にもいい。その煙をかためたものの代表が正露丸。一方、針葉樹は薪には適さない。フラックスという油を含んでいるためススが出る。これが煙となって出てくると洗濯物に黒いつぶつぶがつく。近所迷惑になるのである。しかも１２００℃と高温で燃焼するため薪ストーブにも影響を及ぼしかねない。薪は１日に１０～２０本使う。一冬には２ｔほどになるそうだ。丸太で購入すれば１ｔ１８０００円。紹介してもらった薪ストーブ（レスターマーチン）が３８万円。煙突代や工事費などもだいたいそれくらい。立体ワンルーム的構造の「省エネ自然派家屋」は風通しが抜群だ。それゆえ夏はすずしく冬さむい。薪ストーブを設置すれば冬はあたたかくなるが懐具合は寒くなるだろうなあとおもいつつ只今思案中でもある。【＊１】お気に入りに追加しました。【＊２】父が建てた巨大丸太小屋。お気に入り参照。

  2005.04.29

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• カラカラにさせぬようしいかり水をやる。

  あさ家を出る前しっかりと畑に水をまく。早く芽を出してねと願いつつ。帰宅後すぐ畑を見る。カラカラに乾いているではないか。娘たちには学校から帰ったら水やりをするよう言っていたのだがどうやら忘れていたらしい。すぐに畑に水をまく。ごめんごめんとあやまりつつ。ここ数日気温も高くなり朝だけの水やりだけでは全然足りないようだ。明日から連休。特にどこにも行くあてもないので家でしっかり水やりをしようと決める。ところどころ芽は出てきているのだが、果たしてこれは植えた種の芽なのか。なんだか野草の芽のような気もするぞ。

  2005.04.28

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• 独仏格安エコツアーの報告をする

  ケナフの会の例会で格安エコツアーの報告をする。参加者２１名。漫才コンビ「Ｗヤング」の平川幸男さんも来てくれる。ドイツ・フランスの環境先進都の話を中心に、「格安」「トイレ」「１日１食」といったカクレ主題もおりまぜながら１時間きっちり報告できた。ときおり入る平川さんのツッコミやボケで笑いも取れて感謝する。報告後、平川さんが、「１日１食」のきっかけとなる出来事をスバリ指摘。その計算されたプロの噺のもって行き方に思わずウームと唸る。

  2005.04.27

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• エネルギー・環境学習の年間指導計画

  今年度から３年間のエネルギー・環境学習の指導計画を作る。今年度は２年生の担任なのだが環境教育係でもある。過去３年間の実践を誰もが追試できる形にする。京阪エンジニアリングの方から薪ストーブのモニターのお誘いがある。前々から欲しいと思っていた憧れの薪ストーブだ。毎日放送「ちちんぷいぷい」の方からも電話。「省エネ自然派家屋」や「省エネ生活」について少し話す。ここ最近、朝から晩までやるべきことが詰まっており、床にはいると１分以内に眠りにつく。

  2005.04.26

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• 格安エコツアー報告を27日にします。

  １００枚以上の写真をドドッと公開しつつ報告します。どうぞおたのしみに。*****************************************************【「大阪ケナフの会」４月の例会】原田誉一の「ドイツ・フランス」格安エコツアー報告*****************************************************ドイツの環境首都フライブルクと世界一のエコホテル・ビクトリア。路面電車システム・エコスーパー・ヘリオトロープ（太陽に向って回る家）・プラスエネルギー住宅。フランスの環境首都・ストラスブール。４年間で公共施設からのＣＯ２を３３％削減した街、ドイツのハイデルベルク。そこには日本が学ぶべきスタイルがあります。　テーマ＝ドイツ・フランスの環境への取り組み　日　時＝２００５年４月２７日（水）　夜７時～９時　場　所＝大ス樹　☆大ス樹の地図☆　http://www.daisuki.co.jp/map/map.html　講　師＝大阪ケナフの会　事務局長　原田誉一　会　費＝会員　５００円　一般１０００円（小中学生無料）　★終了後、交流会を開催します。　「エコツアー要点的日記」　　　　　　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/yoiti/diary/200503260000/　

  2005.04.25

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• 花壇や畝を作り種をまく

  朝から花壇を作る。花壇と言っても花を植えるのではなく野菜を植える花壇である。残しておいた丸太の切れ端を区切りにつかう。なかなかのできばえだ。次は畑の畝をきっちり作る。溝にはマメ科の野草・カラスノエンドウを敷き詰める。次女と２人ですぐ近くの林に入り採集してきたのだ。グリーンエコでできた良質堆肥も花壇や畝にまぜる。水をかけしばらくしてから種を植える。南の畝から順番にこんな種を植えたのだ。１　カボチャ・ニンジン・ホウレンソウ２　トウガラシ・太ネギ３　ダイズ４　黒トウモロコシ花壇にはキュウリ。プランターにはトマト・ゴーヤ。植木鉢にパセリ。鳥対策にキラキラ光るテープを夕方に設置。これは昨年夏にスペイン村に行ったさいパレードでまかれたものを取っておいたものである。これから毎日庭に出るのが楽しみなのだ。

  2005.04.24

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• 歯切れのいいヤマケンさんの話

  １時から１５％クラブの総会に参加。今年度も副代表に承認される。２時から１５％クラブ主催の講演会。ヤマケンさんの話は分かりやすくおもしろい。松食い虫はいない、という話にそうだったのかとうなずく。松枯れの原因は松食い虫でなく酸性雨。酸性雨の原因は大気汚染。ではその大気汚染の原因は…。そこをつかれて困る人々の存在が松食い虫を産む。松食い虫退治に農薬散布。農薬スミチオンをばらまくが松食い虫の死骸は発見できなかったそうだ。そのかわり累々たる他の生物の死骸は至る所に散乱していた。農薬散布でうるおう人々の存在も松食い虫を産んだのかも知れない。スミチオンのスミは住友のスミから名付けられたとヤマケンさん。５時４０分、教育サークルはやしの例会に遅れて参加。参加者７名で和気藹々と身のある話ができる。

  2005.04.23

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• 参観授業「紫外線から身を守ろう」

  学習参観で「紫外線から身を守ろう」の授業をする。今回で６年連続になるが２年生では初の試みだ。オゾン層形成の歴史から始まるオゾン層の話を省略し、紫外線の影響と紫外線から身を守るための方法を具体的に取り上げた。導入はサンウオッチャー（紫外線測定器）を提示し「これは何でしょう」と問いかける。小1・小３の娘が使っている赤白帽子・ソーラースーツ（紫外線防止水着）・日焼け止めローションなどを持ち込んだのはやはり大正解である。もちろんいつもの通りＯＨＰ資料も使ったが最小限にとどめる。できるだけ子どもたちとのやりとりで授業を進めたかったからである。これで明日から子どもたちはしっかり帽子をかぶってくるだろう。

  2005.04.20

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• 眠っていても学習参観の授業を考える。

  午前１：４０に突然目をさます。明日の参観日の授業のことで変更を余儀なくされる夢のようなものをみたのだ。そのまま眠りながら授業のことを考える。詳細は明日書く予定。

  2005.04.19

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• 今日は夜まで電気を使わない生活でした。

  きのうから愛犬ゴロウと共に留守番をしている。連れあいたちは嵐山の「花の家」に１泊２日の旅行だ。久しぶりに夜更かしをして映画「幸せの黄色いハンカチ」を見て感動し起きたのが朝７時。これまた久しぶりの朝寝坊。８時に箕面駅前整骨院に行き肩と腰の治療を受ける。まだまだ完治できていないのだ。肩の痛みはしつこいそうだ。その後温冷浴をくりかえし箕面の商店街を歩く。結構にぎわっているのでうれしい。魚屋さんでサバの２枚おろしと３枚おろしの技を盗もうとしっかり観察。そうかああやればいいのだなと匠の技に感服する。今度魚をおろすときはああしようとうれしくなる。出刃包丁がほしくなる。図書館に行き６冊の予約本を借りる。わくわくして家にもどる途中「まるしげ」でお客さん用のお菓子を買う。たまたま今日は１０％引きだそうでまたまたうれしくなる。家に帰りコーヒー豆を焙る。コーヒー飲みつつ読書。これが至福の時間である。３時すぎに「こんにちは～」と山田さん。その後、釜中さんたちが来られる。ＮＰＯ「いい家塾」の塾生の方が「省エネ自然派家屋」の我が家を見学したいとのことで今日の訪問となったのだ。夕食はつれあいの実家で寿司をいただく。きのう作ったごはんがまるまる余っていたのでそれを弁当箱に入れ持参する。寿司などをおかずにそのごはんもきっちり食べる。１日１食のせいか食べ物を大事にする気持ちが今まで以上に強くなる。夜８時、家族４人歩いて家に帰る。片づけを済ましてスバヤク寝る。

  2005.04.16

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• 今日も土をいじる

  きのうにひきつづききょうも小１の娘は庭で土泥あそびをする。泥水でチョコとコーヒーを作ったもよう。庭の畑の畝をもう一つ増やす。これで４畝だ。グリーンエコでできた堆肥が大活躍をする。そろそろ種まきをしよう。義父に庭で散髪をしてもらう。４ヶ月ぶりだ。３月２６日～４月３日までのエコツアー日記を随時更新中。

  2005.04.10

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• 土泥あそび

  「お父さん、これすてないでね」小１の娘がそう言ってジャム瓶をケナフ棒で指す。ジャム瓶には土が入ってある。庭で娘はそれに水を加えケナフ棒でぐるぐるかき回し「チョコレート」と言いよろこんでいる。土泥あそびはいいなあと思った訳であります。昼から久しぶりに学力研の常任委員会に参加。２９名。夜はケナフの会首脳会議。安くて良心的と思った居酒屋が実はそうでないことにがっくり。２度と行かないと決心。昨日から保温してあるようなごはんや薬品味の鶏肉に辟易もする。とどめは注文していない冷や酒まで出す始末。３月２６日から随時「エコツアー」の日記を交信中。こちらもぜひお読みくださいね。

  2005.04.09

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• 「新東三国小学校環境保全行動計画」の提案をする

  午前１：２０に目を覚ましそのまま起きて机に向かう。電子便の返事を書いたり電脳掲示板に書いたり書類整理をしているとあっという間に出勤時刻だ。教室整理・入学式準備・職員室机移動・企画会・教室整理・教材選択・教室整理などをおこなっていると何てこったもう夜の７時である。急いで帰宅し旅行から帰ってきた家族と久しぶりの夕食をと思ったのだが…。企画会で例年通り「新東三国小学校環境保全行動計画」の提案をする。できるかぎり少しでも学校全体で取り組んでいきたいのである。

  2005.04.06

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• グリーンエコの中をかき回す。

  ８日間のエコツアーに参加していたので生ゴミ堆肥化装置グリーンエコのことが気になっていた。案の定、中の温度は２０℃に下がっている。家族が旅行から帰ってきたら優しくグリーンエコの使用法を伝授しようと心に決めつつ、５つの部屋をそれぞれグリグリかき回し空気を入れてやる。

  2005.04.05

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• 省エネ調理で夕食を作る

  家族が昨日から旅行に出かけ愛犬ゴロウと留守番中だ。私もゴロウも１日１食の人生（犬生）である。久しぶりに家で夕食の準備をする。冷凍庫に去年の正月前に購入していたナマコを発見。賞味期限はもうとっくに過ぎている（１年以上！）。しかし捨てるのももったいないのでとりあえず解凍しておく。お米３合を洗いステンレス鍋に入れ暫く水に浸す。その間に昨日つれあいが作ったカレーに手を加える。濃厚ソース・梅酢・生姜のすり下ろし・ウコン・チリペッパーを順次投入。グツグツ煮えてきたら火から下ろしおくるみに包んで保温する。ガスコンロが熱いうちに今度はお米３合と水の入ったステンレス鍋に火をかける。５分もたたないうちにボコボコと煮えてくる。弱火にして１分弱でパチパチ音に変わったところで火から下ろす。後はカレー同様おくるみに包んで保温するだけだ。「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと１５分」これだけでごはんは美味しく炊けるのですね。この１５分間ゴロウと散歩に出かける。帰ってきたらカレーもごはんもできているという寸法だ。ゴロウにもごはんを分けてやりステンレス鍋は洗わずそのままそれでお湯を沸かす。いりこと椎茸そして解凍したナマコを投入し煮立てたところへみそを入れる。即席みそ汁のできあがりだ。賞味期限は切れているがまだまだいい勝負しているナマコクンに感謝をする。ゴロウのごはんの上に具を多めにしてこれをかけてやる。即席みそ汁を飲み干してからカレーをいただきそのうまさに感動いたしました。

  2005.04.04

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• 時差ボケ頭で『独仏研修記』の構想を思いつく

  昼すぎに無事帰国する。正確には１４：１５関空着である。今回で２度目になるエコツアー、いやはや本当に順調すぎるくらいことが進んだ。前回のことを考えると信じられないくらいである。というのも前回があまりにも突発的事象および数々の心配事や問題・課題がどどっとあったのだ。したがって順調すぎる今回、最後の最後に何やらただならぬ大どんでん返しが待ち受けているやもしれないと気が抜けない。だから無事帰国できた事実に心の底からヨロコビをかみしめることができる。帰りの南海電車で、今回と前回の旅を対比して本にすれば面白い、ということに気づく。順調問題解決型の今回とドタバタ問題づくり型の前回との対比である。題は『独仏研修記』。副題は「究極のエコロジストと行く格安エコツアー」だ。内容として思いつく項目を記そう。・究極のエコロジスト松本英揮の究極たる所以・怒濤の香港クネクネ迷い旅・環境都市フライブルクの底力・ＣＯ2を３３％減らしたハイデルベルクのやるではないか・未来型トラムの町ストラスブールを突き進む・エコロジストの旅行術これらの項目に関し、今回と前回の対比を用いればかなり立体的読み物になるにちがいない。よ～しと思うのだが今日はもう寝るのである。連れ合いと娘２人は今日から３日間の旅に出た。明日は、たまった新聞・本をずんずん読んだり、今年度の環境学習の方向性を明確にしたり、畑の手入れなどもしたりと結構やらねばならぬことがある。３月２６日から４月２日までの日記には『独仏研修記』の要点的記述文を随時追加していく。もちろん写真もつける。写真といえば、写真の整理もやらねばならぬことであった。時差ボケ頭のもうろう状態でもこれだけのことを思い出すのだから、熟睡後の明日はもっといろんなやるべきことを思い出すはずだ。ではお休みなさいなのだ。

  2005.04.03

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• エコツアー（４）フライブルクの環境都市たる所以　

  朝５：２５に静かに起きる。部屋は相部屋で私の他に４人の方がまだ寝ているのだ。そーと部屋を出て１階の玄関付近で朝の読書をする。朝食後、英揮さんたちと路面電車トラムに乗ってフライブルクの環境都市たる所以を見て回る。パークアンドライド・ゴミ発電所・森・クラインガルテン・消灯市役所などである。たまたまゴミ発電所が開いていた。中に入って見学したい旨を話すと快く承諾されてうれしいのだ。日本ならまず考えられないだろう。見学は事前に連絡を入れてからにしてください、とかなんとかきっと言われるはずだ。生ゴミから出るメタンガスを燃料に電気を作る。メタンガスが抜けた生ゴミは良質の堆肥になるという。まさに一石二鳥のゴミ発電所で日本にある巨大ゴミ発電とは全く違う。昼食後と言っても私は食べないからレギオカルテを英揮さんからもらってフライブルク市内をあちこちまわる。昨夜スーパーで買った缶ビールの缶をスーパに返しに行く。ドイツではビールの缶もデポジット制になっているのだ。レシートを見せ缶を渡すと２５セント返ってきた。およそ３０円くらいである。これなら缶は捨てずに持っていくなあと２５セントを眺めしばし感心する。中心街に行き人とトラムが行き交う風景をデジカメで撮る。きのうまでイースター休日だった。今日からは平常通りに町が動き出し何とも賑やかで活気にあふれている。少々寂れ気味の我が町・箕面にもトラムを通せば、きっとこのような活気のある賑わいやってくるに違いない。車の使用も減り空気もきれいになる。エネルギー使用率もぐんと下がる。箕面だけでなく日本の寂れた町はもちろん慢性的渋滞地域にも今トラムが必要である、と力強く３回うなずくのである。

  2005.03.29

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• エコツアー（３）今泉みね子さんの現地体験講話「環境都市フライブルク」

  １日１食の人生を歩んでいる。そこで今回の格安エコツアーではどうすべきか考えた。「格安」を考えるとホテルの朝食を取り昼夜をぬけばいい。しかし朝食は体に良くない。でもまあ時差の関係でドイツの朝食時間は日本でのおやつの時間の午後３時。ならばホテルの朝食をとり昼夜の会食を抜こう。特にこのホテルビクトリアの朝食はかなりいい。野菜はほとんどないのだが、パン・シリアル・ハム・ベーコン・ソーセージがうまい。世界一のエコホテルだからおそらく食材にもこだわったものを使っているのだろう。日本では農薬および添加物まみれのハム・ベーコン・ソーセージを家以外では口にしない私だが、ここのは食べれるのだ（家のはオルター食材だから安心して食べれる）。そういえばハム・ベーコン・ソーセージを食べたのは１年ぶり。１年前ここで食べて以来である。コーヒーも美味しかったので４杯も飲めた。コーヒーもハム・ベーコン・ソーセージと同じく家以外では口にしない。日本のコーヒーのほとんどが、焙煎後、豆で７日・粉で３日・たてて３０分の正しい賞味期限を過ぎた酸敗コーヒーだからだ。しかしホテルビクトリアのは飲めたのだ。ちなみにヒコーキのコーヒーは酸敗味がしたが注文した手前ムリして飲んだ。昼食後すばやく環境ジャーナリスト今泉みね子さん宅を全員で訪れる。庭にはコンポストがある。昨年訪れたときは生ゴミでいっぱいだったが今回見ると土になっている。３０人がぎっしりと部屋に入り今泉さんの熱のこもった話を聞く。・ドイツの人工林より日本の天然林の方が素晴らしい・フライブルクが環境都市になったいきさつ・トラムを選択し中世的な町を復元・車削減（レギオカルテ・相乗り・カーシェアリング）・ゴミ削減（デュアルシステム・リユース・デポジット）・学校での省エネ（フィフティー・フィフティー）・住宅での省エネ（太陽光発電・太陽光給湯・木造・３重窓）・環境教育（森の幼稚園・環境教育センター・弁当箱・土の校庭）あっと言う間の２時間以上の講話の後、昼からは現地見学に向かう。昼食をとらない私はホテルにもどり日本から持ってきた今泉さんの本を読む。エコ住宅街や太洋の動きに合わせて家が回転するへリオポートを見学。ポルシェより速い（？）２車両連結バスで環境教育センターに向かう。鍵のかかった便所に困りつつビオガーデンなどを見て回る。夜の会食に今泉さんも来られたと後で聞きしばし残念がるのであった。

  2005.03.28

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• エコツアー（２）スイスはバーゼルの細顔すっきりトラム

  朝７時にフランクフルトにつきドイツの新幹線ＩＣＥで環境都市フライブルクに行く。小雨まじりの天候で予め用意してあった折りたたみ１００円傘が大活躍する。われわれがお世話になる４つ星ホテルのビクトリアは世界一のエコホテルである。ペレット暖房装置・太陽光発電をはじめゴミ対策もばっちりだ。町中にあるシティーバンクに行き１５０ユーロ（２１５４７円）を引き出す。前回は使い方が分からず苦労したが今回は難なく使いこなせてホッとする。昼すぎに英揮さんたちとスイスのバーセルに行く。電車で１時間ほどで国境でもあるライン川を渡るとバーゼルだ。スイスはドイツに先駆けて路面電車・トラムを充実させた国である。ここバーゼルではひっきりなしにトラムが行き交う。狭い町中でも細い顔したトラムなら大丈夫なのだ。

  2005.03.27

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• アウロびきで快適な教室を増やしませんか

  学校にある一斗缶入りのワックスを使わなくなって５年になる。このワックスで油びきをした教室に入ると私は気分が悪くなる。長時間そこにいると頭がクラクラしてくる。窓を全部開け思いっきり換気をしなければとてもじゃないけど耐えられない。年に１回の「油びき」で私が使っているのはドイツ製の天然ワックス「アウロ」である。これなら気分が悪くなることもクラクラすることもない。省エネ自然派家屋の我が家でもこれを採用している。天然の柑橘系の香りがほのかに漂い「ああいいなあ」としみじみ思うのだ。昨年度までは自腹でアウロを買っていたが、今年度は学校で買ってもらえた。「シック・スクール」の問題がようやく現場でも理解されてきたのだ。今日は隣の空き教室の「アウロびき」を子どもたちとした。明日は５年１組と２組の「アウロびき」である。ほかの教室もおそらく「アウロびき」をするだろう。私はもちろん子どもたちにも快適な教室が増えつつある。

  2005.03.22

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• 授業成立の最低条件は時間厳守である。

  環境学習の出前授業の催しに参加する。こんな出前授業をしていますという紹介をし、出前授業の普及につとめるといった内容だ。報告者は私を含め８名。報告時間は１人７分間。私の出番は一番最後だ。私は「省エネ自然派家屋」を中心に家庭でできる省エネについて報告しようと考えていた。構成は次の通りである。１．「のんきが行く～省エネ生活に学ぶ」(ビデオ)…４分２．京都市立宕陰小中学校の子どもたちの見学会話…１分３．クーラーがいらない立体的ワンルーム(ＯＨＰ)…１分４．薪ストーブ→太陽光＋風力→燃料電池(ＯＨＰ)…１分最初の報告は温暖化防止に役立つ竹の話である。竹のエラサが改めて実感できる内容だ。これは大事だと思いたくさん書き留め（メモ）もする。報告時間の７分間もきっちり守られていた。しかし２番目の方の報告が１５分以上かかった。するともう７分間というのはほとんど守られない事態になる。これは懇談会で時間がずれたときに生ずる法則的事態と同じである【＊】。結局わたしが報告するのは予定時刻よりも３０分以上遅れてからだ。しかも主催者側が準備してくれたビデオが配線の手違いで使えない。もたもたするうちに時間だけがたつ。しかたなく「３」と「４」だけ素早く話しそそくさと報告を終える。その後ほかにまだ話し合いが続く。時計を見ると午後４時２０分。遅くても４時には終わるだろうと思っていたのだが終わる気配がない。５時には梅田に行かねばならぬので申し訳ないが途中退席した次第。【＊】2004.12.16の日記「懇談会を時間通りに進める方法」参照

  2005.03.19

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• これからもＥＣＯ発信

  日本で初めて漫才でＥＣＯ発信をした子どもたちが卒業する。卒業式で一人一人が卒業証書を授与されるとき、呼びかけをしているとき、ああ、あの子は昨年度こんなことをしていたなあ、などなど具体的な思い出が蘇ってくる。漫才コンビＷヤングの平川幸男さんをお招きしての漫才授業。このときのことは鮮明に覚えている。おそらく子どもたちもそうだろう。学級の子どもたち全員が１人残らず漫才をした。２００３年１１月１４日。ネタはすべて「環境問題」。つまり漫才でＥＣＯ発信だ。普段はとても大人しい子が、大勢の前で漫才をした。それまであまり笑顔を見せなかった子がこの授業を機によく笑うようになった。自信をもって発表できることができるようになった。たくさんの報道陣や先生たち、それになによりも平川師匠の前で漫才をしたのだ。それはやはり度胸もつくだろう。そういえばこの子たちほどテレビや新聞・雑誌・ラジオに登場した小学生はいないのではないか。記憶の消えないうちに下記に書き留めておく。１．紫外線対策…ＮＨＫ総合テレビ・ＡＢＣテレビ(朝日放送)・讀賣新聞ケーブルテレビ・　　　　　　　　産経新聞・朝日新聞・ライブタウン２．漫才授業……関西テレビ・讀賣新聞ケーブルテレビ・讀賣新聞・産経新聞・　　　　　　　　　　朝日小学生新聞・大阪日日新聞・ライブタウン・ザ淀川・なちゅらる３．冒険授業……朝日新聞・朝日小学生新聞・大阪日日新聞・ザ淀川４．食の授業……大阪日日新聞・ザ淀川５．珈琲授業……ＮＨＫテレビ・ＡＢＣテレビ(朝日放送)・　　　　　　　　　　朝日新聞・産経新聞・ザ淀川６．ＥＣＯ発信…みのおエフエム・毎日新聞・ライブタウン卒業アルバムにサインを頼まれたおり「これからもＥＣＯ発信」とも書く。卒業してもそれぞれの道でＥＣＯ発信はつづけてほしいという願いを込めて。

  2005.03.18

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• 「原田誉一のＥＣＯ発信」

  大阪新大阪ライオンズクラブで「講演」をする。演題は「原田誉一のＥＣＯ発信」。といっても私の場合は「出前授業」といった方がいいかもしれない。ライオンズクラブというのがあまりよく分からなかったのだが、どうやらその地域の実力者的な人々の集まりのようだ。会社の社長さんも多いように思う。そういった人々を前に小学生向きの環境授業をしたのである。最初は重たい空気ではあったが授業開始３分ほどで笑いもとれる。みなさん熱心に聞いてくれときおり発言もしてくれるいい雰囲気になる。３０分の間に高速で次の内容で駆け抜けたのだ。１　地球温暖化の影響　１５分２　京都議定書　　　　　２分３　１０分の１の生活　　３分４　省エネ自然派家屋　　５分５　環境先進国ドイツ　　５分通常はこれに２，３時間かけるのだが今回は限られた時間内でやってみた。要点のみの解説的授業となったが、授業後おおくの方から「よくわかった。ありがとう」という言葉をいただきホッとする。『独露研修記』を１０冊も買っていただき感謝感謝である。今度の土曜日には「なにわエコ会議」の集まりで７分間の出前授業にいどむ。

  2005.03.16

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