原田誉一の電脳通信

[旅日記] カテゴリの記事

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  鉄道か空路か 2019.03.25日(月)

  ルフトハンザのチェックインカウンターで荷物を預けようとすると、受付の男性に機内持ち込みを勧められた。どうやら料金がが発生するようだ。ワインやビールが入っているけど荷物検査を無事通過できるのか。たぶん大丈夫だろうと彼は言った。荷物検査場で私はワインとビールがそれぞれ２本カバンの中にある旨を正直に、T田くんを見習い正直に伝えた。するとカールじいさんみたいな係のおじさんは苦虫を噛んだ顔つきで、チェックインカウンターで荷物を預けるように言った。仕方なくチェックインカウンターにもどり荷物を預ける。料金は30€。3900円。これならワインを発送してもらえば良かった。送料は10€なのだ。14:15ドレスデン発ルフトハンザ215便は悪天候のせいか15:40発となった。フランクフルト到着予定時刻15:20よりも遅いではないか。それに搭乗したものの飛行機はなかなか動かない。16:35ようやく動いた。しかしすぐ止まり待機状態になる。飛び立ったのは16:48である。ドレスデン空港に着いてから4時間以上たっての出発。フランクフルト空港に着いたのが18:00だ。ドレスデンからフランクフルトまで鉄道だと4時間以上かかるゆえ1時間ですむ高額の飛行機を選んだのだが、これならドイツ鉄道の方が早くて楽しめた。ビールやワインを持ち込んでも注意は受けないしお金も取られないからね。ちなみにルフトハンザは国内線でもお菓子とドイツビールがいただけた。これは良かったです 。

  2019.03.25

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  豪華な朝食、高価な夕食 2019.03.24(日)

  バイヤリッシャーホテルは朝食も豪華だ。フライブルクにある同じ4つ星のエコホテルビクトリア以上である。手の込んだ料理のほかにシャンパンもある。今日は飲酒を控えようと思っていたが朝からそれを飲んだ。ファーストクラスで飲んだウエルカムシャンパンのような美味しさだ。昼食後マイセンに向かった。T田くんの案内でマイセン磁器工場とアルブレヒト城を見学した。見学料は10€と8€。マイセン磁器工場で、お土産に皿でも買おうかと思ったが、醤油差しほどの小皿が中古(アウトレット)でも30€(3900円)以上。100円均一店がなじみの私には到底手が出ない。ドレスデンにもどり、名物菓子のシュトレンを2箱(11.9€)を購入し、T田くん行きつけのワイン専門店「デーヴェーゲーハンデル」に入った。同店は土産物店の地下にはあり、中には沢山のドイツワインが並んでいる。奥には向かうと日本人の店主が笑顔で迎えてくれた。お笑い芸人がそのままソムリエになったような店主が勧めるままわれわれは美味しい白ワインを試飲しワインジャムを試食した。私は20€以上のワインを2本購入。送料が10€なので持って帰ることにすると、店主は気泡入り緩衝材プチプチを3枚重ねて梱包してくれた。これなら飛行機内に預けても大丈夫だろう。ありがとうございます。夕食は思い切って高級料理店「カステンマイエルス Kastenmeiers」に入った。安価な白ワインを選んだがそれでも1本38.5€(5000円)した。水0.75Lが1本7.9€(1000円)。これは無料だと思い3本も飲んでしまった。生牡蠣やリゾット・白魚料理を美味しくいただき、さて勘定をお願いすると小さな宝箱のような物を手渡された。開けてみると中から請求書が飛び出す。まるでびっくり箱のようだ。金額を見てさらにびっくり。202€(26260円)。覚悟はしていたけれど…。ちなみに食器は全てマイセンだった。

  2019.03.24

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  さすがT田くん 2019.03.23(土)

  昨日はT田くんの適切な案内で、宿に荷物を預けてからベルリンモールで昼食(1皿5€のパスタ)をとり、ポツダム広場→ベルリンフィルハーモニー→ベーベル広場→フンボルト大学→ノイエ ヴァッツ→ベルガモン博物館→アンペルマン→カフェ→ニベア→ブランデンブルク門を見て回り、夕食はケルンビールを出すビヤホール Gaffel Haus Berlin Kolsches Konsulat でとった。今日はT田くんの臨機応変の案内で、ハッケシャー マルクト駅周辺を散策した後、ベルリン中央駅で2.3€のカリーヴルストや2缶で3.5€のBECKSビールなどを買いこんで電車に乗りドレスデンに向かった。2時間ほどでドレスデン ノイシュタット駅に着き、徒歩4分で宿に入る。宿は4つ星ホテルのバイヤリッシャーホテル。外観はホテルというより住宅のように素朴である。しかし中はミラノで泊まったベルーナホテルのように豪華だ。浴槽つきの部屋にはベッドが3つもある。これならT田くんも一緒に泊まれそうだ。けれどT田くんは「いやいやそれは…」と笑顔で固辞した。小学生のころからの真面目さは今でも健在である。海外から持ち込んだワインが1本多いと自ら税関に赴き正しく申告して超過分の100円を支払ったというT田くんだ。アウグスト強王の黄金に輝く騎馬像近くにあるビヤホール・ヴァツケ(Watzke)で夕食をとり、二次会はスーパーSIMMELで購入したハムやチーズを肴にドレスデンビールやマイセンワインを部屋で飲んだが、T田くんはトラムに乗って正しく帰宅した。

  2019.03.23

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  イージージェットでベルリン 2019.03.22(金)

  予定通り00:35香港発CX289便は、06:10フランクフルト空港に着いた。飛行機を出たところで英揮さんはじめエコツアーのみなさんと別れ、大急ぎで国内線乗り場へ向かう。格安航空機イージージェット5524便の搭乗口はターミナル1のB9。思いのほか早く到着でき余裕でベルリン行きの飛行機を待つことができた。荷物検査が厳しく乗務員が無愛想で、座席が小さく客室も狭いという情報を読んだが、そうではなかった。ベルリン テーゲル空港に着くとT田くんにすぐ会えた。空港からベルリン市内へはバスで向かう。T田くんは素早く自動販売機で1日乗車券(7€)の購入を手伝ってくれた。

  2019.03.22

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  ドイツ初のBDMへ 2019.03.21(木)

  今春の海外旅はドイツである。松本英揮さんのエコツアーとは香港発フランクフルト行きの飛行機は同じだが、フランクフルトからは別行動だ。ベルリン→ドレスデン→マイセン→フランクフルトに向かう。ドイツには何度か行ったが、ベルリンやドレスデン・マイセンは初めてだ。それにドレスデン在住の教え子T田くんが、ベルリンからマイセンまでを案内してくれるというからありがたい。一緒にドイツビールやドイツワインを飲めるのも楽しみだ。飛行機は関西国際空港発のキャセイパシフィック航空便。搭乗口に向かう途中はたと気づいた。そうだT田くんにお土産を買って行こう。旅に出て土産を買う習慣がない私だが今回だけは特別である。ANA FESTA 関西国際ゲート店に入り土産用の讃岐うどんを購入した。​＼お試し／ 純生 讃岐うどん 4人前(240g×2袋) 送料無料 香川のさぬきうどん 人気のうどんバカ店長 [ お試し udon 讃岐 うどん ランキング お取り寄せ グルメ セット 通販 香川県 ]​

  2019.03.21

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  Hotel Bernaの名物 2018.12.30(日)

  今回の部屋には風呂(バスタブ)もある。昨夜は寝る前に、今朝は起きてすぐ風呂に入り膝をじっくり温めて痛みを和らげた。豪華な朝食のうちここではニンジンの搾りたてジュースを真っ先に飲んだ。ニンジンとはこんなに甘いのかと考えさせられる味わいだ。

  2018.12.30

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  最後は奮発 2018.12.29(土)

  08:20 Venezia S.Lucia 発 Frecciarossa 9714列車。座席はビジネス。高級感あり。飲み物は朝だからコーヒー。10:45 Milano Centrale着。最後の宿も奮発して４つ星のHotel Berna,。２年前もここに泊まりいい思いをした。受付で「Welcome back!」と言われ嬉しかった。地下鉄に乗り、ミラノのドゥオーモを概観した。ミラノので有名なピザ屋で大きなピザを食べ、夜食用にさらにもう１枚を注文してお持ち帰り。

  2018.12.29

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  ベネチア昼食 2018.12.28(金)

  水上バス・ヴァボレット(VAPORETTO)の24時間乗船券(20€)でベネチア を観てまわる。当初は徒歩で散策する予定であったが、日に日に右膝が痛くなり長時間の歩行は困難と判断した。昼食はサンマルコ広場にある料理店PIZZERIAでとることにした。片言の日本語で挨拶をしてきた愛想のいい店員さんが提示した日本語のメニューをよく見てここに決めたのだ。イタリア旅行をした知人からぼったくりレストランで被害を受けた話をいくつか聞いていたが、幸いそういう料理店は回避できた。私はマルガリータピザ(９€)、長女はヒラメのムニエル(19€)。夕食はバーカロで、夜食は部屋で。釜ケーキは残り４分の１に。どれも美味しくいただきました。

  2018.12.28

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  フィレンツェからベネチアへ 2018.12.27(木)

  朝10時前からならんで花の聖母教会ドゥオーモ(カテドラーレ)内を無料見学し近くのカフェで朝食をとる。ROBIGLIO、カフェというより飲食できるケーキ屋さん。カフェラテ２€、エスプレッソ1.1€、クロワッサン1.2€、シュークリーム1.5€。観光客で賑わうドゥオーモの近くでこの値段はいいね。12:30 Firenze S.M.Novella発のFrecciarossa 9420列車に乗る。座席はプレミアム。国際線の飛行機のように飲み物と軽食（ビスケット）とペットボトル水が配られ心が浮き立つ。私はCONADで買っておいた赤ワインも飲みつつベネチアまでの車中を楽しんだ。14:35 Venezia S.Lucia に着き、ベネチアで２泊する宿Alloggi Agli Artistiに向かった。駅から歩いて普通なら５分とかからないところだが、右膝の痛みでゆっくりとしか歩けない私は10分以上かかった。荷物はローマで盗まれたから手ぶらではあったのだが。ベネチアにもスーパーマーケットCONADがあった。ここでまた夜食用のサラミやバゲットそれに当然赤ワイン・ビールを購入した。それに釜ほどの大きさのカップケーキ１kgが2.49€と信じられないくらいの安さだったのでこれも買ってしまった。合計10.72€の買い物だ。夕食を13€の定食が評判の料理店でとり、夜食は宿の部屋でとる。イタリアで飲むワインは赤も白もどれも美味しい。1kgの釜ケーキは少量で満腹感が得られる。

  2018.12.27

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  地元客で賑う店 2018.12.26(水)

  ウッフィーツィ美術館で、USJにあるエクスプレスパスのような割高の入館券を購入する(16€の入館料に４€が加算)。インターネットで入館券の予約をしていなかったのだ。入館時刻は10:00と刻印されてある。それまで何処か庶民的なカフェで朝食をとることにした。地元の人が気軽に入れるようなSnack Bar・Gelateriaという名の店を見つける。カウンターをはさんで店主と客が楽しく会話をしているいい雰囲気のカフェだ。常連らしき客が入ってくると店主は彼の名前を呼んで挨拶していた。私はコーヒーとクロワッサン、長女はラテと洋菓子を注文する。値段は合計5.5€でキャッシュカードも使えてよかった。またぜひ来たいカフェである。ウッフィーツィ美術館を見学後スーパーマーケットCONADで10€ほどの買い物をし、イタリア料理店Trattoria Il Contadinoで昼食をとる。地元の人でにぎわう実に庶民的な店だ。私は去年２回ここで食事をしたから今回が3回目。10€で主食・副菜・飲み物を選べて、バゲットとペットボトルの水がつく。私は海鮮パスタ・青菜の炒め物・白ワインをいただいた。

  2018.12.26

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  消えた旅行鞄 2018.12.25(火)

  宿を出てポポロン広場に向かう。停留所で路線バスを待っていたのだが、運転手はわれわれに気づかなかったのか、バスはわれわれの前を素通りして行った。右膝が痛いので走ってバスを止めることもできず、仕方なく歩いて行くことにした。やはり右膝が痛い。30分ほどでポポロン広場に着き、近くの教会に入る。その後スペイン広場まで歩き、地下鉄でテルミニ駅に到着。昨日７€で購入した24時間バス・地下鉄・トラムが乗り放題の乗車券を使用期限内に使い切ることができた。昨日と同じく「メルカート チェントラーレ」で朝食をとることにした。本日はクリスマス真っ只中の25日ゆえ昨日よりも休みの店が多い。営業していたのは２店舗のみだ。一方の店で生ハムとチーズのサンドイッチを買い、もう一方の店でコーヒーとクッキーを買って、少し離れた席に着き、旅行鞄を右隣の席に置いた。まわりにはわれわれ以外に客はなく空席ばかりが静かに佇んでいる。私はコーヒーを飲み、サンドイッチを味わうことに意識を集中した。美味しいなあ。しみじみそう長女に言う。その数秒後、左手の方からビジネスマン風の男が携帯電話をかけながらキャリーバッグを引いて近づいてきた。長女の側で電話をしながら何やら話しかけて、観光バスのチラシをチラチラ振って見せてくる。失礼な奴やなあ。私は長女にそう話しかけ、ふと右隣の席目をやった。するとさっきまであった旅行鞄が消えていた。

  2018.12.25

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  幸せ時間 2018.12.24日(月)

  00:20香港空港発CX293便は、予定通り06:30レオナルド ダ ヴィンチ空港に到着した。一人7€の乗車券を買いT.A.M.バスに乗り小一時間ほどでテルミニ駅に着く。同駅のフードコート「メルカート チェントラーレ」で、ピザ(10.07€)とコーヒー(2€、長女は1.5€のラテ)のブランチをとる。クリスマス休みで営業している店は少ない。地下にあるスーパーマーケットCONADで一番安い赤ワイン2.93€を買い、路線バスで宿Hotel Adriaticに向かった。部屋に荷物を置いて歩いてすぐのバチカン市国を皮切りにあちこち見てまわる。途中３€のジェラードを２つ買った。大盛りで美味しい。午後3時すぎ、旅行本に載っている料理店に入り少し早い夕食をとる。赤ワイン１杯６€。子羊肉料理20€。ラザニア12€。後から知ったことだが、16:00からハッピーアワーとなり８€で飲食できる。赤ワインと何か一皿で８€なのだ。２人で16€と安い。カルフールエクスプレスで買い物10.35€(サラミ・チーズ・水・パン・ジュースなど)を済ませ、ホテルの部屋でCONAD赤ワインを飲む。サラミはもちろんチーズやパンにもよく合う。ハッピーアワーより安くて寛げる部屋食の幸せ時間である。

  2018.12.24

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  プラよりガラス 2018.12.023日(日)

  関空にある大韓航空のラウンジに入った。ガラス製のグラス（グラスは通常ガラスだけど）が復活していた。素早く飲んで出国手続きを終える。キャセイパシフィック航空596便に乗り、機内食を食べて『カメラを止めるな！』を改めて観た。前半の途中で観るのをやめたのだが、隣で長女が「これ、おもしろい」と言ったので、途中からまた観ることにした。香港空港のプラザプレミアムラウンジでカールスバーグを飲みつつ香港料理をいただいた。ここは正しいグラスだが、もう一つの同ラウンジは底からビールが湧き出るサーバーゆえ特殊なプラスチック容器である。

  2018.12.23

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  第１回はやし麺通団２日目 2018.09.16(日)

  映画『UDON』で３回も登場した店がある。「山越うどん店」である。宿舎マリンパレスさぬきの清算を済ませ7;50分われわれはクルマに乗り込み「山越」に向かう。朝食は宿舎ではなく山越でとる。山越の「かまたま(釜揚げ玉子うどん)」を食べるのだ。そう意気込んだわれわれは開店時刻の９:00前には山越うどん店に到着した。長い行列を予想したが、先客はなし。駐車場にもクルマはなし。駐車場には本日定休日を示す看板があった。「うどん屋を探すには、煙突を見つけろ」映画『UDON』で警察官が言った決め台詞である。その後に出た店が「谷川うどん店」。定休日の山越を尻目にわれわれは「谷川」を目指した。しかし谷川も本日定休日。そこで煙突のある「手打ちうどん製造販売やまうち」に向かった。N山さんによると、煙突のないうどん店もあるようだが、「やまうち」は燃料に薪を使う唯一のうどん店らしい。屋号の通り山のなかに「やまうち」はあった。私はひやあつ小を注文し、丼からはみ出るほどの大きなげそ天も乗っけた。340円。２軒目は「中村」。30分以上並んで、かまたま290円を２分で食べた。ここではげそ天ではなく「香川のソウルフード」(N山さん)エビ天を乗っけた。衣の付いた天ぷらではなく、エビのすり身を練りこんだうす桃色のかまぼこに似た食品だ。瀬戸大橋公園に立ち寄り３軒目の「手造りうどん飯野屋」でかけうどんと肉ごはんを食べた。もうお腹いっぱい。それでも最後は「瀬戸大橋与島パーキングエリア与島プラザ セルフ讃岐うどん 架け橋 夢うどん」でかけうどんを食べる。パーキングエリアのうどん、とあなどってはいけない。299円の適正価格で、正しい讃岐うどんであった。N山さんも「こういう所でこういううどんが食べれるなんて思ってもみませんでした」と讃岐の底力を感じていたようだ。​【バーゲンセールケースなし】【中古】DVD▼UDON▽レンタル落ち​

  2018.09.16

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  第１回「はやし麺通団」初日2018.09.15(土)

  大阪教育サークルはやしの仲間で「はやし麺通団」を結成した。映画『UDON』に刺激を受けた私が、はやしの二次会で『UDON』を話題にすると、香川県出身のN山さんが「映画の初めの方に実家も出てきました」と言った。おお〜。ならば我々は「はやし麺通団」を結成して、本場の讃岐うどんを食べに行くべきだ。そんな話をしたのが確か去年11月25日(土)だった。そして本日ようやく「はやし麺通団」の第１回讃岐うどん巡りを実行することになった。Ｎ山さん・Ｍ本さん・Ｔ納さん・Ｉ上さん・Ａ井さん・Ｈ田くん・私の合計７名が乗り込んだＮ山さんのクルマは、箕面経由で瀬戸大橋を渡り香川県に到着した。まずは「日の出製麺所」。30分ほど並んで店内に入る。私は「ひやあつ小 」を注文。水で冷やした太い麺に自分で熱い出汁をポットから注ぐ。だから「ひやあつ(冷や熱)」ね。この出汁が感動的に美味しい。映画「UDON」で鰹節などを惜しみもなく大鍋に投入して出汁を作る場面を思い出す。薬味にネギをハサミで切って入れ天かすを添えてうどんを食べる。ああ〜至福の２分間であった。勘定は自己申告制で支払う。私が食べたひやあつ小は100円。文句なしである。次はM本さんオススメの「島田製麺所」。讃岐うどん巡り５回目となるM本さんは毎回ここは外さないという。どこかしら懐かしい佇まいで落ち着くらしい。狭い道路を縫うように進み目的地に着いたようだが、どこにも「島田製麺所」という看板がない。「島田」という表札もない。二階の壁面に所々に茶色いサビはある。一階の壁面と軒先はサビのつかないポリカーボネート製のトタン。先週の台風21号で我が家の同じトタンは一部吹き飛ばされたが、ここはどうやら持ちこたえたようだ。「うどん 味自慢」とだけ書かれた暖簾をくぐり中に入る。行列はなくすぐに入れた。ここでも私は「ひやあつ小 」を注文した。150円。麺の入った丼をもらい、すぐ側にある蛇口をひねり出汁を注ぐ。青ネギ・天かす・おろし生姜を添えて食べる。不思議と懐かしい味わいがした。N山さんが「あれを見てください」と指をさす。誇りで曇ったようなポスターが天井近くの壁にある。「あれは僕が中学生のころにもありましたよ」よく見ると、1985年に阪神タイガースが優勝した当時のポスターだった。３軒目は「釜揚げうどん 長田in香の香」。10分ほど並んで店内に入る。われわれは、「釜揚げうどん盥4.5玉 1000円」を２つ注文。私は、Ａ井さん・Ｉ上さん・H田くんと同席した。映画『ドラゴンキングダム』でジャッキーチェン扮する酔拳の達人・ルーが手にしていた大きな瓢箪を思わせる茶色い陶器を店員さんが持って来る。「熱いから気をつけてください」。中には旨そうな出汁露が入っている。釜揚げうどんが来るまでに私は一杯飲み干した。釜揚げうどんは、寿司桶のような「盥(たらい)」に入って運ばれた。Ａ井さんが割った割り箸を取り箸にして、われわれ４人は順番に釜揚げうどんを露につけて食べた。４軒目に行く前に、金比羅参りをした。体内に吸収された糖が脂肪に変わって蓄積される前に、それを燃焼しようというわけだ。700段以上もの階段を上り下りしたわれわれの胃は次なるうどんへの備えができたのである。私は「希少糖ソフトクリームおいりかけ 350円」をも食する余裕をもてた。４軒目は「山下うどん 」。本日最終の讃岐うどんだ。金毘羅参りで汗だくになったゆえ、ここでは「ひやひや」を注文する。 280円。水で冷やした麺に冷たい出汁をかけていただく。レモン片は２切れまで入れてよい。火照った体を冷ました山下ひやひやうどんも美味しゅうございました。

  2018.09.15

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  変化中の香港国際空港 2018.08.08(水)

  「池記」で雲呑麺餐(ワンタン麺定食)99香港ドルをいただく。香港国際空港でよく行った香港麺の店がマクドナルドに変わっていたのだ。プラザプレミアムラウンジにもファーストクラス専用のラウンジができたようだ。キャセイパシフィック航空のラウンジも新たにできたという。

  2018.08.08

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  ロンドンプライド 2018.08.07(火)

  ヒースロー空港で出航手続きを終えてラウンジ「NO.１」に入った。笑顔の素敵なバーテンダーが丁寧にシャンペンを注いでくれた。美味しく飲みほし次はビール。ロンドンのビールを注文すると、昨日エンジェルで飲んだロンドンプライドの瓶ビールを出してくれた。適度に冷えていて昨日より美味しく感じた。昨日のはぬるかったからね。​フラーズ ロンドンプライド ビール瓶 330ml​

  2018.08.07

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  エンジェル最高 2018.08.05(月)

  エンジェル駅付近にある居酒屋エンジェル。これぞ英国の大衆酒場だ。広くて綺麗で賑わいがある。品数豊富で値段も手ごろ。居酒屋シャーロックホームズの半値ほどで飲食できた。観光客はもちろん地元の人が多く利用している感じ。またぜひ寄りたい店である。

  2018.08.05

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  断崖絶壁の七姉妹 2018.08.05(日)

  ロンドンブリッジ駅からブライアント行きの電車に乗る。ネット購入で12.2£。車内は満員。１時間ほどでブライアント駅に着く。５£でバスの１日乗車券を買い、バスでセブンシスターズに向かう。断崖絶壁付近で酔拳するも少し立ちすくんでしまった。

  2018.08.05

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  ロンドンの地下鉄やバス 2018.08.04(土)

  ロンドンは曇りや雨が多い。そう思っていたけれど、どうやら最近は違うらしい。晴れの日が続いているという。大阪のような「命に関わる危険な暑さ」はないけれど、日差しはきつい。だから日傘は必需品だが、日陰に入ると涼しく気持ちがいい。ただ地下鉄やバスではそうではない場合がある。冷房のないのが多く、車内は結構蒸し暑いのだ。セントラル線の車両は天井が低く圧迫感も加わる。おもちゃのような扇風機を手にしている人をたびたび見かけた。ロンドン名物の２階建バスで冷房のないそれの２階は本当に暑い。その点では冷房の効いている大阪の地下鉄やバスの方が快適だ。大阪は外が暑く中は涼しいけど、ロンドンは中が暑く外が涼しい。そう感じた次第。もちろんロンドンにも冷房つきの地下鉄やバスはある。ディストゥリクト線は冷房も効いていて天井も比高く快適だった。写真参照。

  2018.08.04

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  ロンドン無料 2018.08.03(金)

  現代美術館「テート モダン」とナショナル ギャラリーを見学した。どちらも無料である。ロンドンは物価が高いようだけど、これらの有名施設は無料なのだ。明日訪れる大英博物館も無料。ナショナル ギャラリー前では無料の食事もあった。こちらは慈善団体の活動であったが私にも無料カレーを提供してくれた。本格的タイカレーのような味で美味しかったです。

  2018.08.03

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  英国麦酒 2018.08.02 (木)

  ロンドン初日の夕食は名店パブ「シャーロック ホームズ」で。ナショナル ギャラリーから徒歩数分。ぬるくて泡の少ないビールだけれど、これが英国麦酒と認識すると不思議と美味しく感じてきた。あては当然フィッシュ アンド チップス。

  2018.08.02

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  するめのような映画 2018.03.29 木

  さて機内で観る映画である。もちろん機内初の『グレイテスト ショーマン』。109シネマズ箕面IMAXの特別席(エグジェクティブシート)で初めて観たときは「まあ面白かったなあ」程度で、実のところ「感動した」とまではいかなかった(それでも幾つかの歌は心に残った)。２回目を、このファーストクラスという最高級の非日常空間で観ると、高価なワインやウイスキーなどの高揚感も相まって、涙が出るほど感動した。いやあ本当に素晴らしい映画ですね。次に観ていた『スターウォーズ』の最新版を途中でやめて迷わず『グレイテスト ショーマン』を再び鑑賞した。これで３回目(４回観た道上洋三さんには敵わないけれど)。その後『ラ ラ ランド』を観る。これは８回目。特に今回はジャズライブの場面に意識を集中させて鑑賞した。『ラ ラ ランド』も『グレイテスト ショーマン』も主題(テーマ)は「愛」。『ラ ラ ランド』が「恋愛」なら『グレイテスト ショーマン』が「家族愛」だろう。そしてどちらもミュージカル的映画ゆえ歌や踊りが満載だ。ブロードウェイに行っても本場のミュージカルを特に観たいとも思わなかった私ですら、この歌と踊りの場面は大好きだ。何度観ても飽きない。特に『ラ ラ ランド』の最初の場面(渋滞の自動車道で女性や男性や突如歌い踊り出す)は何度も再生して視聴した。『グレイテスト ショーマン』では、最初と最後の歌と踊りのグレイテストショー、酒場での２つの場面(ウイスキーを交えての歌と踊りは圧巻で、ビールのそれは私の心に火をつける)、そして「This is me 」。観るほどに感動の世界へと移行できる。噛めば噛むほど味わい深い。村上春樹さん流に表現すれば、どちらも「するめのような」映画である。16:25羽田国渣空港着。そのときもときもまたまた『グレイテスト ショーマン』を観ていた。14時間15分ファーストクラス1A。ベッドを敷いてもらい寝たのは１時間ほど。ヘッドフォンでずっとジャズを聞いていたからおそらく寝ただけで眠っていなかった。

  2018.03.29

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  人生３度目のファーストクラス 2018.03.28 水

  人生３度目のファーストクラス 2018.03.28 水12:50日本航空005便に搭乗する。最前列の1A席。ファーストクラス。機内エンターテイメントは早くも４月号に変わっていて、映画『グレイテスト ショーマン』も観ることができる。機内有料ワイファイがファーストクラスのみ無料。おお〜。ウエルカムシャンパーニュを飲み、洒落た小皿のお通し(？)をあてに２種類のシャンパーニュ(ルイ ロデレール クリスタル 2009・ポル ロジェ サー ウィンストンチャーチル 2006)を少しずつ飲む。ああ〜。食事は洋食コース料理。キャビアなどの前菜・牛肉のステーキ(USプライムビーフテンダーロイン)・チーズの盛り合わせ・デザート・コーヒー。ファーストクラスでしか飲むことができないワインばかりを楽しめるのだからここは洋食と判断した。日本酒を飲むときは和食の単品がいくつかあるのだ。ワインもシャンパーニュのように全種類を少しずつ飲みたい。注文を訊きにきた客室乗務員の主任さんにそう申し出ると、「それなら、白、赤、それぞれをテイスティングされてから、お好みのワインで食事をいただくのはいかがでしょうか」と提案された。驚き恐縮しつつも私は喜んでそれを受け入れた。末田酒店で行われるワインの試飲会に何度か参加した経験上、試飲も少しずつが重要だ。飲みすぎるとどうなるか、私は２、３度体験して苦しんだ覚えがあるところがテイスティングと言いつつも主任さんは普通にワインを注いでくれる。どぼどぼどぼっと。私は困惑しつつも嬉しかったが、３つ目のグラス以降は少なめに注いでもらった。前菜をつまみつつ白ワイン4種類。・ルイ ジャド ボーヌ プルミエ クリュ グレーヴ ルクロ ブラン 2013 フランス ブルゴーニュ・サンダルフォード エステート レゼルヴ ソーヴィニヨン ブラン セミヨン 2016 オーストラリア・マーガレットリバー・イエルマン ピノ グリージョ 2016 イタリア・フリウーリ ヴェネチア ジウーリア州・ココ ファーム ワイナリー 風のエチュード 2016 日本・栃木県肉料理をいただきつつ赤ワイン３種類。・シャトー ブラネール デュクリュ 2014 フランス ボルドー・ポマール クロ デ ユルスリーヌ モノポール 2013 フランス・ブルゴーニュ・シャトー イガイタカハ“園”ピノ ノワール 2015 アメリカ(杉本ご夫妻)チーズの盛り合わせでは、ウイスキー２種類(響17年・シーバス リーガル ロイヤルサルート21年)。昨夏キャセイパシフィックビジネクラスで体験したチーズにはデザートワインという法則をすっかり忘れていた。デザートの「洋梨とアーモンドのタルト アイスクリーム添え」ではコーヒー。コーヒーも酸化していない美味しいものだった。ラウンジでチョコとブランデー・レミーマルタン V.S.O.Pも少しいただく。おつまみ盛り合わせ(冷製鴨ロース・葡萄おろし)では、純米大吟醸酒２種類(伯楽星・磯自慢)と芋焼酎・長期洞窟熟成酒極上 森伊蔵。珍味３種と特製ざる蕎麦で芋焼酎・兼八。リガトーニパスタ 椎茸と野菜のポロネーゼとキャビンアテンダントの気まぐれサラダでは、再びイタリア産の白ワイン・イエルマン ピノ グリージョ 2016 。鰆竜田揚げ丼では、缶ビール・プレミアムモルツと再びブルゴーニュ産の赤ワイン・ポマール クロ デ ユルスリーヌ モノポール 2013。季節のフルーツ盛り合わせとショコラではアペリティフ カクテル・ティオぺぺ ドライシェリー。時間をかけてじっくりじっくり味わった。

  2018.03.28

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  ブルックリンラガー 2018.03.28 水

  JFK空港に着くとすぐに出国審査と荷物検査を済ませ、09:36ルフトハンザ空港のファーストクラスラウンジに入れた。アルコール類の提供は正午からのようで、水と少しの軽食をいただき日記を書く。しばらくするとシャンパンやワインを飲む方々いるのを目にした。案内の表示をよく読むと、ビールやワインは飲めるらしい。よし、それならドイツビールを飲もう(ルフトハンザはドイツの航空会社)。ところがビールサーバーはまだ準備されていないようで、店員さんに勧められて私はブルックリンラガーを飲む。ドイツビールによく似た味わい。ビンの底は酵母の澱も少しある。調べてみると、ドイツ系移民がブルックリンに醸造所を作ったのが始まりで、ニューヨークで一番愛されているビールのようだ。

  2018.03.28

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  最安でJFK空港に到着 2018.03.28 水

  簡易チェックアウトでペンシルベニアホテルを出て、07:30には下りの地下鉄Ａ列車(エクスプレス)に乗れた。途中の乗り換えに注意して、終点Lefferts Blvd駅に着く。駅を出ると、JFK空港行きのバス(Q10)が左手に見える。バス停は右手の信号を渡ったところにあって、私は難なく乗車することができた。08:46。クイーンズの少し寂れたような街並みから15分ほど走ってバスはJFK空港ターミナル５に到着。エレベーターに乗って、ターミナル間を回っている無料のエアトレインで日本航空のあるターミナル１に向かう。運賃は地下鉄・バスのみ。どちらもメトロカードが使えるので、この経路が一番安い。

  2018.03.28

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  ニューヨーク最後の夜は 2018.03.27 火

  行き当たりばったり的なニューヨーク旅である。しかし実質最終日となる今日は、昨日のうちに予定をたてておいた。するとほぼこの通りにことは進んだ。目標を書いて実現するのと同じなのですね。その予定と追記は次の通り。午前中にセントラルパークに行きミッドタウンを南に下りグラマシーに向かう。12:00すぎにジャズクラブ・ジャズスタンダードに行って19:30のジャズライブを予約する。12:00 ホテルに戻って休憩。バドワイザーを３缶空ける。15:00 ホテル出発16:00無料のスタテンアイランドフェリーに乗る。10分後に遠くにある自由の女神をカメラに収める。17:00 9/11 メモリアル&ミュージアム。火曜日の今日は入場無料。しかし整理券は完配していて入れなかった。USJなみのぎょうれつだった。19:00 ジャズ スタンダードでBBQ専門店ブルースモークのスモークリブを食べつつジャズを聴く。ベース・サックス・ドラムの演奏者３名は黒人男性。一昨日のブルーノートの若手７名や昨夜スモールのバリバリ３名、ヴィレッジヴァンガードのベテラン11名と様々な演奏者による本場生のジャズを堪能できた。しかも今回は前から２番目の席で音の迫力はもちろん演奏者の指使いやにじみ出る額の汗までもよく見えた。ジャズスタンダードで同席したSさんは元外交官。ものすごく紳士的で初めて会う方人たちにも気さくに話をされる。バリトンの渋い声で話す英語は映画俳優のようだ。日本大使館にも勤めていたそうで私には流暢な日本語で話をしてくれた。昨夜と同じくジャズを通じての出会いに心がおどった。グラマシーを少し歩いバスに乗る。左前方にエンパイヤーステイトビルが見える。ペンシルベニア駅付近の停留所で降り、ピザ屋で1.6$のピザを買いペンシルベニアホテルにもどる。「巨大な建物に囲まれて迷いつつもマンハッタンをあちこちに回り最後の夜はグラマシーにあるジャズスタンダード。前列２番目で日本語も堪能な元外交官のSさんと同席できました」フェイスブックにそう投稿して、ピザをあてに例の箱買いバドワイザー全て飲み干した。

  2018.03.27

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  一期一会のヴィレッジヴァンガード 2018.03.26 月

  地下鉄でウォール街に行きブルックリン橋をめざす。ブルックリン橋が出てきた映画をいくつか思い出し写真を撮った。ブルックリン橋を途中で引き返し地下鉄で14st駅を出てジャズクラブ・ヴィレッジヴァンガードに向かう。19:30の開店を1人で待っていると、後から来た男性に日本語で話しかけられた。学生ビザでブルックリンに長期滞在している正則さんという。店の方と話をした正則さんによると、19:30からの公演はすでに満席で入場できないらしい。２回目の22:30からの公演なら席はあるという。え、夜の10時半から。これでは終わるのが真夜中となり帰りが不安だ。夜９時以降の出歩きや夜の地下鉄は控えた方がいいと旅行本に書いてある。ニューヨークの夜は危ないという話は以前よく耳にした。映画『タクシードライバー』や『ホームアローン２』にもそんな場面がある。『バッドマン』や『スパイダーマン』なんかは危ないことだらけ(ジョーカーや電気男はいないと思うけど)。まあしかしせっかくここまで来たのだ。思い切って２回目の公演の予約をした。一旦ヴィレッジヴァンガードを出て、正則さんと近くのジャズバー・スモールに入る。20＄。理科室と教室の間くらいの広さに80人ほどの客が詰め込まれる。文字通り超満席。文字通りスモール。演奏者はピアノ・ベース・ドラムの３名。三十代前後の若手２人に五十代前後の、ちょっと砕けた男性トリオ。私は窮屈な格好で席なしの立見。飲み物は3＄のオレンジジュースのみ注文。2回目の公演中21:30にはスモールを出て、正則さんとヴィレッジヴァンガードに向かう。途中スーパーを見つけバゲットとリンゴ２個を購入。ヴィレッジヴァンガード前では行列が２つに分かれている。向かって左側の列がチッケトあり、右側がチケットなしのようで、われわれは右側に案内された。しばらくして正則さんが昨日知り合ったという大学生のショウタくんが来て挨拶を交わす。私のすぐ前で並んでいる女性も日本からの旅行者で同じくご挨拶。カオリさん。その後われわれは４人そろって地下にある店内に入り一番後ろの席に並んで着いた。昨日のブルーノートが７名の若手、先ほどのスモールでは３名の中堅どころ。ここヴィレッジヴァンガードでは11名のベテランばかり。きちんと上着を着た老紳士がそれぞれ得意の楽器でジャズを演奏する。かっこいい。注文した赤ワインを飲みながら心ゆくまでジャズを楽しめた。演奏後われわれ4人は店内にしばらく残り記念写真も撮る。ブルックリンに帰宅する正則さんとは14t駅で別れ、私はショウタくんとカオリさんと３人で地下鉄に乗った。深夜の地下鉄は当然空いていて乗客はまばらにそれぞれ静かに席についている。危ない人に出くわすこともなかった。もちろんジョーカーや電気男、ゴーストにも。ペンシルベニア駅で２人と別れ、私は無事ペンシルベニアホテルに戻れた。２人はそれぞれ別の空港(ガーディアン・JFK)から早朝の飛行機で帰国するという。あと数時間。 凄いね。

  2018.03.26

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  Ａ列車で行こうハーレム 2018.03.26 月

  朝6:30に目覚めてロビー横の臨時朝食配給所でオレンジジュースとコーヒーと菓子パンをもらう。菓子パンはどれも美味しそうで迷ってしまった。地下鉄A列車に乗り125st駅で降りてハーレムを歩いた。昼前だからか何も恐れることはなかった。静かで明るい。少し寒いけれど快晴で気持ちがいい。ホールフーズ マーケットで、リンゴ２個と１＄のバゲッドを買う。別のスーパーで１$のキャベツを１玉買う。セントラルパークで持ってきたバドワイザーと一緒に食べようと思ったが、寒さと便所確保でホテルにもどる。部屋で飲食し15:00まで昼寝。バドワイザーは後10缶もある。

  2018.03.26

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  箱買いバドワイザー 2018.03.25 日

  夜タイムズスクエアを散策したあと小さなスーパーDUANEreadeに入る。バドワイザーが１箱(350ml缶18本入り)が12.99＄。１缶あたり0.72＄。77円。これは安い。安すぎる。同じ店で８缶入りの１箱が11.99＄。１＄出せば倍以上のバドワイザー。ほんまかいな。店員さんに確かめてもらったが、それでいいらしい。わかりました。買いましょう。あの部屋に３泊もするのだからこれくらいは飲める。それにニューヨークは物価が高い。これだけあれば他でビールを買う必要もないだろう。あてなしで、KING OF BEERS(ビールの王様)のバドワイザーを５缶空けて眠りについた。

  2018.03.25

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  期待はずれのペンシルベニアホテル 2018.03.25 日

  今日の宿はペンシルベニアホテル。３日間お世話になる。マディソンスクエアガーデンやペンシルベニア駅の真向かいにあり立地はいい。巨大で見た目は立派そうだ。回転ドアで中に入ると、ロビーのソファーはどこも満席で、地べたに腰を下ろしている客も少なくない。30分ほど並んでようやく受付にたどり着くと、チェックインは３時からだと湯婆婆みたいなおばさんにピシャリと告げられる。道理でロビーに人があふれているわけだ。３時までには1時間以上もあるので、ごった返したロビーを避けてホテル周辺を散策することにした。大通りには無料電話のような設備がいくつかありそこではWi-Fiも無料で使える。それに地下鉄の駅でもWi-Fiは無料で使えた。これはありがたい。コンビニのような食料品店「A &H Deli」に入ってみる。奥には出来たての中華やイタリアンなど多国籍な料理がずらりと並んだ、ホテルの食べ放題(ビュッフェ)のような場所がある。発砲ポレスチレンの蓋つき容器に好みの食べ物を入れればいいようだ。値札を見ると9.95＄。よし。数種類の肉料理・魚料理・チャーハン・飲茶などを隙間なく丁寧に盛りつける。700mlのバドワイザー１缶と一緒に会計をしてもらう。店員さんは、食べ物が詰め込まれた容器の重さを測り金額を提示した。27.95＄。う、3000円。３時前にペンシルベニアホテルのロビーにもどると、受付前には30人ほどの行列ができていた。チェックインは始まっているようだが昨日の入国審査のように遅々として進まず、結局ここで１時間以上も待たされた。料理が冷めてしまう。部屋は刑務所のような一人部屋。灰色に近い薄汚れた白壁で寒々とした蛍光灯が３つ。窓からは向かいの部屋の窓や壁面が見えるだけ。大画面の動画宣伝板が24時間休むことなくチカチカ光っている。予約サイトで見たときは、確か特別価格でベッドが３つあるスイートルームのような華やかな部屋だった。だから思い切って３泊で税込59934円もする部屋を予約したんやけど。イスに腰かけ一人でバドワイザーを飲みつつ冷めた食事を黙って食べた。

  2018.03.25

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  いきなりブルーノート 2018.03.25 日

  朝6:45起床。昨日寝たのが夕方6時前だったから睡眠時間は約13時間。日本との時差と同じ13時間だ。ザ ジェーンホテルの清算をして、次の宿ペンシルベニアホテルに向かう途中でジャズクラブの下見をする。昨日下見をしたヴィレッジヴァンガードの近くにあるスモールを難なく見つけ、ブルーノートにたどり着いた。時刻は午前10時を少し回ったところ。店の前には10人ほどがいる。入口付近にいる老夫婦に訊くと１時間後にジャズライブがあるという。おお、それなら並んでジャズを聴こう。ブルーノートは30分も経たないうちに開店し、私は老夫婦の後に続いて３番目に入店できた。昨日の入国審査とは大違いだ。飲食代込みの入場料は40＄。ビールは含まれていなかったので白ワインを注文。食事は通常22＄のブルーノートバーガー。ハンバーグはパンに挟めないくらい肉厚で味もソースに頼らない肉本来の味で美味しい。演奏者は学生のような若手ばかり７名。トランペットとギターの彼らは高校生かもしれない。初めて本場ニューヨークで聴くジャズライブが、名門ブルーノートで初々しい若手奏者によるものとはなかなかいい出だしである。

  2018.03.25

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  初日は解せないニューヨーク 2018.03.24 土

  ニューヨークJFK空港に着き、入国審査の列に並ぶ。行列は遅々として進まず。入国審査員が少ないのだ。しかも3人から２人そして１人と減っていく。ついにその１人も荷物をまとめてどこかへ立ち去った。昼食にでも行ったのか。私も含めた５、６０人は、それでも待つしかない。結局、入国審査に１時間以上もかかった。こんなの初めてです。JFK空港で10000円をドルに両替。70＄50¢。羽田空港の銀行だったら、１＄は約107円で93＄なのに。後から気づき、ぼったくられ感が高まった。１＄が今どき142円だなんて。JFK空港からエアトレインという無人運転列車から地下鉄に乗り換えてマンハッタンに行く。エアトレインの運賃は５＄。地下鉄の乗車券は７日間乗り放題の無制限乗車券(アンリミテッド ライド メトロカード)を買う。これが32＄。券売機ならクレジットカードも使えるのだが、どういうわけかこの乗り継ぎ駅(ハワード ブリーチ駅)では、券売機で７日間乗り放題券は購入できない仕組み(仕掛け？)になっている。駅の売店で現金のみで購入しないといけないゆえ仕方なく購入。合計37＄。ぼったくられ感両替の現金だから、5285円もすることになる。クレジットカードなら4000円ほどなのに。帰りは地下鉄→バスを利用してJFK空港ターミナル５番からエアトレインに乗って日本航空の受付があるターミナル１に行こう。ターミナル間の移動ならエアトレインは無料らしい。今日の宿はザ ジェーンホテル。部屋はものすごく狭い。こんなに狭い部屋は初めてだ。けれど船内を思わせる作りにはどこかしら味わいがなくもない。狭いなりに物置が工夫されていたり衣紋掛けが沢山あったり一畳ほどの鏡が壁に備えられたりしている。機能性の高い最新の筆箱のようだ。便所や浴室(シャワー)は共同利用だけどまあいいかあ。１泊 10872円。ニューヨークのホテル代は高い。有名なジャズクラブ・ヴィレッジヴァンガードの下見に出かけ場所を確認。徒歩11分。以外に近かったので安心する。ついでにビールと軽食を買おうとスーパーを探す。高い小売店はあったが、安いスーパーを見つけることができなかった。疲れてきたのでホテルにもどる。ザ ジェーンホテル内のレストラン・OLD ROSEで、クリスピーライスサラダ(14$)税込15.24＄。クレジットカードを先に渡してから、後からレシートにチップと合計金額を書き署名して支払い完了となる。部屋にもどりシャワーを浴びてすぐに寝る。ビールもワインもない。水はあるけど古ぼけたビンに入っている。もう寝るしかない。夕方６時すぎで外はまだ昼間のように明るい。

  2018.03.24

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  初めてのニューヨーク旅に 2018.03.24 土

  いつも通り午前３時に目覚めたが、こむら返りの寝不足と寒いのとで起きずに寝ておく。二度寝ね。２時間後に起きてからも腓返り。昨夜の有機ワインが原因か。いやたぶん脱水症状からだろう。ビールとワインが非日常的に美味しくて、水を飲むのを忘れていた。伊丹空港に着き手続きを済ませて、ラウンジオオサカに入る。プレミアムモルツがまだ100円だ。３月31日まで延長らしい。お腹の調子が良くないので、飲みたい気分ではない。08:30伊丹発の日本航空106便に乗り、予定通り09:40羽田空港に着く。ターミナル１のバス停から無料バスに乗り国際線ターミナルに向かう。みずほ銀行羽田国際空港店で、ドルの値段を確認する。１ドル107円。ドルを買うのは、ニューヨークに着いてからの方がお得なのだろうか。前回・前々回は現地で現地通貨を買った方がお得であった。 日本航空のラウンジ(サクララウンジ)で受付の女性に訊くと、微妙な反応ではあったが、同意見だった。サクララウンジに入ったのは10:26。日本航空106便の出発時刻は11:00。うわっ後30分。急いでJALビーフカレーを少しだけいただく。牛肉がごろごろあって美味しい。飲み物はウイスキー「ラフロイグ」をほんの少しだけ。ビールは一番搾りとドライしかない。日本航空便ならプレミアムモルツが飲めるのはわかっている。ビールは機内で。さあ行こう。行きはプレミアムエコノミークラス(だから羽田国際空港のサクララウンジに入れたのです)。座席番号は21C。通路側で、直後に席はない。背もたれの後ろにモニターもない。電磁波の影響も軽減される。気兼ねなく背もたれを倒せる。もちろん事前にこの席を予約しておいた。食前酒にプレミアムエコノミークラス限定のシャンパン「Vollereaux Brut Reserve N.V.」を飲む。美味しい。「フランス・シャンパーニュ地方特有のビスケットを思わせるような複雑性と、フレッシュな果実感とのバランスが良く、余韻はきめ細かく柔らかな泡と酸味も心地よい仕上がりです」という。お腹の調子も良くなり、３食出てくる機内食を全て美味しくいただく。プレミアムモルツも３缶飲み、美味しいシャンパンもまた飲んだ。レミーマルタンもシーヴァスリーガルも飲んだが、今回ワインは飲まなかった(昨夜から今朝にかけての腓返りの恐怖感がまだ消えない)。最後に芋焼酎「富乃宝山」を呑む。森伊蔵のような上品な味わいだった。ニューヨークJFK国際空港までの予定飛行時間は12時間55分。約13時間もある。飲食を楽しみ、映画も楽しんだ。観た映画は次のとおり。『ジャスティス リーグ』ニューヨークが舞台だったのもよかった。『バリー シール ／アメリカをはめた男』トムクルーズ、変わらないね。『ラ ラ ランド』映画館とDVDでそれぞれ１回。機内で確か５回目。合計７回。『オリエント急行殺人事件』これは機内だけで４回。

  2018.03.24

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  乾杯バラハス空港 2017.12.29 金

  5:21宮本さん街中を走りに出かける。私は日記を書く。宮本さん6:00帰還。7:40メルキュールホテルを出て、地下鉄でアベニーダ デ アメリカバスターミナル。順調。昨年のようなテロ騒ぎもない。バラハス空港でチェックイン後の荷物検査の前に宮本さんと昨日買っておいた有機ワインで乾杯。11:20バラハス空港発 07:05(+1)香港着 CX320便にも今度は無事搭乗。ピーナツあてにハイネケン。機内食(昼)はベジタリアン献立のラザニア。白ワインのち赤ワイン。機内ラウンジでリンゴやお菓子。行きの客室乗務員さんに通じなかったコニャックが帰りは通じて飲めた。プラスチック容器。かつてのガラス製お猪口が懐かしい。ウイスキーは２杯飲む。カップ麺は１人１杯までと言われ代わりにお菓子を持ってこられた。観た映画は次の通り。『君の膵臓をたべたい』最後を確認視聴。『３月のライオン』途中で睡眠。『ゴーン ガール』恐怖の女性。『オール ユー ニート イズ…』最初と最後だけ確認視聴。『花戦さ』途中まで視聴。続きはX562便で。

  2017.12.29

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  マドリードならここ 2017.12.28 木

  アトーチャ駅から地下鉄に乗り、プラザ エスパーニャ駅で降りる。昨年も泊まったMercure Madrid Plaza de Espanaホテルは工事も終わり簡素な綺麗さで心地良い。けれど笑顔が素敵な女優的スペイン美人のモニカさんは受付にいなかった。チェックイン後ワイファイ接続を完了し、宮本さんとスペイン広場から王宮へと進み、マッシュルームの鉄板焼きで有名な新世界的バル・メゾン デル チャンピニヨンに入る。昨年同様ビールサーバー近くのカウンターで飲み食いする。宮本さんは「うまいですね」を連発してくれた。熱い鉄板の上でマッシュルームと油とニンニクが見事に調和した味わいである。お次はチョコラテリア サン ヒネス。あのチェロスとホットチョコレートの店だ。サン ヒネス教会の路地に入ると、チョコラテリア サン ヒネスは昨年と変わりなくひっそりあった。地図を見なくても引き寄せられるように到着する。宮本さんと２人だが、1人前(4.00€)だけで充分。コーヒーカップに入ったホットチョコレートと20cmほどのチェロスが6本もあるのである。宮本さんをプラド美術館まで送り、私は歩いてメルキュールホテルにもどる。途中ビオ的スーパーで有機ワイン(赤)中華スーパーでカップ麺と水を買った。宮本さんはプラド美術館とゲルニカのあるソフィア王妃芸術センターを見学して地下鉄で無事ホテルに帰ってきた。

  2017.12.28

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  Tursta Plusとは 2017.12.28 木

  一等席の乗車券ならラウンジが使え食事も出る。レイルヨーロッパのホームページには、そう案内されていた。だから戻りの列車は思い切って一等席にした。それなのにサンツ駅のクラブラウンジでは入室を拒まれた。何かの間違いだろうと再び訪れたが、Tursta Plusでは入れないと言われた。われわれの一等席乗車券にはTursta Plusの文字があった。Tursta Plusとはなんなのか。10:00サンツ駅発の新幹線アベAVEに乗り一等席に着く。行きの二等席よりも広くて寛げる。二等席は通路を挟んで２席ずつのつくりだが、一等席のそれは左１席・右２席だ。各席にコンセントもあり充電もできた。あとは食事を待つだけだ。旅行本には機内食以上の食事が写真で紹介されてある。飲み物にはワインも出てくるらしい。ラウンジには入れなかったけど、機内食ならぬ車内食を存分に楽しもう。しかし乗車から１時間が過ぎても車内食は出てこない。「食事、出てこないね」「まだ時間があるから、もうそろそろとちゃいますか」私の問いかけに宮本さんはそう応えた。さらに１時間が過ぎたが車内食は出ない。代わりに車内販売の台車が現れた。旅行本の細かい文字を読んでみると「飲食サービスの例外」として次の記述があった。「トゥリスタからアップグレードしてプレフェレンテの座席が利用できるTursta Plusの場合は、食事サービスはつかない。」一方、レイルヨーロッパの「格安１等」の案内には次の記述があるのだが。「ビジネスラウンジの利用可」「座席での食事サービス」私は持ち込んでいた缶ビールを開けて、昨夜の宴で残った菓子類をあてに飲んだ。

  2017.12.28

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  満喫バルセロナ2017.12.27 水

  昨夜は仕方なくサンツ駅にもどり、私は無料ワイファイを見つけアイパッドで宿を新たに探す。サンツ駅から徒歩3分のエキスポ ホテルを予約できた。やれやれ。エキスポ ホテルを出て、カサ ミラに立ち寄り、昨日チェックインし損ねたSweet BCN Traveller Housに10:00丁度に到着する。宿のお兄さんも丁度到着し無事にチェックインできた。11:00にはサグラダファミリア内に入ることができたが、強風のためエレベーターは運転中止となる。以前にカード決済したエレベーター乗車代は自動的に返金されるという。メキシコ料理店で野菜サラダ2.5€とビール1.5€。宮本さんは正しくタコス3.0€。ピカソ美術館で音声解説機を手にピカソを鑑賞。２人で32€。夜はパエリアとタパスとビール15€。その後デントウ的バル・CASA GUINARTでビール２杯7€と削ぎたてハムの大盛り24€とトマトパン3.5€。２人で38€？買い出し14.14€。Sweet BCN Traveller Houseにもどり共有台所で宮本さんと宴。即席ラーメンに白アスパラを３本ならべる。

  2017.12.27

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  宿無し… 2017.12.26 火

  16:25予定通りバルセロナはサンツ駅に到着。地下鉄の駅で10回分の回数券タルヘス ディエスを買う。9.95€。バルセロナの公共交通１回乗車券は2.15€。マドリードの1.5€より高いが、回数券なら同程度でお得だ。サンツ駅から４つ目のVerdaguer駅で降り、バルセロナで２泊おせわになる宿Sweet BCN Traveller Houseを探す。地図を見たり人に尋ねたりしてようやくたどり着いたが、呼び鈴を何度鳴らしても反応なし。誰も出てこない。呼び鈴の右横に小さな文字がある。〈Mon−Sat 10ー15〉「これ、受付時間とちゃいますか」「え〜、うそ〜」情けない声を出す私を尻目に、宮本さんは旅行本を繰り別の宿を探そうとしていた。

  2017.12.26

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  バルはしご 2017.12.26 火

  バラハス空港ターミナル４から200番バスに乗る。20分ほどでアベニーダ デ アメリカ駅に到着。1.5€。去年まちがえて空港で３枚も購入した回数券メトロブスを使う。あと26回分もあるから余裕である。アベニーダ デ アメリカ駅から地下鉄に乗りソル駅に向かう。とりあえずビール、とりあえずソル。ここプエルタ デル ソルは「太陽の門」という名の広場で、各地方へ向かう国道の起点になっているのだ。マドリード自治政府庁前歩道にあるゼロkmを示すプレートでまずは記念写真を撮る。ここからアトーチャ駅に向かうまでにバルのはしごをしよう。私の提案に「いいですね」と宮本さん。１軒目の「ハムの博物館」ムセオ デル ハモンではビール１杯のみ。1.5€。あてにパンの上にサラミを２枚のせたタパスがついて２人で３€は安い。２軒目はアトーチャ駅向かいにあるエル ブリヤンテ。いかにも大衆酒場的なバルで店のおっちゃんたちの活気が伝わってくる。ビール1杯が0.3€。10杯飲んでも３€という安さ。あてにはオリーブやポテトチップスがついてきた。イカサンドやモツタパスを追加注文して食べた。居心地が良かったのでここに根をおろす。２人で32€。ん？ こんなに飲んだか。新幹線アベAVEの二等席で宮本さんと飲むために、駅の売店で小瓶ワイン３本買う。１本1.95€は適正価格だ。「もう酔いました」と宮本さんはしばらくして入眠する。シエスタね。私は食堂車に行き缶ビール3.7€、ハム長サンド6.5€を飲食した。

  2017.12.26

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  １日ずれてた航空券 2017.12.25 月

  今年の年末もスペインに行くことにした。昨年訪れたマドリードの旅話をし今回のスペイン旅のお誘いを大阪教育サークルはやしの例会でしたところ宮本さんが手をあげた。「私も行きます。連れて行ってください」「どこに行きたいですか」「サグラダファミリアに行ってみたいです。あとは原田さんにお任せします。原田プランで」こうして格安だったキャセイパシフィックの航空券を購入したのが夏ごろだった。15:50関空４階Ｃカウンター付近で私は宮本さんと合流。マルコポーロのおかげで一番端のビジネスクラスの受付所で並ばずにチェックイン。さらにダブルブッキングで私はプレミアムエコノミーに昇格。私は受付のお兄さんに礼を述べる。いい出だしだ。しかし宮本さんの帰りの航空券が１日ずれていた。気づいたのが昨日だ。予約変更できるかを受付のお兄さんに尋ねる。「調べてみます」と若い彼は受話器を取り電話の相手にいろいろ説明しその対応策を訊いてくれた。「33000円の追加料金がかかるらしいのですが、詳しいことはあちらでご案内します」われわれは彼についてビジネスクラスの受付所から一番遠い受付所に行った。「後ほど東京にあるキャセイの予約課に電話をかけてください」黒縁メガネの別の男性受付員がいう。今ここで電話してくれればいいのに。そう思ったが、われわれは出国手続きを急いだ。紀陽銀行で両替を済ませて、USJのような長蛇の列に並び30分後に出国審査を終える。宮本さんは公衆電話を見つけてキャセイの予約課に電話をかける。宮本さんも私も携帯電話は携帯していない。100円玉２枚では東京への電話は途中で切れる。100円玉はもうない。電話券(テレホンカード)はもちろん10円玉もない。私は千円札をくずすためスターバックスで248円のドーナツを１個買い、お釣りの10円玉と100玉を握りしめ再び宮本さんのいる公衆電話へと急いだ。ところが何度かけてもつながらない。時間はどんどん過ぎていく。もう搭乗時間だ。「搭乗口でキャセイの人に事情を説明して予約変更をしてもらおう」私はそう言って宮本さんとともにシャトル列車に乗り込んだ。２番搭乗口ではほとんど搭乗を終えていたが、先ほど受付をしてくれたお兄さんがいたので話は早かった。お兄さんは担当のお姉さんに事情を説明してくれる。宮本さんは現金33000円をそのお姉さんに預け予約変更と発券手続きを託した。

  2017.12.25

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  キャセイの連続ビジネス 2017.08.16 水

  00:35香港発 06:40FRA着 CX289便 機材77W ビジネス12K(12時間5分)。まずはシャンペン。ワイン後は夕食(ベリー盛りとペースト→牛肉と豆類→コーヒーとチョコ)。就寝4時間。『サバイバル ファミリー』エコツアーにぴったりの映画。就寝1時間。ほんとうに美味しいコーヒーと上質オレンジジュース。朝食1(クロワッサン・果物盛り・シリアル)。朝食2(肉入りコンジー他)。掛布団をきれいに畳んで席を整え席を立つ。

  2017.08.16

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  キャセイのビジネスクラス 2017.08.15 火

  ファーストクラスのカウンターで受付。紀陽銀行で両替、10584円→80€。1€＝132.3円。荷物検査はファーストレーンで並ばずに行けた。初のキャセイラウンジはパシフィックラウンジ。「狭い」という記事を読んだが、そうは感じなかった。先客は2名だけで空いていて独占気分も味わえた。飲食は味見程度にする。チキンラーメンは撮影したが食べなかった。出発時刻が近づいてくるとさすがに混んできた。6割ほどの混み具合。17:55関空発 20:55香港着 CX507便 機材772 ビジネス14K (4時間)。ビジネスクラスの座席を撮影しようと思ったがSDカードの不調で不可。ビジネスクラスの機内食(夕食)はコース料理のように、飲み物→前菜→主菜→デザートと順番に出てくる。キャセイ ビジネスラウンジ 「ザ ブリッジ」でシャワーを浴びてさっぱりする。同「 ザ ピア」で香港麺と本格中国茶をいただく。「ザ ウイング」と「ザ キャビン」には行く時間がなかった。

  2017.08.15

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  帰国時のオススメ機内食 2017.08.03 木

  香港経由でキャセイパシフィック航空便で帰国するとき当然ながら2度国際便に搭乗する。国際便では機内食が出るから、例えば欧州→香港便で夕食と朝食、香港→大阪便で昼食と合計3食出る。欧州→香港便では夜食にカップ麺も出るから合計4食となる。香港に着いたときには結構満腹状態で、香港→大阪便の機内食を食べるのが苦しくなるときがある。そこで前回から香港→大阪便の機内食は事前にヒンズー教徒食を取るようにしている。インディカ米のごはんとカレー、そのにナンもある。香辛料が効いていて美味しい。しかも標準食よりも早めに出る。注意はその際に必ず飲み物もを注文すること。辛いものもあるから飲み物は欠かせない。06;35香港空港着。10:20香港空港発CX506便15:05関空着。晴天続きで暑かったローマ(32℃)フィレンツェ(41℃)ミラノ(34℃)から昨日帰国したとき「大阪も暑いけどマシやな」と思った。17:35箕面駅に着いたときには涼しさも感じられた。

  2017.08.03

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  人参ジュースで絶好調 2017.08.02 水

  ベルナホテルの朝食は艶やかで健康的であった。豊富な果物や野菜それに人参ジュース製造機もあった。給仕さんにできたて人参ジュースを作ってもらって飲む。材料は人参だけなのに驚くほどの甘さ。濃厚なのにスッと飲める。美味しい。2回目以降は自分でつくりごくごく飲んだ。胃腸の調子もさらによくなった感じだ。9:45 マルペンサ空港行きバス(ブルマン)の乗車券8€購入。8:47発。1時間ほどでマルペンサ空港に着くが最初の停留所(第1ターミナル)ではなく次の停留所(第2ターミナル)で降りる。事前に旅行本を読んで知っていたので、慌てて間違うことがなかった。13:05ミラノ マルペンサ空港発CX234便に余裕をもって搭乗。あまりにも胃腸の調子がよく機内食(ラザニア)後にカップ麺を3個も食べてしまった。観た映画は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー；リミックス』と『ゴースト イン ザ シェル』。

  2017.08.02

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  暑さに耐えてミラノ 2017.08.01 火

  券売機でフィレンツェからミラノまでの値段を見てみる。二等席(普通席)で55€。旅行前にイタリア鉄道の日本語サイトで購入した乗車券の方が手数料込みでも安い39.9€。2000円ほど得した気分でフィレンツェから高速列車「イタロ(italo)」に乗ってミラノに向かう。10:00Firenze S. M. Novella発 Frecciarossa9514 11:40 Milan Centrale着。ミラノ中央駅は洗練されて綺麗である。近代的な博物館みたいである。そういえばパリのオルセー美術館は元は駅舎だった。ミラノでの宿はHotel Berna(Via Torriani Napo 18, Milan) 。旅の最後だから少し贅沢の4つ星ホテルだ。朝食込みで9960円。特別企画で冷蔵庫の飲み物も無料。パスポートの提示を求められたが、その場で直ぐにスキャン後返却となる。フィレンツェの最高気温は本日41℃。ここミラノは34℃と幾分マシだが日傘は必須だ。暑いと外に出るのが億劫になる。しかしミラノ観光は本日のみ。自分に課すために「ミラノカード(24時間で7€)」を買った。地下鉄・バス・路面電車(トラム)乗り放題。博物館などの割引きがあるが結局これは使わなかった。それなら4.5€の公共交通24時間券だけで充分だったが後の祭り。地下鉄でドゥオモ駅で降り、ドゥオモ→ガレリア→スカラ座を観て、その後は行き当たりばったりで何度か路面電車やバスに乗り最後は地下鉄でホテル付近のセントラル駅にもどる。新型トラムやバスには冷房はあったが、旧型路面電車それに地下鉄には冷房がなく蒸し暑かった。ホテルの近くの料理店で夕食をと思ったが断念した。オープンカフェとでもいうのだろうか、窓も扉も開けっぴろげの店で客の多くは外で飲食をしている。時刻は18:00を過ぎたが外はまだ昼のように明るい。ミラノの本日の最高気温は34℃。日陰でも暑い空気の塊がもわ〜んと体にまとわりついてくる。冷房の効いた涼しい、4つ星ホテルの部屋で夕食を取った方がいいと判断したのである。幸い料理店ではお持ち帰りもできるという。白ワインをスーパーで買ったので、ツナピザを注文した。8€。

  2017.08.01

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  再びコンタディーノ 2017.07.31 月

  パスポートをホテルの受付に預けられているのが気がかりなので、一計を案じた。「アイ ワズ ショッピング。アイ ニード マイ パスポート」受付のおばあさんにこれだけいうと、それはそれはという感じで返してくれた。作戦成功。「私は買い物をしていました。私は自分の旅券が必要です」嘘ではない。事実である。「買い物をするのにパスポートが必要です」とは言ってはいない。パスポートを肌身離さず所持して再び私がフィレンツェで一番の大衆食堂(トラットリア)と思っている「Il Contadino(イル コンタディーノ)」に向かう。夕食もここで、と決めていたのだ。17:00で外はまだ昼間のように明るい(20:00をすぎても明るかった)。昼間は地元民や鉄道職員たちで満員だったが、この時間客は私一人だけだ。15:30以降は14.5€となるが、昼食時の定食といった感じではなく、一皿ずつのコース料理といった感じで食事をゆっくり楽しめた。濃厚な味わいのカルボナーラの次にミックスサラダとしっかり煮込んだ豚のスネ肉が出てきた。デュッセルドルフやバーデンバデーンでは食べきれずに宿に持ちかえったが、ここのスネ肉は骨ごと半分に切ってあってちょうどいい。残さず美味しくいただきました。宿にもどると受付の今度はおじいさんからパスポートを出すように言われた。千と千尋の神隠しに出てきた湯老婆のようなおじいさんだ。私は笑顔を作って直ぐにパスポートを差し出した。部屋に入りシャワーを浴びようとするとドンドンドンと扉を叩く音。は〜い、と言って扉を開けると湯老婆おじいさんがギョロリ笑顔でパスポートを返してくれた。

  2017.07.31

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  尋ねて見出せ「CERCA TROVA」2017.07.31 月

  ヴェッキオ宮殿に入る(10€)。2階の五百人広間でジョルジョ ヴァザーリ作ののフレスコ画『マルチャーノの戦い』を観る。映画『インフェルノ』でラングトン教授は、この絵にある「CERCA TROVA」文字をシエナに示し、彼女は「CERCA TROVA(チェルカ トローヴァ)」と言った。意味は「尋ねて見出せ」。私は目を凝らして探したが見いだすことはできなかった。映画では兵士が掲げている右奥の緑の旗にあったのだが。「CERCA TROVA」(チェルカ トローヴァ)「尋ねて見出せ」。やはり「尋ねて見出」さねばならないのか。でも誰に「尋ね」たらいいのだろう。ダンテのデスマスクや地図の間の秘密の通路の扉は「尋ね」なくても「見出せ」た。ダン ブラウン作『インフェルノ』を本で読み、映画館IMAXで鑑賞し、DVDで3回観た私にとってヴェッキオ宮殿見学は価値ある10€でした。​インフェルノ【動画配信】​

  2017.07.31

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  フィレンツェで一番の大衆食堂 2017.07.31 月

  マルティーナさんから教えてもらったトラットリア(大衆食堂) で昼食をとる。「Il Contadino(イル コンタディーノ)」(グーグルマップで検索。原田の記事あり。Trattoria Il Contadino, Via Palazzuolo, 69r, 50123 Firenze FI, イタリア)。イタリアに来て初めての料理店である。好みの料理を3皿選べて、ペットボトル水と1/4㍑のワインまでついて10€だ。メニューを見ながら私はキノコパスタとビーフステーキとミックスサラダと赤ワインを注文した。味は文句なし。私は初め、バルボッサに勧められた肉をかぶりついたエリザベスのように貪り食った。これまでに旅行本で調べたり何軒かの料理店を見てまわったが、もう一つだった。多くが観光者めあてで割高な感じがした。大阪で高いタコ焼きを買うように感じたのだ。大阪人の私はそんなタコ焼きを買ったことがない。タコ焼きは年に一度、食べるか食べないかだ。それよりも地元民でにぎわっている大衆食堂(トラットリア)を私は好む。去年の夏に行ったパリの「Bouillon CHARTIER (ブイヨン シャルティエ)」のような大衆食堂をね。

  2017.07.31

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  駅をはさんで西から東へ 2017.07.31 月

  宿カーサ コルシにもどり次の宿に移動すべく身支度を整える。台所に行きコーヒー製造機にたまっていた容器を取り出すことができ全て捨てる。ふたたび作動したコーヒー製造機でイタリアコーヒーを淹れて飲む。美味しい。チェックアウト時刻10:30をすぎても台所で旅日記を書いていたが、マルティーナさんは現れなかった。お礼の言葉を添えて部屋の鍵を食卓に置くき宿を出る。グッラツェ。次の宿はフィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅の東側にあるホテル「アンジェリカ」。受付で女将のおばあさんにパスポートを出すように言われる。「あなたも日本人なの、今日は日本人が多いのよ」などと言われ、その日本人パスポートを4冊ほど見せてくれた。パスポートを預けておいて大丈夫だろうか。少し不安になるが、冷房が効いている部屋で涼しいのはありがたい。

  2017.07.31

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