顔面体操で明るく元気
口を大きく開ける。顎が外れない程度に…。首筋や頬の筋肉が伸びるのを感じる。ついでに目も大きく開く。目玉が落ちない程度に…。顔全体が思いっ切りひっぱられる感じ。次に目をつむり目や口を鼻の方に持っていく。梅干しを食べたときの顔のように…。これらを数回くり返す。要は顔面体操。この顔面体操を子どもたちの前でやるのである。子どもたちは驚き後大笑い。教室の雰囲気がパッと明るくなる。「さあ、あなたも一緒にやってみよう!」そう言って私は再び顔面体操。子どもたちも一緒に顔面体操。「じゃあ、大きな声で音読します」そう言って教科書音読。明るく元気な声の音読。スカッと爽快気分である。殻や縛りから解放され素の自分をさらけ出す。そんな効果も顔面体操にはあるようだ。