親の立場で授業参観・懇談会に出席したが
娘が通う小学校で1日授業参観というのがある。1時間目から5時間目までどの授業を参観してもいい。6時間目以降は懇談会もある。昨年度から始まった行事で今年度で2回目だそうだ。親としてはありがたいのだが先生は大変だろうなあ。5時間目の授業を見に行く。小1の次女は図書・小3の長女は図工の授業だ。先に図書室へ行ってから3年生の教室に行く。交換授業というので、担任の先生ではなく別の組の先生が図工を教えている。先生は娘が1・2年生のときの担任の先生だ。私のこともご存じなので、授業中お手伝いをしつつ楽しく参観できた。懇談会は、もちろん担任の先生である。私をふくめ10名の保護者が残った。運動会のビデオを視聴・担任からのお知らせの後、保護者から一言ずつ話す。これが長かった。私は20秒だけ話したが、他の方はおそらく2分以上は何か話していただろう。長い人は5分以上、いやそれ以上かもしれない。「放課後に勉強を見てほしい」「日記指導をしてほしい」などといったさまざまな要求が出た。いやはや担任の先生はたいへんだなあとつくづく思った。あまりにも長く次の予定もあったので私は途中退席したが、その後いったいどうなったのか少々気になるところではある。