原田誉一の電脳通信

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• あと1ヶ月

  今日は11月1日。あと1ヶ月で12月1日だ。12月1日(土)は松本英揮さんの講演会。主催は私が代表を務める箕面エコロハス。今年で確か10回目。先日、知人にお誘いの電子便を送信した。たくさんの方々から丁寧な返信をいただいた。ありがとうございます。懐かしい方やお久しぶり方々との再会。それに最近は教え子たちも来てくれる。もちろん初めて方との出会いも嬉しい。世界131カ国を自転車で旅する究極のエコロジスト松本英揮さん。90分で世界をぐるっと巡るエコ旅スライドショー。毎回新たな写真が追加され年々深みを増してくる。定員は40名。まだ席はあります。参加を希望される方はぜひご連絡ください。

  2012.11.01

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  槌田敦『原子力に未来はなかった』

  【送料無料選択可！】原子力に未来はなかった (単行本・ムック) / 槌田敦/著放射性廃棄物という呼び名は使ってはならない。放射性毒物または放射性廃物とする。なぜなら放射性毒物は廃棄できないからだ。(同書111頁より要約)この主張に唸ってしまった。放射性毒物は廃棄せずに管理しなければならない。毒性が持続する100万年も。100年じゃなくて100万年。管理するには電気が必要。100万年もの電気代なんて想像つかない。電力会社も国もそんなお金は積み立てていないだろう。ゆえに子孫への負の遺産となる。そもそもそんな長期間管理できるのか。100年でも困難だ。その間、自然災害や事故、戦争だって起こるかもしれない。1970年代に書かれた論文ではある。しかしこの指摘は今でも外れていないように思う。

  2012.10.18

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• あわあわ洗濯で石鹸の洗浄力を体験する

  5時間目に「あわあわ洗濯」。容器に水を入れて石鹸であわ立てる。あわあわ状態なら洗濯可。子どもたちは楽しそうに石鹸あわをこしらえた。洗ったのは静寂のテニスボールと雑巾。1年近くの汚れがあわあわ洗濯できれいに落ちた。あわあわ洗濯の洗浄力を身をもって体験できたようでよかった。合成洗剤よりも安全な石鹸で洗濯をしよう。

  2012.09.28

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• いい風ふいてきた風力発電

  エネルギー教育の会合に出席。風力発電の技術者の方の話を聴いた。風力発電は急成長をしているという。世界的にみると毎年30％の高成長。「風力発電は風まかせで不安定」「景観・野鳥・低周波の問題がある」確かに、そういう意見もあるだろう。しかし、立地条件が整えば、そういった問題は概ね解決できる。風力発電導入の世界一は中国。第二は米国だ。両国は京都議定書批准国ではない。温暖化防止というより代替エネルギーとして実益があるとの判断だろう。世界の電力の3％は今や風力発電。日本は政府案(2030年)で7～12％を目指すらしい。追い風にのって適地での風力発電の増加を願う。

  2012.09.08

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• 2012年12月1日(土)に松本英揮さんの講演会

  2012年12月1日(土)に松本英揮さんの講演会を行う。エコ旅スライドショー「エコロジストたちの詩」。時間は、10:00～11:30の90分間。場所は、みのおサンプラザ地下1階。本日9:00の抽選会で、見事1/3の確率で手中に収めたのだ。これで一安心。よかった、よかった。箕面での講演会は、これで11回目。今回はアフリカのスライドショーも体験できる。英揮さんはエコツアー後アフリカに飛んだのだ。詳細は後日お知らせします。12月1日(土)の午前中は箕面です。

  2012.09.01

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• 連日「非常に強い」紫外線

  連日、紫外線は「非常に強い」。気象庁の紫外線情報分布図 を見る。紫外線指数が８・９・10と高い。これらはいずれも「非常に強い」。環境省の「紫外線環境保険マニュアル 」を見る。「非常に強い」ときの対策は次の通り。「日中の外出は出来るだけ控えよう。　必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。」これは2002年にＷＨＯが出した勧告でもある。こういう日に果たして外での体育の授業はどうすればいいのか。まして今はプールを使用するところがほとんだ。おそらく文科省は何も言っていないのだろう。ゆえに教育委員会も何もしない。だから対応は全て学校任せとなる。というような新聞記事を以前を読んだことがある。紫外線の影響はもうわかっている。それなのに何もしないでいいのだろうか。今すぐ目に見える影響ならすぐ対応するだろう。「熱中症対策に、帽子を、水分補給を…」など。しかしそうでないと動かない。「放射能に対するのとよく似ている」と思うのは私だけなのか。結局、われわれは個々で子どもたちを守るしかない。国をあてにしていたら後で取り返しのつかないことになると思う。否、環境省や気象庁は告知はしている。しかしそれは既成事実としての役割でしかないのだろうか。

  2012.07.18

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• 布団干し日和だけれど「非常に強い」紫外線

  久しぶりの快晴。まさに夏空。真っ先に布団を干した。布団を干しただけなのに目が痛い。やはり日よけメガネ(サングラス)は必要だ。相当に紫外線はきついだろう。おそらく「非常に強い」(気象庁ＵＶ指数)。「日中の外出はできるだけ控えよう」(ＷＨＯ)。ゆえに朝から夕刻まで座学を楽しむ。語学・読書、たまに電脳。16:00すぎに歩行読書でコスパに向かう。紫外線がまだまだ「非常に強い」。帽子に日よけメガネだが、やはり日傘を持っていくべきだった。20:30就寝。お日さんの香りがする布団は気持ちがいい。明日も紫外線は「非常に強」そうだけど。

  2012.07.16

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• 段取り勝負の土曜参観「省エネ調理とＥＭ発酵液づくり」

  16日(土)は土曜参観。省エネ調理とＥＭ発酵液づくりを行う。家庭科室で準備をした。新庄小の家庭科室には準備室がない。少し戸惑うこともあったが大丈夫。私は家から、赤穂の塩・砂糖などを持参しよう。参観は３時間目。10:45ちょうどに省エネ調理開始。事前説明を行い10:45には鍋に火をかける予定。段取り勝負なのだ。

  2012.06.15

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• 環境の専門家を前に環境講演をする

  大阪市は南港にあるＡＴＣに行った。また環境教育の講師に招かれたのだ。前回は前任校の新東三国小学校の先生方対象。今回は大阪環境カウンセラー協会 の方々対象。環境カウンセラーとは云わば環境の専門家。そういう方々の前での講演会であった。会場には５０人ほどの方々。みんな私より年上の方々だ。講演開始５分前に到着。すぐに準備に取りかかる。持ってきたＤＶＤ４枚のうち使えるのは１枚のみ。残り３枚はパソコンでは読み取れなかった。どうしよう。と思ったが慌てることなく時間通りに講演を始めた。持ち時間は50分。最後にエコ漫才の映像を見ていただき無事講演終了。帰宅途中の梅田で教え子に会った。おばあちゃんたちとお出かけのようだった。昨夏のお笑いコンテストで最優秀賞に輝いた｢大波｣のＯさん。ついさっき講演で彼女のエコ漫才を紹介したばかり。おお～何たる奇遇。引き寄せの法則。またＯさんに会えるなんて。彼女は、先週は新東三国小での講演前に会いに来てくれていたのだ。

  2012.05.26

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• 紫外線が「非常に強い」とは

  紫外線の強い日が続いている。気象庁の紫外線情報では、「非常に強い」である。これは、WHOによると、「日中の外出は出来るだけ控えよう」 「必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう」　ということだ。「必ず」である。私は「日焼け止め」以外は全て実行した。もちろん外出時には日よけ眼鏡(サングラス)をかける。こんなのは当たり前田のクラッカーなのだ。あなたはどうですか。明日の紫外線も「非常に強い」ですよ。気をつけて！詳細は環境省の「紫外線環境保健マニュアル2008」をご覧ください。http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html

  2012.05.23

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  年20ミリシーベルトと米のとぎ汁乳酸菌

  小出裕章さんの『原発のない世界』(筑摩書房、2011年)を読む。【送料無料】原発のない世界へ改めて年20ミリシーベルトの意味を確認する。「年20ミリシーベルトという数値は、　ＩＣＲＰ(国際放射線防護委員会)が緊急時、　ごく短期間に限って、　　そこまではしょうがないから許すという数値です」(43頁)「これは、125人に１人ががんで死にますよという基準値です。　子どもは30人に１人が死にます」(45頁)本日はＭさんにこの事実を伝えた。その対処法として「米のとぎ汁乳酸菌」も伝える。発酵菌は紫外線や放射線を利用して｢光合成｣を行うという。（船瀬俊介『放射能生活の注意事項』38頁より）放射能生活の注意事項　一億人のために／船瀬俊介わが師Ｏさんから教えてもらった「米のとぎ汁乳酸菌」。私は毎日活用している。詳細は飯山一郎のこちらのブログ をご覧ください。http://grnba.com/iiyama/

  2012.05.16

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  広瀬隆さんの講演会

  広瀬隆さんの講演会に参加した。これで２回目(前回は昨年７月 )。本日は数人の知人からそれぞれ別のお誘いがあった。しかし広瀬さんの講演会が先約であった。ゆえに幾つかのお誘いを断らざるを得なかった。申し訳ございません。開場前の13:15に天王寺区民センターに到着。広瀬さんの他に次の方々のお話も聴けた。●　小林圭二さん「大飯原発再稼働の問題点」●　アーニ＝ガンダーセンさん（ビデオ出演）「福島第一：真実と展望　４号炉が危ない」●　広瀬隆さん「第二のフクシマ　日本滅亡」演題と同じ広瀬さんの著書は３月に読んでいた。 【送料無料】第二のフクシマ、日本滅亡しかし講演は著書以上に衝撃的だった。予定を超える２時間15分が何とも短い。もう日常の些細な問題等どうでもいい。そんな思いにならざるを得ない深刻な状況に愕然とした。最善を尽くす。これしかない。講演内容は私には書けない。ゆえにぜひ広瀬さんの著書を読んでください。アーニ＝ガンダーセンさんの著書も私は必ず読む。【送料無料】福島第一原発ー真相と展望

  2012.05.12

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• 夢を語ろう「夢漫才大会と先輩夢授業」

  新聞・テレビ・ネット等で紹介された本校児童のエコ漫才。今回はエコ漫才からさらに進化したユメ漫才に挑む。エコ漫才ならぬユメ漫才である。夢は語れば叶う。私はそう信じている。語ることで夢が明確になる。言語化され映像化される。夢を具体的に描けるわけだ。また自分の夢を情報として発信する。これで他者との共鳴や共感も起こり得る。すると、夢を実現するために必要な情報や手だても得られやすい。卒業文集や学校新聞に子どもたちは自分の夢を書いた。その夢を何とか実現してほしい。そんな思いで「夢漫才大会」を行う。そして実際夢を叶えた（叶えつつある）先輩たちが「夢授業」をする。元原田学級の、今は学生たち４名である。自分はどのようにして夢を叶えたのか。つぎの夢を叶えるためにこれからどうしていくのか。などなど後輩たちに語ってもらう。手本となる先輩の授業を受け、「よし、自分も夢を叶えるぞ」という意志を強く持ってほしい。そして21日(水)の卒業式。卒業証書授与の前。子どもたちは一人一人が「夢宣言」を行う。 　夢を語ろう「夢漫才大会と先輩夢授業」日時　2012年3月16日(金)13:45～15:10場所　大阪市立新東三国小学校　講堂内容　・本校６年生児童３０組の夢漫才　　　・原田学級先輩学生たちの夢授業　　　・参観者からの感想や意見交流など

  2012.03.15

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  東日本大震災から１年

  本日は３月１１日。東日本大震災からちょうど１年。あれから不安な日が続いている。昨日は小出裕章さんが出演したラジオ番組を聴いた。小出さんは全くぶれていない。今日は広瀬隆さんの新刊を読む。『第二のフクシマ、日本滅亡』(朝日新聞、2012年)。　第二のフクシマ、日本滅亡 (朝日新書) (新書) / 広瀬隆/著広瀬さんの「原発の即時全廃」論がよくわかる。段階的でなく即時である。だから再稼働なんて論外。あってはならないのである。録画していた｢朝まで生テレビ｣を少し見た。十数年ぶりに見たのである。ひょっとして、小出さんや広瀬さんが出演されるのかも。そう思って娘に録画を頼んでおいたのだ。論客は確か８名。以前に比べて少ないなあ。小出さんや広瀬さんはいなかった。早送りで小一時間ほどだけで見るのをやめた。卒業式まで後７日。「これからのエネルギー」で何を子どもたちに伝えよう。ただいま整理中である。

  2012.03.11

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• 願いを叶えた本日の体育

  １時間目の体育。・準備体操・なわとび・５分間走・50ｍ走・全面サッカー・キャッチボール授業時間の45分間を有効活用。賢い子どもたちだから実に動きがいい。無駄な動きがなくテキパキ事が進むのだ。後半３つは子どもたちの願いを聞き入れた内容。男女別で思いっきり楽しめた。卒業まで後８日。何か八日九日十日。子どもたちの願いを一つでも多く叶えていきたい。

  2012.03.08

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• 讀賣新聞ニュース映像で紹介「一杯のコーヒーから地球が見える」授業

  昨日の特別授業「一杯のコーヒーから地球が見える」。讀賣新聞の映像ニュースで紹介されています。ぜひご覧ください。子どもたちの表情がとっても良い！ほんと素直で知的な新東三国小学校の６年生です！「小学生がコーヒー焙煎を体験」ここをクリック 自分たちで焙煎したコーヒーを通して、食や環境問題を学ぶユニークな授業が１４日、大阪市淀川区の市立新東三国小学校で行われた。環境問題に取り組んだ総合学習のまとめとして、同校の原田誉一教諭が６年生を対象に企画。講師のＮＰＯ理事長・一宮唯雄さんの指導で、児童らが豆の焙煎に挑戦し、新鮮なコーヒーを味わった。＝大阪本社写真部　海上英敏撮影　2012年２月15日公開

  2012.02.15

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  一杯のコーヒーから地球が見える

  ｢一杯のコーヒーから地球が見える｣授業を行った。講師は一宮唯雄さん【写真】。同NPO法人の代表で私の師匠のお一人。一宮さんと私が書いた本が、『コーヒーは生鮮食品だ』(暮らしの手帖社、2008年）1300円 。手元にまだあるので希望される方は原田まで。１時間目は多目的室で一宮さんの講義。我々は選ばれて選ばれて選ばれて生まれてきた。だから、ありあまる能力をもっている。ただその使い方を知らないだけ。夢をもち、学び続け、自分で判断する。自分に自信をもって生きていってほしい。おっちゃんはこれを伝えるために今日来た。このような話を子どもたちにわかりやすく話してくれた。一宮さん独特の漫談風講義に子どもたちも魅了されてようだ。夢をもつ。近鉄ライナーズの方々の話を思い出した。子どもたちは今「夢漫才」にも取り組んでいる。２時間目は家庭科室でコーヒー焙煎の実習。一人一人がコーヒーの生豆を焙煎する。自分たちで焙ったコーヒーと市販のコーヒーを飲み比べる。明らかに自分たちが焙ったコーヒーの方がおいしい。コーヒーは大嫌いと言っていたＳさんも「うわ、おいしい！」と目を輝かせて飲んでいた。この体験が大事。ここから抽象度を上げる。すると気づきをえる。真実が見えてくるのである。まさに「一杯のコーヒーから地球が見える」のだ。詳細は後日、讀賣新聞の動画ニュースで紹介される予定。おたのしみに。

  2012.02.14

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  一杯のコーヒーから地球が見える

  ｢一杯のコーヒーから地球が見える｣授業を行った。講師は一宮唯雄さん【写真】。同NPO法人の代表で私の師匠のお一人。一宮さんと私が書いた本が、『コーヒーは生鮮食品だ』(暮らしの手帖社、2008年）1300円 。手元にまだあるので希望される方は原田まで。１時間目は多目的室で一宮さんの講義。我々は選ばれて選ばれて選ばれて生まれてきた。だから、ありあまる能力をもっている。ただその使い方を知らないだけ。夢をもち、学び続け、自分で判断する。自分に自信をもって生きていってほしい。おっちゃんはこれを伝えるために今日来た。このような話を子どもたちにわかりやすく話してくれた。一宮さん独特の漫談風講義に子どもたちも魅了されてようだ。夢をもつ。近鉄ライナーズの方々の話を思い出した。子どもたちは今「夢漫才」にも取り組んでいる。２時間目は家庭科室でコーヒー焙煎の実習。一人一人がコーヒーの生豆を焙煎する。自分たちで焙ったコーヒーと市販のコーヒーを飲み比べる。明らかに自分たちが焙ったコーヒーの方がおいしい。コーヒーは大嫌いと言っていたＳさんも「うわ、おいしい！」と目を輝かせて飲んでいた。この体験が大事。ここから抽象度を上げる。すると気づきをえる。真実が見えてくるのである。まさに「一杯のコーヒーから地球が見える」のだ。詳細は後日、讀賣新聞の動画ニュースで紹介される予定。おたのしみに。

  2012.02.14

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• 我が師Ｏさんの講演会

  夜７時に我が師Ｏさんの講演会。師匠のこれまでがよくわかる内容。環境教育をきっちりやりたいと痛感した。９時半に終了。二次会もあったが今回は失礼した。昨日から寝不足で少しふらついていたのだ。なにわのデンティストＴ先生や日本笑い学会のＮ先生・衆議院議員のＫさんとも久しぶりに会う。ゆっくり話をお聴きしたかったのだが、すみません。

  2012.01.26

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• 「受付開始」

  「原田先生、今日誕生日ですか」職員室でＭ先生に尋ねられた。「いいえ、明日です。　でも今日から受付開始です。　来週いっぱい受け付けてます」そう答えると他の方々にもウケました。教室で子どもたちにも尋ねられ同じように答える。「今日から受付開始です。　来週いっぱい受け付けてます」「エエー」「あ、今月いっぱいまでにしましょうか」「エー」「よし、卒業式まで待ちましょう」「……」子どもたちにはあまりウケませんでした。

  2012.01.20

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• １５％クラブのみなさん、ありがとうございます。

  15％クラブの催しに参加。会場に着くとすでに準備万端だった。私は代表なのだが今回ほとんどお手伝いできなかった。すべて会員のみなさんにやっていただきました。ありがとうございます。・放射能の学習会・熊森協会の紙芝居・ぜんざい食べつつ省エネ自慢17名の参加でたいへん盛り上がった。あっという間の３時間。夜はモルツとプレミアムモルツの違いについて考えた。もちろん美味しくいただきつつ。

  2012.01.15

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• 原稿なしで楽しくエコう

  昼から「地球温暖化防止パートナシップフェア」。主催は大阪市となにわエコ会議。１．基調講演　鈴木　胖氏(大阪大学名誉教授)２．事例報告　原田　誉一(大阪市立新東三国小)３．イベント　エコロジロー氏(お笑い環境士)私は２番手で持ち時間は30分。題は｢エコ生活は楽しくエコう!」。いつものように３分割で話をした。・模擬授業的導入（５分）・省エネ自然派家屋（13分）・新東三国小学校の環境活動（12分）会場は圧倒的に女性が多かった。参加者数はざっと500人。その中に我が愛すべき６年１組の児童Ｔ君もいた。だからとても話しやすい。普段の授業と同じように楽に楽しく話せたのだ。何度も笑いがあり拍手もたくさんいただいた。これまで何回かこういう場で話したが今回が一番よかった。お声がかかればまたこういう場で話したい。もう病み付きになりそうな気分だ。終わってＴ君に感想を聞いた。「めっちゃ、面白かった。　先生、授業でも今日みたいに話してください」

  2011.12.17

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• 環境学習「エコ漫才とスライドショー」

  ６時間目は環境学習。場所は５・６年合同で第２音楽室。松本英揮さんのスライドショーだ。その前に６年生がエコ漫才を披露。先月の「見納めエコ漫才大会」で入賞した三組のエコ漫才。１位の小中大は｢中｣くん欠席のため披露できなかった。松本英揮さんはもちろん５年生にも受けて大成功。その後すぐにスライドショー。ドイツをはじめフランス・イスラエル・ノルウェイなどを巡った。６年生は今回が２回目。はじめての５年生も美しい写真に感嘆の声を漏らしていた。

  2011.12.09

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  『原発はいらない』

  小出裕章さんの『原発はいらない』を読んだ。【送料無料】原発はいらない今年１月に箕面で講演してくれた小出さん。講演後は一緒に箕面の地ビールを飲みつつ談笑。私なりに原発とは何かを理解できた。その２か月後に福島原発事故。同書を読んでいると、そのときの小出さんの声が聞こえてくる。講演や談笑の内容が蘇っても来た。明日９日(金)は松本英揮さんの特別授業。翌１０日(土)は箕面で松本英揮さんの講演会。福島原発後、箕面では初となる松本さんのスライドショーだ。どんな話が聴けるか楽しみである。「これからの未来について話しましょう」と松本さん。「これからの未来」が知りたい方は、10日(土)箕面にお越しください。講演後は、松本英揮さんとの昼食会も予定しています。(^.^)そこでの話はここでは書けない。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　９０分でぐるっと世界をまわるエコ旅スライドショー　　　　　　　　　　　　エコロジストたちの詩　～究極のエコロジストが語る真実の原発・節電・新エネシステム～　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　・原発の是非を問う、その真実とは…　・エコ先進国ドイツ・デンマークの森林とエコ政策　・アジアで進むエコ・オーガニックシステムスライドショーでこれら未来に向けての話ができれば幸いです。（松本英揮）講　師　松本　英揮さん（世界115カ国以上の旅を続ける究極のエコロジスト）　　　　　　　　http://www.miyazaki-catv.ne.jp/~ecohideki/日　時　２０１１年１２月１０日(土)10:00～1１：45（開場9:30）場　所　箕面サンプラザ１号館地下（阪急「箕面駅」徒歩３分）　　　　　箕面文化・交流センター　　　　　http://www.minoh-wave.net/bunka/map/map.html#yui参加費　1000円（限定４０名）空席あり！　　　　　　連絡先　原田　　　　　松木：０９０－９９８６－９２０７主　催　箕面エコロハス後　援　箕面市　箕面市教育委員会　タッキー816みのおエフエム　　　　　大阪ほんま会　　安全なたべものネットワーク・オルター　　　　一杯のコーヒーから地球が見える　大阪教育はやし

  2011.12.08

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• 後１週間で松本英揮さん

  松本英揮さんの講演会まで後１週間。来週９日(金)は新東三国小学校で特別授業。翌１０日(土)は朝１０時から箕面で講演会。英揮さんからの電子便(メール)。「今回の講演は原発事故後、　最初のとても大切な場だと考えています」参加ご希望の方は早めにご連絡を。定員４０名。まだ空席あり。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　９０分でぐるっと世界をまわるエコ旅スライドショー　　　　　　　　　　　　エコロジストたちの詩　～究極のエコロジストが語る真実の原発・節電・新エネシステム～　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　・原発の是非を問う、その真実とは…　・エコ先進国ドイツ・デンマークの森林とエコ政策　・アジアで進むエコ・オーガニックシステムスライドショーでこれら未来に向けての話ができれば幸いです。（松本英揮）講　師　松本　英揮さん（世界115カ国以上の旅を続ける究極のエコロジスト）　　　　　　　　日　時　２０１１年１２月１０日(土)10:00～1１：45（開場9:30）場　所　箕面サンプラザ１号館地下（阪急「箕面駅」徒歩３分）　　　　箕面文化・交流センター　　　　　　参加費　1000円（限定４０名）　　　　　　連絡先　原田誉一主　催　箕面エコロハス後　援　　箕面市　箕面市教育委員会　タッキー816みのおエフエム　　　　　　　大阪ほんま会　　安全なたべものネットワーク・オルター　　　　　　一杯のコーヒーから地球が見える　大阪教育はやし

  2011.12.02

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• 本日19日の朝日新聞朝刊に「見納めエコ漫才」

  本日19日の朝日新聞朝刊に「見納めエコ漫才」の記事が載りました。

  2011.11.19

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• 「見納め究極エコ漫才大会」

  18日(金)に「見納め究極エコ漫才大会」を行う。何が「見納め」で「究極」なのか。新東三国小学校で行うエコ漫才は今回が最終回。だから「見納め」となる。今の６年生は、５年生のときにもエコ漫才を経験した。Ｗヤングの平川幸男さんにも指導を受けた。「キッザニア甲子園お笑いコンテスト」にも２回出場した。エコ漫才は今回で４回経験することになる。加えて環境学習も２年間つづけて行っている。この子たちにとっては４回目となる今回のエコ漫才。漫才の腕もかなり上達している。吉本の漫才学校に通う子もいるほどだ。ネタも練りに練った究極のネタを作るようにした。これまでの学習の成果を活かすべく、ネタに物語的筋（ストーリー性）を持たせるようにしたのだ。だから「究極」なのだ。18日(金)はＷヤングの平川幸男さんをはじめ松竹芸能のＭさんにも見てもらう。12月に行われる第５回「キッザニア甲子園お笑いコンテスト」。18日(金)のエコ漫才で出場が決まるかもしれない。そして23日(水)の学習参観で最後の「見納め究極エコ漫才」を披露するのである。

  2011.11.16

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• エコロジローさんに会いました

  昼からエネルギー教育の会合。京都市の公立学校で導入された合算方式という予算制度を知った。これにより省エネで余った予算は学校で自由に使える。たとえばこれで教材教具も買えるという。これなら省エネににも積極的になれる。『独露研修記』にも書いた通りドイツのハンブルグ州がそうであった。一方、大阪市では省エネした分、来年度の予算が削られる。たとえば今年度の電気代の予算が100万円だとしよう。10％の省エネで電気代が90万円になったとする。すると来年度の電気代の予算は90万円となる。余った10万円は学校独自には使えない。省エネすればするほど苦しくなりそうだ。会合後、エコロジローさんと面談。12月にある大阪市主催の環境講演会。ここで私の次にエコロジローさんが講演される。エコロジローさんのお誘いで本日の初めてお会いした。落語や腹話術でエコを伝えるプロ講師のエコロジローさん。初対面であったが気さくに話せて良かった。12月の講演会がこれで楽しくなってきた。

  2011.10.22

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  船瀬俊介『放射能生活の注意事項』

  夜、我が人生の師と久しぶりに懇談。福島原発事故のその後についても教えを受けた。報道されない現場はそうなっているのか。など新たな事実を知り考え込んだ。師匠に薦めてもらった本がこれ。船瀬俊介『放射能生活の注意事項』(三五館、2011年）【送料無料選択可！】放射能生活の注意事項 一億人のために (単行本・ムック) / 船瀬俊介/著これは早く読まないと！

  2011.10.20

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• やっと果たせた米の収穫体験

  米の収穫を行う。ペットボトルで育てた稲からだ。夏休みは各自家で育てた。枯れたのもあったようだ。しかし多くはすくすく育った。10月になり補が垂れてきた。「実るほど　頭を垂れる　稲穂かな」箕面の田で稲刈りが始まったのは今月中旬あたり。先週から家で育てた稲の収穫を指示した。「雀に食べられました」そうい子もいた。そこで学校で予備に育てていた稲を本日収穫。米の収穫体験はなんとしてもさせたい。去年そう思ったが大失敗。今年できてよっかたよかった。イイネ(稲)！

  2011.10.18

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• 大会場での講演

  加古川市民会館で講演をした。主催は加古川市保健衛生協議会。演題は「家庭や学校で出来る楽しい環境学習」1000人近く収容できる大きな会場に驚く。１時間ほどの講演。心地よい緊張感のもと楽しくできました。Ｉさん、Ｈさん、お世話になりました。ありがとうございます。12月は大阪市でも行う予定。

  2011.10.14

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• らんま先生に学ぶ

  ５時間目に学習参観。今回は理科専科のＭ先生に授業を頼んだ。学習参観後は修学旅行保護者説明会がある。その後は講堂で開校30周年記念の行事がある。らんま先生のエコサイエンスパフォーマンスショー。修学旅行保護者説明会は25分の短時間。段取り勝負だ。前日に資料を配付し予め保護者の方に周知。連日の猛残暑に備え会場となる図書室を快適にする。関係の職員の方々に事前の依頼等々。おかげで、時間どおりに事が運んだ。ありがとうございます。その後は私も講堂でらんま先生のショーを観た。テレビを見ない私はらんま先生を本日はじめて知る。環境問題を得意の語りと理科実験それに大道芸を駆使して伝える。テレビによく出る有名な方だけ合って流石であった。私も学ぶところが多かった。Ｍ先生も舞台に登場しらんま先生と即興の共演。実に面白かった。職員室にもどると大阪市の環境局の方から電話。12月にある環境の催しの講演依頼だった。らんま先生を見習い楽しい講演を行おうと思う。今週末17日(土)は箕面で「いい旅写真紙芝居」を行う。まだ席に余裕がある。多くの方にお越しいただきたい。「いい旅写真紙芝居」トルコ・スイス・大連メルボルン　　日　時…2011年９月１７日(土)15:00～16:30　発表者…Ｋさん・Ｏさん・原田誉一　場　所…みのおサンプラザ地下多目的室(阪急箕面駅徒歩３分)　　参加費…500円。　定　員…12名　懇親会…近くの居酒屋にて！参加ご希望の方は原田に連絡してくださるとありがたいです。

  2011.09.15

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• 復活残暑と依然勢力高い紫外線

  ああやっと涼しくなってきた。就寝起床のおりは本当に涼しくて快適。もう秋なのだ。そう思っていたのだが…。学校にいる間は朝からずっと暑い。ありゃ。朝の校門指導あいさつ兼酔拳修行から汗びっしょり。教室は30℃以上の保温状態。そんななか子どもたちは熱心学習でエライ。暑さになんか負けていない。紫外線指数は連日の10越え。もう新聞ではあまり出ないがオゾン層破壊は確実に進行中なのを実感。「紫外線、きついですなあ」「ほんまでんなあ」ジムの更衣室でおじさんたちがそんな会話をしていた。

  2011.09.12

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• エコ漫才作りで環境学習のあり方を５分で描く

  ＮＨＫ「おはよう関西」を学校で見た。６年１組の漫才コンビ「大波」が大活躍。「「大波」のエコ漫才作りを通して、環境学習のあり方を描きます」(NHK)夏休みに４日間の取材を受けた。熱心なディレクターのＹさんによる取材である。前半の２日間は聞き取り。後半の２日間で収録。実際、放送されるのは５分間。果たしてＹさんはどうまとめられるのか。そんなことも楽しみにしながら見たのであった。やはりさずがＹさんだ。多岐にわたる内容をすっきりされていた。Ｙさんは学生のころ映画作成もしていた。５分間の映像にはＹさんの映画的手法も用いられていたのだ。熱心で律儀なＹさんから夕方電話があった。「どうでしたか」「さすがＹさん、筋(ストーリー)がありましたね」私も大いに学ばせていただきました。ありがとうございます。

  2011.09.02

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• あす朝7:45NHKおはよう関西

  あす2日(金)朝7:45NHKおはよう関西で新東三国小学校の環境活動が放映される。6年生のエコ漫才も紹介される。

  2011.09.01

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• NHK取材

  午前中はNHKの取材。EM・はらペこくん・自然農法・省エネ調理・古紙回収・節電対策。

  2011.08.11

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• 放射線を学び再び児玉龍彦教授に感涙

  いつも通り午前中は職員室。工事音とモーツァルトのハーモニーで仕事。午後は承認研修。教職員対象の放射線セミナーに参加した。次の３講座を受講。・放射線の基礎知識・放射線をいかに教えるか・福島原子力発電所事故についてカラフルな資料と分かりやすい講師の方の話。放射線の基礎知識が少しはついたような気がする。先日、東京大学の先生の話をユーチューブで観た。東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授の話だ。たった１６分ほどの話であったが非常に心を打たれた。感動し涙も出た。夜もう一度児玉先生の話を聴いて感涙した。まだ観てない方はぜひ見てください。ここをクリックすると観れます。

  2011.08.04

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  「原発建屋外10シーベルト」

  「原発建屋外10シーベルト」２日の朝日新聞の第一面の見出しである。10シーベルトは、１万ミリシーベルト。６月４日の4000ミリシーベルトに驚いたが今回はそれ以上の2.5倍。ここにチェルノブイリ事故後20年の記事がある。原発から４kmの廃村で10マイクロシーベルトを記録したそうだ。10マイクロシーベルトは、「１年暮らすと一般人の被爆許容量の90倍近い放射線になる値」(2006年３月７日の讀賣新聞夕刊記事）今回は10マイクロシーベルトではなく10シーベルト。マイクロもミリも入っていない。マイクロは100万分の１だから、　10シーベルト＝1000万マイクロシーベルトになるのだろうか。ケタがあまりにも違うのでもう思考困難な状況に陥ってしまう。しかし思考停止にはならないようにしたい。

  2011.08.02

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• 必然的偶然の取材をうける

  本日も出勤。「朝からまた工事の音にそなえなければ」と思っていた。ところが本日は工事がないらしい。あらうれしや。午前中は職員室で知的作業が進んだ。お昼にＮＨＫのＹさん来校。環境学習の取材を受ける。「大波」の二人も１時から取材を受けた。急な話であったが二人とも笑顔で来てくれたのだ。その後、家庭科室で環境学習の一コマを紹介。ＥＭ発酵液づくりと省エネ保温包み炊きである。たまたま職場のＫさんが、「ＥＭをもらいに行ってもいいですか？」と言ってくれたので、「それではＥＭ発酵液をつくりましょう。　ついでに省エネ保温包み炊きでおにぎりをつくりましょう」ということになっていたのだ。当番のＭさんもスイカやお茶を差し入れてくれ参加。栽培委員会の子らも来た。Ｋさん持参の梅干しを具におにぎりを作る。できたておにぎりをみんなでほおばった。Ｙさんの取材はまだつづく。「大波」のお母さん方へ話を伺うべく家庭訪問。その後、学校にもどり私への聞き取り(インタビュー)。５時すぎまで取材はつづいたのであった。今思うと本日は取材のためにあったようなもの。・あの凄まじい音の工事が本日に限り中止。・「大波」の二人やお母さんたちがご在宅。・ＫさんがＥＭをもらいに来てくれたこと。・Ｍさんが本日の当番であったこと。・５時間もの取材をつづけたＹさんの熱心さ。・Ｋ先生が快く取材の場を提供してくれたこと。やはり偶然は必然なのかもしれませんね。みなさん、どうもありがとうございます。

  2011.08.01

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• メロンの芽が出た

  一学期最後の給食にメロンが出た。給食後、Ｍさんが、「先生、これもらってきました」見ると袋一杯にメロンの種。給食調理員さんが別にとっておいてくれたのだ。ありがとうございます。雨が降ってはいたが私は放課後この種を植えた。プール前の２つの学習園に。７月19日(火)のことである。１週間後の本日。２つの学習園には数え切れないくらいの芽。また楽しみが増えました。

  2011.07.26

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• 毎日新聞「漫才で環境学習」

  成田では毎日新聞が読めなかった。しかし毎日新聞のＨＰでは読めた。林さん、ありがとうございます。以下、毎日新聞のＨＰから引用する。まなびやの宝：／６０　漫才で環境学習　大阪市立新東三国小学校　／大阪　◇発言増え、教室明るく　大阪市立新東三国小学校（淀川区、中川信哉校長）は、全校で環境学習やリサイクル活動に取り組む。特に６年生は漫才を取り入れたユニークな学習で成果を上げている。７月１０日、兵庫県西宮市で開かれた「第４回キッザニア甲子園お笑いコンテスト」では、同小の仲良しコンビ「大波」がグランプリに輝いた。　コンテストには、地球温暖化などをテーマに６年生全員が参加。同小の４人を含む２０人が本選に進んだ。学校では、食品表示から節電まで総合的な学習の時間を中心に環境学習に取り組んでいる。最近は、東日本大震災による原子力発電所の事故について、新聞記事を参考に学んだ。　環境学習を率先して進めてきたのは、６年担任の原田誉一教諭（４５）。漫才を取り入れたのは８年ほど前からで、当時親交のあったプロの漫才師から「学習の成果を漫才で発表してみたら？」との提案に意気投合したのがきっかけという。　「大波」は、大国舞華さん（１１）と波頭海憂さん（１２）のコンビ。２人は水質汚染の問題を中心に、壊れた自転車の前かごをリサイクルした家族の話を交えて紹介、絶妙なボケとツッコミで会場を沸かせた。大国さんは「滑舌を良くするために早口言葉を練習したり、好きな歌手の振り付けを取り入れた」。波頭さんは「舞台に出る前は緊張したけど、話し出したら吹き飛んだ。優勝してビックリしている」と話した。　原田教諭は「漫才を取り入れることで、情報収集力や構成力、記憶力などさまざまな力がつく。授業中の発言も増え、教室も明るくなりました」と話している。【林由紀子】

  2011.07.23

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• 今回は希望がもてた広瀬隆さんの講演会

  広瀬隆さんの講演会に参加した。大阪での講演会は福島原発事故後これで２回目。前回が絶望編。今回が希望編。前回は参加できなかった。おそらくネットで視聴した内容だと思う。本当に絶望したのを覚えている。今回は副題のとおり希望がもてた。その一つにコンバインドサイクル発電がある。燃料は天然ガス。エネルギー効率は60％。広瀬さんによると世界の趨勢はこれらしい。

  2011.07.18

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• エコ漫才でつく１０の力

  毎日新聞のＨさんが取材に来られた。エコ漫才の取材である。先日行われた第４回キッザニアお笑いコンテスト。最優秀賞に輝いたのが６年１組の漫才コンビ「大波」。「大波」が受賞後の漫才を教室で初披露する。子どもたちも私も大笑い。そこをＨさんが写真撮影。放課後「大波」の２人はＨさんの取材を受ける。Ｈさんの質問に笑顔で応じる２人に感心した。その後わたしも取材を受ける。Ｈさんとのやりとりで改めてエコ漫才の効果を考えた。・情報収集力…ネタ集め・構成力…ネタ作り・反復力…ネタ合わせ・記憶力…ネタを覚える・表現力…言葉・表情・間合い・身振り手振り・度胸力…舞台に立つ・対人関係力…相方や観客・発言力…授業での発言も向上・笑わせ力…漫才ですから・楽しみ力…人生を明るく楽しく過ごすこのような力がつくと実感している。

  2011.07.15

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• 石油の学習をはじめる

  温暖化とＣＯ２の関係を話した。お金や炭素税の話も交えつつ。関連して、オゾン層破壊の話もした。オゾン層破壊は終わっていない。だから紫外線は強くなる一方。しかし最近は新聞でもあまり話題にならない。それでも強い紫外線から身を守りましょう。福島原発事故もまだ収束はしていない。以前に比べて報道は激減したように思う。少し視点を変え原発と節電にもふれる。節電は大事だ。節電しましょう。火力発電の燃料は石油や石炭・天然ガス。化石燃料はどれも大事。ことに石油は燃料だけでなくプラスチック等の原料にもなる。たいへんありがたいものである。われわれはもっと石油のことを知る必要がある。石油のありがたさを知り、それを大事に使いましょう。

  2011.07.14

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• １５％クラブの１５％とその他の１５％

  昼から15％クラブの催し「環境カフェ」。ビゾラにある市民活動センターで行う。参加者１３名。私は司会進行役。原発をはじめ節電や温暖化・エネルギーに関して討論。初参加のＴさん曰く、「15％には原発60基の意味がある」なんでも炭酸ガス換算するとそうなるらしい。15％クラブの15％のそもそも意味は、「週に１回は暮らしを見直し省エネ生活」といったものだった。１日÷７日＝0.142…約14％で、切りよく15％になった。福島原発事故をうけ関電からは節電15％が出ている。最近15％は何かとよく目にするようになりました。

  2011.07.03

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• 削減削減の「環境」研究授業

  関電は約50％(半分)が原子力発電。原子力なしなら電気は半分。単純計算で15％でなく50％節電。教室の電灯も半分消す。エレベーター、10階に行くなら５階で下りて後は階段。新幹線、東京に行くなら名古屋で下りて後は歩き。エアコンの設定温度も28℃の半分で14％！以上は授業の導入(つかみ)で用いた冗談。エコ漫才のネタになるかな…。本日は総合「環境」の研究授業だったのだ。子どもたちの発言が多くあまりにも面白い。やはり今年の６年生はすごい。面白いから授業計画も半分削減。つまり50％授業となった。次回の授業が楽しみだ。要請していたはずの講師は100％来ず。授業後の討議会も40分ほど。15％～50％削減で過去最短記録を樹立。反省会こちらも100％削減。

  2011.06.30

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  大盛況の土曜参観省エネ調理２

  土曜参観で恒例の省エネ調理を行う。１時間目にお米を仕掛け、とぎ汁を確保。その後いったん教室にもどり平常授業。２時間目に家庭科室に向かう。まずＥＭ発酵液づくり。次に省エネ保温包み抱き。その後いり卵と３食野菜炒めの演示。３時間目に野菜を切り炒める子どもたち。盛りつけ後ゆで卵とおにぎり。ゆで卵は米と一緒に加熱したのであった。 ３時間目後に試食。お家の方々も一緒に楽しく賑やかに会食できた。多くの方々と交流でき私も楽しかった。ありがとうございます。(^_^)

  2011.06.11

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• 原子炉貫通「メルトスルー」

  私が最も信頼するジャーナリストから電子便をいただいた。「皆さんに緊急連絡です。　メルトダウンより最悪なメルトスルーという格納容器を融けた燃料が　突き抜ける現象が１～３号機ともに起こしていることがわかりました。　もう手のつけようがありません」　核燃料、最悪の圧力容器貫通の可能性(讀賣新聞2011.6.7）やはり事態はさらに悪化している。その後ネットで小出裕章さんの話を１時間ほど視聴。

  2011.06.07

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• 学校漫才エコ融合編

  エコ漫才の前に学校漫才をする。３日前ここにそう書いた。しかしどうせならエコも入れてみよう。新東三国小学校といえばエコははずせない。そこで、「学校漫才エコ融合編」もしくは、「学校宣伝エコ融合漫才」をすることにした。「先生は融合が好きですね」と子どもたち。昨年の運動会が、「見納め新東ソーラン武藝融合編」今年の運動会は、「見納め組体操アマランタイン武藝融合編」ああ「見納め」という言葉もありましたね。３学期は「見納めエコ漫才」となるでしょう。本日は相方を決めマインドマップでネタ出し作業。明日から本格的にネタ作り。

  2011.06.06

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• 「大阪ケナフの会」改め「大阪ほんまもんの会」

  久しぶりに阪急電車に乗った。冷房なしで窓が開いていた。阪急電車では、温暖化や省エネ、「昨今の社会情勢を鑑み」節電にとりくんでいるそうだ。窓からは心地よい風が入り快適だった。以前はこれが当たり前でしたよね。しかし昨今は窓を開けるよりも先に冷房。窓が開けれない電車やバスも珍しくない。ああ、阪急電車にもそういう車両があったが……。阪急電車に乗り行った先は大阪ケナフの会の事務所。実は本日をもって同会は解散となった。新たに「大阪ほんまもんの会」が結成されたのである。略して「大阪ほんま会」。ある事象に対して、「ほんまかいな」とつっこむ（深く考える）という意味もある。交流会では昨今の社会情勢についても、「ほんまかいな」と深い話し合いがもたれたのであった。帰りの阪急電車の窓は空けられていたのか記憶にない。

  2011.06.05

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