臨機応変の授業展開 2018.03.08 木
理科の授業で10分ほどの動画『ふしぎ発見 NHK』を視聴させることがある。普段は授業の終盤に見せるのだが、今日の1時間目は授業の最初に見せた。木曜日は児童集会があり1時間目の授業開始時刻が5分ほど遅れることが、よくある(学級指導か何かで10分以上遅れることもあり私は困惑している)。しかも本時は、コイルのまき数は電磁石の強さに関係するかを調べる実験だ。実験方法の説明や確認そして実験と、段取りよく進めないと時間が足りなくなる。そこで、動画の視聴を最初に行った。つぎに子どもたちを前に集めて実験方法を演示説明する(気分は叩き売りをする寅さんのように)。子どもたちを席にもどして説明書の音読(つれ読み)をして実験方法の確認をする。そうしてようやく実験開始。実験時間は20分も確保できた。結果と考察まで板書できて1時間目の授業を終えた。実験キット電流と電磁石HD/ハイパーダッシュ★夏休み冬休みの自由研究に【あす楽】小学5年生向け 簡単 便利 人気