最近入っていないけれど、○ンガーハットに入るとようちゃん２号の場合、皿うどんにするかチャンポンにするかいつも迷うのね。

どっちも捨てがたい。

んで、いつものことなのだけれど、迷った挙句、ミニ皿うどんとミニチャンポンを頼む。

そうするとね、たまに、店員さんから「セットメニューで○ンガーハット三昧っていうのがあって、それにすると餃子もついてお得になります」って言われる。

でもね、それでもようちゃん２号、その「あんたら三昧」ってのはあえて頼まない。


…食べられない、ってことではないのね。

ちょっとようちゃん２号にとってはおいしく食べられる量を越えるって感じかな？

量の問題だけではなくて、仕事の合間の昼ご飯に餃子を食べるっていうのはちょっと控えたいっていう気持ちもその中にはあったりする。


「あんたら三昧」ってセットメニューを勧められたときに初めて、「餃子はいらないから、できた順番に持ってきて」ってようちゃん２号、わがままが言える…。
（初手から別々に、できた順番！って言うの、ちょっと恥ずかしいのね）


うーん、ここまで書いてやっとわかってきたのだけれど、セットメニューだと同じトレイで一緒に運ばれてくるでしょう？

そうすると、どっちを先に食べるか迷っちゃうし、できた時間に差があるから、どちらかの麺がちょっと伸びる感じ。

それがようちゃん２号的にいやみたいだよ。


皿うどんは、アンがかかってしっとりしたところと、そうでないパリパリの食感のところのグラデーションが好きなわけよ。

そこにおもむろにからしを付けて、日によって酢の量を調節してかける。

かたや、チャンポンはスープの味をレンゲでひとくち確認して、コショウとラー油をお好みで足す。

…というような、出されてからもようちゃん２号的な儀式があるわけ。

だから、できた順に持ってきてくれると、どっちから食べるか迷わなくてすむし、下準備にたっぷり時間が取れる感じがいいな。

同じものでも、おいしくタイムリーに食べたいというのがようちゃん２号みたいだよ。

それがようちゃん２号にとっての「おトク感」かな？