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２２５先物、大証引値比１００ポイント高〔シカゴ株式先物〕（３０日）

　【シカゴ時事】シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経２２５先物６月きりは週末３０日、７５ポイント高の１０１９０（高値１０２００、安値１００６５）で取引を終了した。これは３０日の大証引値（１００９０）比１００ポイント高。同６月きりの円建て清算値は１０１６５だった。
　米株先物はまちまち。商務省が朝方発表した２月の個人消費支出が３カ月連続で増加したことや、ミシガン大学消費者景況感指数（確報値）が暫定値から上方修正されたことなどが好感された。欧州連合（ＥＵ）のユーロ圏財務相会合が金融安全網の拡充で合意したことも買い安心感を誘った。
▽ナスダック１００種先物６月きり＝７．５０ポイント安の２７５０．７５（高値２７７３．００、安値２７４１．００）
▽Ｓ＆Ｐ５００種先物６月きり＝５．００ポイント高の１４０３．２０（高値１４０６．２０、安値１３９６．２０）
▽ダウ工業株３０種平均先物６月きり＝６４ポイント高の１３１４２（高値１３１５６、安値１３０７１）（了）