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カテゴリ:介護と途中同居のお話
いったい前回ブログを更新してから何日?
いや、何年か・・・ フェイスブックが周流になってしまってこちらはほったらかし・・・。 こっちでは、介護のことなど書きたいなと思い久々にログイン。 義母が鳴くなって5か月後に開始した義父との同居もはや、2年半。 いろいろありますわ。 途中同居のしんどさを痛感しています。 これから、途中同居を考えている方に水を差すわけではありませんが、 よく考えられたほうがよいと思います。 自分にとってだけではなく相手にとってもあまりお勧めはできないなと 感じるのです。 客観的に見て相手がよい人かどうかということが問題なのでは ありません。 義父は、客観的に見て手がかかるわけでもなく、封建的でもなく・・・。 でも、生活を共にするとその人のおおよそが見えてしまう。 こちらも見られてしまう。 そんな中で、声をかけたり、いたわったり、優しくしたりとかが 徐々にできなくなり、そしてそんな自分がとってもいやになる。 私の場合のパターンです。 最初は、臭いが気になりました。 体ではなく、整髪料のにおいです。 たまにしか合わないとそれほど気にはならないのですが、塗り立てで 朝食に来られるともう、一気に食欲がなくなってしまうのです。 夕食時には大分薄らぐものの、身だしなみと思うのか付け直して 食堂に来ることもあって、正直げんなりでした。 夫に言うと、「ほかしてしもたらええんや!」なんて過激な答えでしたが、 そこにヒント! ごめんなさいってつぶやきながら、臭いのきつい整髪料をすこーしずつ洗面所に 流していったんです。 本人は、鼻が悪くほとんど臭いがわからないので、洗面所にその臭いが 漂っていても全く気付かなかったようです。 だいぶ減ったところで、無臭の整髪料を購入! 「これ、今若い人にも人気なんですよ。今のやつもうすぐなくなるし、 これを使ってみませんか。」 とプレゼントしたのでした。 とっても喜んで使ってくれました。以後、その整髪料を使い続けてもらっています。 これが、はじまり・・・。 ではまた、そのうち続きを・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2014 03:54:34 PM
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