ようこの部屋

今日は最終日。普段の道場の稽古の方がきついけど、さすがに４日目になると疲れてくる。一つ一つの稽古はそんなにきつくないが、だんだん疲れがたまってくる感じ。
今日は茶帯の人たちは、朝は澤田先生で、同じ動作を１００回くらい繰り返し、午後は太田先生で、結構きつかったそうだ。
茶帯の試験受けて、受かっていたら、大変だっただろうな～。
青帯は午前は名前を知らない先生と鉄騎初段の分解の続き。
今日やって面白かったのは、３人で組んで、一人が真ん中に騎馬立ちで立ち、まず右から、中段追い突きで１人が攻撃、それを右腕右側面中段受けで左手を添えつつ受け、今度は左から、やはり中段追い突きでもう１人が攻撃してくるので、それを右腕左側面中段受けで左手を下に添えて受ける練習。面白いけど、手首に青あざがいっぱいできてしまって痛い・・・。
午後は、今回初めて見かけたストレートの髪がふさふさしているフレミッシュの先生。めがねをかけてなかったので、金髪か白髪かいまいちわからなかった・・・。オランダ語しかしゃべらないので、こまかい説明はわからなかったけど、慈恩の分解をやってくれて、細かいところがだいぶわかった。
面白かったのは、鍵突きをするとき、引き手をする前にその手を前に出してそれで勢いをつけて引きながら、もうひとつの手でかぎ突きをしてたこと。本にはこういう風には出てなかったけど、これもまたひとつのやり方なんだろう。
練習で覚えているのは、一人が左中段追い突きで攻撃してくるのを、騎馬立ちで左底掌受けで受け、さらに相手が右中段追い突きで攻撃してくるのを、右底掌受けで受け、すぐにその手で相手の右手首をつかんでひっぱり、左足を前に出して騎馬立ち左底掌で相手の右ひじの辺りを打つ。
それから、３人でやった練習。これは、１人が前から、前蹴り中段で攻撃するのを、下段十字受け交叉立ちで受け、左足を一歩引いて、下段掻き分けで相手の足を横に流す。そして、後ろから左追い付き中段でもう１人が攻撃してくるので、くるっと振り向いて（左回り）中段掻き分け左足前、前屈立ちで受ける。相手は一歩下がって、右上段追い突きで攻撃してくるが、それを上段十字受けで受けて、右裏拳で反撃、今度は相手が左上段逆突きをしてくるので、右腕は背腕上段流し受け、左腕は同時に中段突きをする。そして、左手を下に添えて、右裏突きをする。確かこんな感じだったと思う。
慈恩は好きな型なので、良く分かってよかった。
それにしても、今日先輩に昨日なにやったか聞かれたが、すでに半分忘れていた。日記に書いておいて良かった・・・。
来年は茶帯になって、もっと上級の講習が受けれるといいなあ。でもそのためには、普段の稽古をもっとがんばらねば・・・。
最近あまり稽古ができていなかったが、この合宿でかなりやる気がまた出てきたので、来週からがんばろう。
明日も稽古はあるけど、どうしようかな・・・。あさってバレエもあるし、空手はお休みして、今週は土曜日だけにしようかな・・・。