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カテゴリ:ベルギー生活
ベルギー人主婦の大好きなタッパー。
こちらに来てから、時々親戚の家で催されるタッパーの夕べに呼ばれることがある。 タッパーの会社のセールスの人が来て、いろいろ料理などデモンストレーションをしてくれて、タッパーを売るのだ。 最初は私もタッパーなんて高いし持ってなかったけれど、親戚の女性にはタッパーマニアの人も多い。確かに話を聞くと、便利だし、いいなと思うようになった。それで私もちょこちょこ買うようになった。 気に入ってるのは、パスタや砂糖などを入れてしまう箱。いろんな大きさがあって重ねてしまえるのでいいのだ。 今日は夫の従兄弟の奥さんがタッパーセールスデビューをするので、別の従兄弟の家に行ってきた。女性の集まりなので、夫は来ないと言う。仕方ないから一人で出かけていった。 試食もあるし、まあなかなか楽しい。親戚づきあいも大切だし、箱も欲しかったからちょうどいいか。来ていたのは従兄弟の奥さんの友達や近所の人。近所のおばさんにはびっくりした。セールスの人よりも商品知識が豊富で、商品はほとんど持っているというタッパーマニア。新商品を嬉々として注文していった。 家に帰って、このおばさんの話をしたら、夫の叔母さんの隣にすんでるおばさんと同じだという。背が低くて小太りという特徴も一緒だが、どうやら別人らしい。 なんか親戚や近所の人とこうやって集まってタッパーを買うって、ベルギーっぽいなぁ。私もタッパーが好きになってきたし、だんだんベルギー人化してるんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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