ようこの部屋

週末は土日続けて早起き・・・。どうせ子供に起こされるのだから、土曜日は車で10分くらいのところの子供用品のフリマに行く計画を立てた。Ligue de famille主催のもので朝7時半から・・・。がんばって準備して8時ちょっとすぎには到着。夫は土曜日は10時から仕事なのだ。ところが、あれ？？誰もいない？？どうして？？ベルギー人だから時間にルーズなのか？？誰も早起きできなかったの？？仕方ないから時間をつぶすため、近所のブロカントに行ってみた。

夫いわく、そんなに所得の高い地域でないのでたいしたものは期待できない、とのことだったが、一軒だけ内容がいい！夫と日本語で話してたら、日本人ですか～？と話しかけられる。なんと日本の駐在さんのおうちだった。今度引っ越すので参加されたとのことで、無料でさしあげますコーナーにはなんと、1才用の甚平が！ラッキー！！早起きしたかいがあった。もっと見たかったけど、夫は先を急ぎたがり、そこのお家をあとにする。戻ってくるつもりだったけど、時間がなくなり、泣く泣くそこを後にした。

家で夕方コミュニティ誌を読んだ夫が、あれ、フリマは日曜日だった、と言う。2人ともきづかなかったなんて・・・。やっぱり私たち育児疲れなんだろうか。日曜日はさすがに早起きできず、到着したのが9時半ごろ。教会前の広場いっぱいに出店されている。内容も昨日のとは大違いで、ブランド物子供服もいっぱい。

こりゃ、来年も来なきゃなぁ。見るものがたくさんありすぎて、買い逃しも多かっただろうけど、来年用のベビーギャップのネルの長袖シャツが2ユーロは安いと思う。状態もよかったし。厚手なので秋冬春の重ね着に便利。今も夫の従兄弟から借りてるネルシャツは毎日大活躍。来年用だからどうしようかと思ったけど、柄も色も気に入ったので買うことにした。それから5色の木の円盤をマグネットで重ねるおもちゃが1ユーロ。ダウンベストも欲しかったけど、これからほかでもたくさんフリマがあるのでゆっくり探そう。

今日は午後天気がいいのでベビーカーでお散歩がてら、クレッシュに行っていろいろ質問してみることにした。園長先生はいなかったけど、大きい子のクラスの先生や小さい子の先生が親切にいろいろ教えてくれた。持っていく物は粉ミルクまたは搾乳した母乳、哺乳瓶、着替え。全部名入れをした方がいいそうだ。夫がヴェリタスで刺繍で名前を縫いこんだテープを100枚注文してくれたけど、これが12ユーロ弱。今度縫い付けなきゃ。紙おむつとよだれかけはクレッシュで用意してくれるそう。

離乳食についても疑問があったが、園長先生がいるときに来てくれと言われ、帰ろうとしたら、園長先生到着。かわいい赤ちゃん、パパにそっくり、と言われママはうれしい。保健所の小冊子には6ヶ月から離乳食と書いてあるのに、なぜベルギーの保育園では4ヶ月から野菜や果物のマッシュを与えるのか、と聞いたら、6ヶ月の離乳食はちゃんとした肉・野菜・ジャガイモのことで、4ヶ月と5ヶ月の時に野菜と果物に慣れさせるんだそうだ。

離乳食は5ヶ月から、と思ったけど、子供は半分ベルギー人なんだし、週に3日はベルギー式でいいや、と思った。残りの4日は4ヶ月で野菜と果物を与えてみて、5ヶ月から日本式におかゆも足してみるかな？料理のメニューも見たけどおいしそう。ちゃんとカロリー計算して園でつくっているので安心。金曜日は魚だし、のこり一日に豚ひきがあるのに仰天したけど（日本ではあぶらっこいから離乳食には使わないそうだけど）・・・。家でも気にしないでオリーブオイルとかひき肉使ってもいいってことか？今度お医者さんに聞いてみよう。肉屋さんで挽いてもらう肉は脂身も少ないし、取り分けでちょびっと使うくらいなら、そぼろや肉団子もＯＫかなぁ？だとしたら楽だ・・・。

食べたものや、生活の様子も交換日記みたいなもので親とクレッシュが通信しあうので、大変だけど、離乳食を進めていくのにいいかも。家で和食食べてるのもわかってもらえるし・・・。園の様子も、子供たちがいるときは初めてだったので、よくわかってよかった。ないている子も多く多少うるさかったけど、友達のところで何人か子供が集まるといつもこんな感じだから子供もなれてるはず。生活のリズムも最初は子供のリズムに合わせてくれるそうで良かった。今まで不安だったけど、だんだん楽しみになってきた。