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カテゴリ:育児生活
出産後初めての里帰り。久々の日本の11月。天気がよくってびっくり。昨日までは最高気温も20度弱で、日差しも強いので、ベルギーの初夏のよう。冬物の服を着ているので汗だく・・・。
12時間のフライトの前半は悪夢のようだった。自宅からパリまでの送迎ミニバンの中でお昼ねしてもらうはずが、息子はちっとも寝ないで、私は3時間ずっとお菓子を上げたり、絵本を読んだりでぐったり疲れた。その後パリでも最初はチェックインカウンター前の行列に並ばされ、途中で係員の人が優先してくれなかったら、大変なことになっていたかも・・・。手荷物検査のところにたどり着いた頃には、息子のぐずりも大変なものになり、係員に息子を押し付け、なんとか荷物全部をエックス線の機械に通せた。なにしろ、来ていたジャケット、バッグ、手荷物、バギーとたくさんモノがあるのに、こちらは大人一人・・・。日本人観光客は誰一人手伝ってくれない・・・。ヨーロッパ人の優しさが身にしみる・・・。 なんとか飛行機に乗り込むが、満席ということで、ショック・・・。なんと日本で空手の世界選手権大会が行われるそうで(見たいよ~)、空手関係の人が100人以上乗ってるそうだ。バシネットは使えたので助かったけど、これがなかったらどうなっていたことか。今度日本に帰るときは1席とらないと無理だなぁ。出発して食事が配られた後、なんと気流の悪いところに入ってしまい、かなり長い間身動きとれなくなってしまった。子供の食事も来ない。隣に居たイタリアからの子連れ帰省のママに時々手伝ってもらい、なんとか自分のトイレなどは済ませられた。客室乗務員も忙しく、呼んでもこない事が多かった。オムツ替えしたくても、席を立てない状況で、仕方なくバシネットでオムツ替え・・・。うんちじゃなかったから良かったけど、うんちが出てたらどうなってたか・・・。6時半に乗り込んで、さんざん泣き叫んだあげく、やっと11時に寝てくれた。それまではほんとに地獄のようだった。お昼寝していてくれたら、ここまでぐずらなかったんだろうけど・・・。 帰りが恐ろしい・・・。 成田までは母と妹が迎えに来てくれたので、助かった。バスの中で私も息子も熟睡。到着後3日間は時差ぼけ調整が大変。初日は夜3時半に息子は起きてしまい、6時半まで遊んであげて、最後は私も床で寝そうになったので、なんとか寝室に戻り、ベッドに息子をつっこんだら午後3時ごろまで寝てくれた。私も寝た。次の日は2時半におきてしまい、なんとか添い寝して寝かせようとしたが、泣き叫ぶだけで無理。2時間半くらいがんばったけど、ギブアップ。起きて遊んであげる。私はふらふら。次の日は3時に起きて、4時まで遊んであげたら寝てくれた。4日目は3時ごろ起きたが、無視したら寝てくれた。これで体調悪かったら、最悪だったけど、まだ健康だったので乗り切れた。 終わってみれば、出産の痛みと同じでまたやってもいいかな、と思えるけど、大変なので、時差のある海外旅行は最低2週間休めないと、行っても苦しむだけなのでお薦めできない。会社の同僚で子連れで1週間の休みにブラジルに行くことを検討していた人がいるが、このことを教えてあげねば。 今は時差ぼけもないので、のんびりした毎日。天気がいいので、午前中は外遊びをして、午後は近所にちょっと買い物に行くか、家にいるか。一人で出かけるときは、バスに乗るのはバギーで乗ると、手伝ってもらわないといけないので、気をつかって疲れるので、歩いていけるショッピングセンターに行く。デパートや100円ショップ、ベビザラスなどがあるので、買い物はこれで済ませられる。明日は母がいるので、バスにのってイトーヨーカドーに行って夫の靴下でも買うか。あとはベルギーにないDPAMという子供服の店を見てこよう。この前遊びに来てくれた友達二人が両方ファンで、持っていた小物や服がかわいかったのだ。 でもあまり買い物はしないようにしないと、全部持って帰れない・・・。私の買った手芸の本と子供の本・おもちゃで荷物はいっぱいなのだ・・・。手芸の本もこんなに買うつもりはなかったのだが、すごくかわいい北欧ニットの本を見つけ、たくさん買ってしまったのだ・・・。あとムーミンDVDと炊飯器も重いし・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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