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  骨董市 ～♪

  昨日、先月に続き、骨董市へ行ってきた。今回は着物に詳しい友人Ｈさんとご一緒した。彼女は古い着物を洋服に仕立てご自分で素敵に着こなしている。こういう場所では特に着物をリメイクして自作(?)の服を着ている方が目につく。だいたい私なんかより年上の方が多く皆さん個性的だ。１０時に駅で待ち合わせた私たちが目的地に向かう頃には大きな荷物を持って満足気な顔をして帰りを急ぐ人達とすれ違った。お天気にも恵まれ、朝早くからたくさんの人で賑わっているようだった。Ｈさんは１件目のお店で素早く紬の着物を１枚買った。そこで偶然、Ｈサンの通っている教室の先生と出くわした。その先生はすでにお買物を済ませて帰ろうとしているところだった。初めてお目にかかったその先生、とても素敵な方だったのでこういう方が先生ならその教室で習ってもいいかな!?と思ってみたが、わが家からはちょっと遠過ぎる…。私は着物のことには全く疎いのでよっぽど柄が気に入らなくては手が出ない。今日は友人のアドバイスを求めながら、手紡ぎの縞の着物を１枚求めた。値切ったがおじさんたら強硬な態度・・それくらいの価値はあるとのこと。素敵な洋服に変身出来れば安いもんなんだけど・・いつになるやら。今までに買った着物、一度もほどいて仕立て直したことが無いのだ。。。その他には麻の反物を少しとちりめんの綺麗なハギレ、そしてインテリアになりそうな木の小さな梯子(?)・・こういうものは値段が程々だとパッと買ってしまう…。肩に掛けてどうにか持ち運び出来る大きさだったので頑張って持ち帰ることにした～。ひとつ決心が付かず買いそびれた物があった・・それはめずらしい柄粋の総ちりめんの着物～かた袖を切り売りしてもらえるとのことだったが、値段が良過ぎて諦めた…。しかしながら私もＨさんも程々の収穫に満足し、昼食をゆっくりとることが出来た。実は昨日の戦利品(?)、いまだ袋に入ったままなのがちょっと気になるが、それは明日考えることにしよう。。。いずれそのうち↓のサイトでご紹介したいと思います…。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/05/02

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  羞恥心。。。

  羞恥心が無くなってしまっては人間はもうお終いだ！羞恥心を感じるところが年齢によってずいぶんと違うことを娘と出かける度、実感してしまう。先日、久々に中２の娘と二人で出かけた。娘のショッピングが目的で最初に入ったお店で娘が洋服の試着をしている間、私は店員さんとひと言ふた言、会話を交わしていた。決め兼ねてお店を出た途端、娘はおかんむりだ。なにを怒っているかと思えば、店員さんに話したことがとても恥かしかった！と。実はこの日、娘は私のシャツを着ていたので、そのことを店員さんに上着を脱いだ時、話してしまった。てっきりそのことを恥かしがっているのかと思いきやそのこと以外にもっと恥ずかしかったことがあるらしい。それは店員さんにアドバイスを求めようと事実を告げたまでのことだったが、そのことが、非常に恥かしかったらしい。私の余計なひと言で彼女の自尊心を傷つけてしまうことが今までにも何度かあった。その度に何でこんな事で傷つくんだろう。。恥かしがるんだろう。。と言うことがしばしばなのだ…。私の無神経さなのか～！？　ちょっと悩める母親の心境である。年齢の違いによって恥かしさのバロメーターが違っているのは確かだし、一般に年を増すごとに羞恥心が薄れるとは言われる…。私がその範疇にいるとは思いたく無いのだが、知らず知らずのウチにその辺のデリカシーが欠けていたのか！？と・・反省しきりだ。私にも私なりの羞恥心はあるのだが、たまに一緒に出かけると娘を恥かしがらせる失言を吐いたり行動をしてしまうらしい・・ごめんね、Ｍチャン。何だかとんでもないオバサンを想像させてしまいそうだが、年のわりにちょっと無邪気すぎる(!?)時があるとだけ補足しておこう。。。ところで今回はひたすら娘に付き合って 洋服選び～。若い子に人気のファッションビルでいろいろ見て廻ったが、私と娘の趣味が一致しない…。最終的には お互いに納得したものを数点買った。今のところ私の意見も参考にしながら決めているのだが、これから先、私の目の届かないところで買うようになった時、果たしてどんなファッションになることやら・・羞恥心だけは忘れないで欲しい！最近の若者のファッションに 品が無い！と思うのは私だけだろうか～！？今回の洋服はどれも合格点！　なにを隠そう、家に戻ってまずは 私が試着してみた。トップスはちょっと若作り過ぎるが、カブリパンツはピッタリ！　私も色違いが欲しくなった。なんと言っても格安の値段が魅力的！この夏、活躍しそう～！こんな内容の日記を書いているのを見られたら・・「ママって、恥かしい！！！」って言われそうなので　今日はこの辺で～。【 お詫び 】ついでながら・・今日とっても恥ずかしいことに気付きまた。友人の家で初めて↓のＨＰを開いて見たら・・全く初歩的なミスでリンクされないページが幾つもあることを知ったのです。今まで見苦しいＨＰを晒してしまい大変失礼致しました。今後も至らないことがあるかと思いますが、宜しくお願いします* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/30

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  映画の見方 あれこれ～(続編)

  過去の日記(3/6・3/8・3/9)でも 好き勝手なこと書いてますが…最近、楽天のＨＰで「シカゴ」の話題がここかしこに～。新聞でもいくつか記事を見かけた。ある程度内容が把握出来るのでとても有難いのだが、これでもかこれでもかというほどＴＶなどで映像が出たりするのはちょっと・・である。最近になって 先日見た「キャッチ・ミー・・」のＣＭをＴＶで見て、何だか変な気分だ。私としては、もうとっくに過去のものとなっているが、まだまだこれから見る人がいるんだとあらためて～先取り(?)して面白い映画が見られたことにちょっとほくそ笑んでもいるが、なんとお粗末な優越感だろう～。そう、私の場合、だいたい見ようか？見まいか？迷ってるうちにその映画の評判が、耳に入ってきてやめるハメになることが多かったりする。こういう経験は試写を見た時意外、稀なのだ。その分、感激も倍になる。話が少しそれたが、つまり情報がいろいろ入ってくるのは有難いんだけど・・その辺が複雑なところで・・予備知識をどこまで入れて見るかが問題となる。先日の「キャッチ・・」は実在の本人が出ていたことをあとから知り、ちょっと残念に思ったものの 何も知らず、意外な話の展開にワクワクしながら見られたのも事実～。しかしながら、ＴＶシネマなどの録画の有無をＰＣで検討できるのはとても便利だ。でも題名だけで興味をそそられ、思わずビデオに録画して見てみると、過去に何度か見ていたりして自分の記憶力低下に呆れてしまう。ところで映画、特に洋画を映画館で見始めたのは中学生の頃からだろうか。それから現在に至るまで特にこの俳優にぞっこんという経験が無いのは自分ながらちょっと不思議である。日本の俳優には中学生の頃より今も変わらず好きな俳優(ナイショ）がいる…。女優で美しい人はいっぱいいたが、しいて言えば、ナタリー・ドロンに憧れて「ロードショーや「スクリーン」の切抜きを集め、透明のバインダーの表紙になる部分に入れて学生時代、持ち歩いていた。似顔絵のイラストも描いたりした。今も手元にある～。その他に思い出すのはミレーユ・ダルク～。どちらもフランスの女優だ。私でさえすっかり忘れ去ろうとしているんだから古すぎて知らない人も多いだろう。ナタリー・ドロンはアラン・ドロンの元妻、ミレーユ・ダルクは愛人だったので 私ってドロンと趣味が同じなんだ！なんて意味のないことを無邪気に嬉しがっていた。その後、特に夢中になった映画俳優はいない。結局、作品を見て好きになっているようだ。だから、この俳優が出ているから絶対見たい！と思うものが無いのでそういう対象がいる人がちょっと羨ましくもある。ただ、この監督、この俳優なら面白いだろう！って思うことは多々ある。俳優で言えば、トム・ハンクス、ロバート・デ・ニーロ、シャーリー・マクレーン、メリル・ストリープなどだ。最近ではデカプリオもそんな気がしてきた～。まだまだ素敵な俳優さんはいるんだろうけど、私の許容範囲が限られていて今をときめく俳優の名前が覚えられないでいたりする…。とにかく好い映画は誰が出ようと素晴らしいのである・・強引な結論～。そして も少し付け加えるなら「良い映画」と「好い映画」は微妙に違う・・限られた本数しか見られない私・・出来るだけ「好い映画」に出逢いたいものだ!* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/28

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  素敵な粗大ゴミ ～♪

  １５年ほど前のある朝、ゴミを出しにゴミ収集所へ行くとそこには粗大ゴミとして小さな茶だんすが置いてありました。引き戸のガラスが１枚割れていましたが、その粗大ゴミ(?)になぜか心惹かれる私・・うしろ髪、ひかれながら～家に戻りました。しかし、そのたんすが私を呼んでいるような気がして～　再び、ゴミ収集所まで引き返し、そのたんすを家に持ち帰りました。出かける時間が迫っていたのでとりあえず玄関に置いて出かけました。そして午後、家に戻ってそのたんすをじっくり見てますます気に入ってしまいました。それはかつての日本の茶の間のどこにでもある(?)ような懐かしい匂いのするものでした。見れば見るほどそのディテールはなんとも言えずあいらしく魅力的でした。まずそのサイズが程よく薄っぺらな板で出来た華奢な造りがまた魅力的です。普通これらの形容詞は褒め言葉ではないのですがこの茶だんすに限っては面取りのないガラスもこの茶だんすにピッタリです。引き出しの金具も思いっきり古めかしいありふれたモノで～。そのクセ天版に面取りがあったり、小さな棚や戸棚もあり、気が利いています。幸いなことに割れた引き戸のガラスは２千円で取り替えることが出来ました。面取りのガラスではそうはいかなかったでしょう～。何しろ私が抱えられる大きさ・重さだったのです。サイズは 820W×320D×970H の程よい大きさです。興味を持った方、ここをノックして見て下さい・・期待はずれだったらごめんなさい…。持ち帰る時、少し躊躇したのですが、まるで私に『 連れて帰って！』と言っているかのように私を見つめていたのです。自分に都合のいい解釈ですが、もしあのまま、区役所に持ち帰られていたら・・どうなっていたでしょう～？　誰かその価値を見出していたでしょうか！？　元の持ち主にご挨拶しようと思ったのですが、たんすに貼られた名前は聴き覚えのないものでした…。当時はまだ、ちまたではこんなに骨董ブームではなかったような気がします。安易に古いモノを処分し、使い易い(?)安価な目新しいマガイモノの素材を使ったモノに買い換えてしまうケースが多かったようです。日本に住む外国人がそれに目をつけ、粗大ゴミの日に夜な夜なトラックで廻るとか聞いたことがありました。そんな時代でした～。今ではそんなお宝の粗大ゴミは見かけなくなってしまいました。私にとってのこういう経験ものちに１度だけです。家の建て替えをするお宅のおばあちゃんにごみ収集所でお会いした時、捨てようとしていた梅干しを漬ける大きな瓶を勧められ、その脇にあった薄汚れた信楽焼きの壷の方に惹かれ、それをいっしょに頂いた事ぐらいです。壷を欲しがる私を怪訝そうに見ていたようですが、その壷は鉢カバーとして活躍しています。赤いプラスチックの蓋の瓶は処分してしまいました…。その後、骨董ブーム・フリーマーケット等が盛んになり、古いものにより価値を見出せる国民性の目がむくむくし始めたようです。リサイクルショップもやたら増えました。骨董市とフリーマーケットは趣旨がいくぶん違いますが、まめに訪れるとそれぞれに思いがけず自分好みのマニアチックなモノ、実用的なモノに巡り合える楽しみがあります。そう言えば以前、よく出かけていたフリーマーケット、ここ数年行かなくなりました。今度、娘を誘って散歩がてら近くのフリーマッケットへ出かけてみようかしら～？来月の１日は町田の骨董市へ行く予定です♪* * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/25

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  スーパー歌舞伎「新・三国志Ⅲ(完結篇）」～♪

  いわゆるスーパー歌舞伎と言われる猿之助の舞台を先日(4/21)、初体験しました。今まで観た猿之助は「義経千本桜」の狐忠信くらいでこれもけっこう早代わり、宙乗りなど楽しい演目ですが、こちらは文字通りのド派手な舞台でした。特に目についたのは中国の京劇俳優によるアクロバティックな立廻り、鏡張りの舞台、火事の場面、20トンもの水の激流のなかでの立ち回り、レーザー光線など。サービス満点、見せ場いっぱいのスペクタクルな演出が見ものです。いつもより年齢層が低い・・というより幅広いと言った感じです。やたら若者が目についたのは若い役者の知人・ファンが多かったからでしょうか！？やはり三階席でしたが、今回は下手側の花道の真上なので、宙乗りが眼前に見られ、迫力満点です。先週、１階席の前から６番目で見た友人もこの席にご満悦の様子。宙乗りの時、すごい量の花吹雪が美しく舞い踊り、すばらしいのですが、会場の隅々まで散った花びらのお掃除はさぞ大変でしょう…。そのお手伝いも兼ねて(?)三階席周辺の花びらを両手いっぱい記念に持ち帰りました。それは１枚１枚、切り込みのあるやさしい桜の花びらの形をしているのです。来年の桜の時期まで大切にしまっておくことにしましょ！物語は孔明死後の話で 戦が終結し三国が晋国に統一されるまでの感動的なものです。劇中の猿之助の台詞「信じれば、きっと夢は叶う」が印象的でした。そして古代中国の豪華で美しい色鮮やかな衣装も魅力的で見逃せません。やはり15年前この劇場で観た「玄宗と楊貴妃」の玉三郎が懐かしく思い出されます。それにしてもスーパー歌舞伎は連日、補助席、立ち見も出る超人気ぶり。歌舞伎を敬遠している人は まずスーパー歌舞伎から観るのもいいかもしれません。ただ、普通の歌舞伎が物足りなくなるという恐れもあるようです…。しかし私としては本来の歌舞伎がどちらかというと好みなのです。が、一昨年夏、野田秀樹の演出で勘九郎の『研辰の討たれ』を観た時のこと、はじめは少し違和感を覚えたものの、いつの間にか野田ワ－ルドへ惹き込まれ、その時はこれもありかな！と納得してしまいました。今月の歌舞伎鑑賞は久々でしたが、二度も観られ、とてもラッキーでした♪* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/23

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  ぬか漬けの季節 ～♪

  毎年、新緑の季節になるとぬか漬けを始めたくなる。実は昨年の夏から冷蔵庫の野菜の引き出しの片隅にいとしのぬか床が生息しているのです…。いえ、もうとっくに息耐えて死んでいるかもしれません…。そう思いながら恐る恐る蓋を開けて見ると表面が少しカビっぽく白くなっていた。。。全部捨てるには偲びないので～ちょっと気持ち悪かったが、ビニルを手にかぶせ表面のカビた部分を取り除くと下から健康そうな色のぬか床がのぞいてきた～ホッ！そこで先日「生活クラブ」から届いた新しいぬか床をプラスして混ぜ合わせ、ナスとキュウリを漬けることにした～。翌日偶然に「はなまるマーケット」今日の目玉で「春野菜で作るぬか漬け」でぬか漬けの効用や美味しいぬか床の作り方をグッドタイミングでやっていた。きな粉を加えるとGABAというアミノ酸が４～５倍増えるという。今、家にあるきな粉はゴマ入りなのでまだ試していないが、卵の殻もいいと言っていたのでさっそく殻を砕いて混ぜ込んだ。この時期は１晩すると程よく漬かる。ナスとキュウリはまずまずの味だった。冷蔵庫で保管しやすい容器(１００円ショップで購入)に入れてあるので１日１回、混ぜるようにすれば管理は楽だが、結局、夏休みの旅行や帰省で家を空けることになると管理が出来なくなり、やがて白菜の塩漬けが美味しい季節になるとすっかり忘れ去られ、冷蔵庫で放置状態になってしまう。ぬか床は古いほうが美味しいぬか漬けが出来るということだがわが家のぬか床はだいたい春先に更新するハメになる…。今回は昨年のぬか床に新しいぬかを加えたので２年目のぬか床ということだ～。この夏、健康な状態で管理できれば、更に味に深みが増すだろうか！？食欲のない時でも美味しいお漬物とお茶があれば、ご飯がすすむ。甘い物を食べたあともお漬物とお茶で口の中をさっぱりしたくなる。先日、漬けたキュウリとカブと人参が美味しく漬かったので思わず写真に収めました～。お好きな方はこちらで試食をどうぞ♪あとがき～先日の日記は思いのほか、たくさんの書き込みをいただいた。私の日記の内容は扱うテーマが一定してないので日頃、訪問客が少ないのは仕方のないこととあきらめているのですが、前回のように訪問客が多いとやはり嬉しいものです♪ありがとうございました！今回のお題は“糠みそ臭い！”いえ“ババ臭い！”ので期待できませんね(^-^；* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/21

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  予定外の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見る♪

  昨日、かねてより見たかった「戦場のピアニスト」を見るつもりで出かけたが、上映開始１５分前に着いた時はすでに売り切れ(満席)となっていた・・・。すでに一日一回の上映となっており、ギリギリに行っても十分席はあると思っていたのに考えが甘かった…。アカデミー賞の発表以降、また客が増えたのだろうか！？窓口で「売り切れ！」と告げられ、一瞬言葉を失ったが、気を取り直して１５分遅れに始まる「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見ることにした～。相変わらず、劇場にポップコーンを抱えて入る人を何人も見かけた…。「戦場のピアニスト」をポップコーンを頬張りながら見る人の気が知れない…。それはさて置き、上映開始を席に着いて待つ間、複雑な気持ちでいた…。しかしながら見終わって～思わず、ニヤリ♪としたくなるようなあと味の爽やかな上出来の映画だった。ケガの功名とはこのこと！？この話にはモデルがいるということだが、映画に描かれていることが実話とすれば、米の警察(FBI)の粋な計らいには天晴と言いたい！日本であれば、犯罪者にいくら特別な才能があっても刑期を終えないでそんな待遇は受けられないだろうに～。鮮やかな詐欺のノウハウには全く驚かされるばかりだったが、司法試験に２週間の詰め込みで受かる頭脳の彼にとってはいとも容易いことだろう。まさしく華麗なる詐欺師！！って感じだが、父親の死を知った時の哀しみ嘆くさまに涙、誘われた。それも束の間、ココまでやるか!？と言うようなテクニックを使って飛行機からの逃亡。思わず泣き笑いとなってしまった。この映画は詐欺師のお話しというくらいで予備知識が全くなかった私だが、追う方と追われる方の立場でありながら心惹かれ合い、通じ合う二人～。根底にあるのは母親に対する思慕、父親への変わらぬ熱い思いが、罪を重ねていく要因になっている。特に父親との関係はなんともいい感じだ。お互い信頼してるさまは理想的な親子そのものだ。トム・ハンクス、デカプリオは言うまでもないがないが父親役のクリストファー・ウォーケンの目にとても表情があり魅力的だった。感動したにはめずらしくエンドロールを最後まで見ず席を立ってしまったがオープニングに流れる一昔前風のアニメーションがかえって新鮮で楽しかった。とにかく思いがけない収穫にとても満足している。こちらをクリックすると楽しいオープニングも見られます♪さて「戦場のピアニスト」はあす以降、レイトショウのみとなるらしい。誰か付き合ってくれる人、いないかしら～？実は昨日は私の誕生日だったので自分のための花束を奮発しようとデパートの地階のいつもお洒落っぽい花が置いてあるショップへ寄ったが、思ったような花がなくて結局、リーズナブルな花屋で超お買い得な小さなチューリップのブーケとかすみそうを買った！アレンジは後日、↓のサイトにＵＰします～♪* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/18

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  悩み解消 ～！

  実はここ一週間、冷蔵庫の調子が悪くって悩める日々だった。いつの間にか冷凍庫が全く機能しなくなっていた～。まず、先週の火曜日、氷が作れないので慌てて説明書を取り出して見た。保証書も出てきたので買った日付を見てみると’９９年６月～４年目ということ。修理するより買い替えた方がいいかと思っていたが、買い換えるには早すぎる年数らしい…。領収書の値段を見て・・家電の中でも１番値のはる買物だと改めて実感する値段だった。数万円の修理代がかかっても、手間がかかっても、修理した方がいい！と決断したものの、もしや奇跡でも起こって氷が出来ないかと何度も製氷ボタンを押して見る・・やっぱりダメ！・・往生際の悪い私だ。思いおこせば昨年の夏あたりから買ってきたアイスが冷凍庫の中で解けかかり霜がついていたりしたっけ～。一度、金曜日に修理の相談のTELはしたが、依頼は土曜日の朝１番にした～。月曜日には来てもらえると思っていたが、火曜日までオアズケとなった。冷蔵部分は一応機能しているものの冷凍庫の中身がみるみる解凍状態。その中には訳の分からないものもあったのでこの際、思い切って処分した。が、娘のお弁当用に買いだめしてあった冷凍食品が、哀れな状態に。極力、無駄にしないように～と思うと気が重い…。そして火曜日～。これでひと安心と思いきや・・部品を取り寄せてからということになった。それは明日(木曜)の予定だったが、うれしいことに一日早まって今日(水曜)の午前中に ついに修理が無事完了した。ただ、まだ氷が出来上がるのを確認していないので少し不安だが・・・・・・今確認して見ると～氷を無事確認出来た！・・ばんざ～い！！！なにより嬉しいのは修理代が一切かからなかったこと！保障期間は一年だが、部品(コンプレッサー)の取替えは５年間ということで無料交換だった。終わり良ければ全てよし～と言うことでこの１週間のわたしの憂鬱(ストレス)はめでたく解消した！ということ。これでやっと明日、穏やかな気持ちで ウ～ン回目の誕生日が迎えられそうだ。* * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/16

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  懐かしの「日曜美術館」。

  先日の深夜「思い出の日曜美術館」の再々放送があった。今日録画した「池田弥三郎さんが語る安藤広重」を見た。安藤(歌川)広重は江戸時代を代表する浮世絵師の１人だ。実に生き生きと庶民の生活が垣間見られる楽しいモチーフが多い。画面で数点紹介されていたが日本橋から見た富士山があんなにはっきり描かれていることに驚いた。大気汚染も無く空気も澄んでいたのであんな構図が可能だったんだと。洗練されたデフォルメ・大胆な構図にも圧倒される。雨足を意識して描いたモノが何点もあるが、なんとも斬新だ。広重は旅にふっと出かけてく江戸っ子の気質があったという。優れた旅人の眼で風景・人情を絵にした。江戸っ子(東京っ子)の池田弥三郎氏が分析していた。今から１５０年前ほど前に描かれたものだが、今見ても遜色ない。ゴッホが感銘を受け憧れるのも無理はない。芸術は国も人種も時代も無関係！広重が亡くなった時、ゴッホは僅か５歳だったそうだ～(余談)。三輪明宏も「ＥＴＶスペシャル」で言っていたが、古いか、新しいかではなく、美しいか美しく無いかが問題だ。岡本太郎も独得の表現できれいなモノと美しいモノは違うと美しいモノは感動を与える！と言うのが私の持論だ。美しいモノはいつの時代にも通用するのだ。国宝を見ても明白だ。そして見る側がそれを見て感動出来るみずみずしい感性を持ち合わせているかどうか ということだろう。前回の日記で老いを嘆いてしまったが、感動する気持ちがまだまだ、失せていないことを幸いとしておこう。広重の代表作は「東海道五十三次」だが、「東海道五十三次」と言えば永谷園のお茶漬け海苔のカードを思い出す。当時、小学生だった私は何気なく見過ごしていた。歳とともに感動の対象は変化して来たが、感動する感性をいつまでも柔軟に持っていたいと思う。それにしてもイラク国立博物館から美しい(貴重な)文化遺産が略奪されているという状況はなんとかならないのだろうか？！お金の対象としか見ないイラク人(?)それを放置するアメリカ人・・こんな結幕を誰も望んではいない…。* * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/14

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  「ＰＨＰ」という小冊子…

  最近もろ精神的に老け込んだような気がして・・・気持ちが若いだけが取り得だった！いえ、見かけも若いつもりでいた(?)～つまり精神年齢が幼いってことで褒められたものではないが、ここのところ気分も見かけもすっかり萎えている～。つまりダブルパンチってこと！？（；；）かつてそんな時に開いた本がＰＨＰだった様な気がする。今ではもう手にすることもなくなっていたのだが、今日たまたま新聞の広告欄に５月号のＰＨＰの紹介を見つけた。この本を初めて手にしたのは私が高校生の時だった。それは下校時の倉敷駅の構内だった～今、頭の中にそのイメージを浮かべて見た…。かれこれ３０年の時を経ようとしているので実際はその面影もなく、今では堂々とした駅ビルになりすっかり様変わりしている～改めて遠い昔なんだと気づく。話が横道にそれたが～その構内で見知らぬ人から手渡された、その小冊子を。はじめは何か宗教がらみの本かと思っていたのだが…その後、十数年間、愛読書としていつも私の傍らにあった。不思議な出逢いだった。私が悩み多き少女に見えたのだっろうか！？その本には心の葛藤や悩みを解決するヒントが一杯詰まっていた。精神面での支え(ちょっとオーバー)となった本だった～そんな気がする。副題には『 あなたの心をを元気にする月刊誌です 』とある。当時もそうだったんだろうか！？また、自分を見つめ直すきっかけにもなる本だった。ただ、この本をを読んでる人ってなんだかネクラというか、生真面目というか、なんだかそんなイメージがしていた。だからあんまり大きな声では言いたくないのだが、お出かけの時はいつもバッグにしのばせていた。だからと言っていわゆる暗いタイプには見られたことは無い。人間は見かけ通りとい単純な動物ではないのは明らかだが、特に私は複雑だ…。内容はともかく、私はその表紙の裏面の詩とウラ表紙の何気ない文章が好きで本が数十冊たまって処分する時、お気に入りの中身の数ページとその裏・表紙もまだ捨てないでいる。これだから、物が減らない・・困ったものだ。それはさて置き、私の精神年齢は当時のままだとずっと思っていたのだがふと気がつくと精神年齢が実年齢より一気に老け込んだんじゃないかと思えて来た。これはヤバイ！ことになってしまった！などとちょっと慌てている。またこの本を開けば何かヒントが見つかるだろうか～？ちなみに今月の特集は◆「心配性」だから、物事がうまくいく　「心配」は成功の母　心配性をプラスに働かせる行動術◇ 私の幸福論　　喜びも悲しみもほどほどがいい　などなどついでにバックナンバーを調べて見ると◆ なぜか「いつも楽しそうな人」のちょっとした秘訣◆「なりたい自分」に近づけてくれる「小さな習慣」 ◆ 悩みがスーッと軽くなる26の方法 ◆「いいこと」が起こる人と「悪いこと」が起こる人は、何が違うのだろう？ ◆ 時間とお金のムダなし活用術 ◆ 何でもない毎日の中に「幸せ」を見つける方法◆ 気まずくなってしまった人間関係のほぐし方◆ 心が元気になる２４の話◆ イヤな気分の忘れ方、楽しい気分の作り方 ◆ 落ち込んだ心に元気をくれる魔法の言葉◆ 少しだけ、気楽に生きてみませんか？ ◆ 落ち込んだ気持ちの癒し方、切り替え方 ◆ 気持ちが伝わる話し方って？ ◆ 周りを気まずくする言葉、楽しくする言葉 ◆ 挫折で磨かれる人、ダメになる人 ◆ 言いにくいことを伝える魔法の言葉 ◆ 人を癒す言葉、傷つける言葉 ◆「可愛がられる人」の大研究 ◆ 楽天的に生きる秘訣 これを読んで悩みが解消するか！？はその人次第だが、悩んでる人は思わず手に取ってしまいたくなる見出しだ。たしか 表紙の挿絵も毎月、魅力的だった～。※ＰＨＰは松下幸之助が創設したPHP研究所が発行する月刊誌です。 * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/12

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  久しぶりの歌舞伎鑑賞 ～♪

  歌舞伎座に足を運んだのは６月の日記(6/15)に書いて以来です。以前は毎月のように出かけていたのですが…。こんな風に書くと～まぁ、いい御身分だこと！なんて言われそうですが、歌舞伎の観劇と言ってもいつも三階席からの鑑賞です。つまり某新聞屋さんから頂く無料招待券なので毎回当日、３時間(?)以上前から歌舞伎座の前に並ぶのです。幸いなことに私の場合は一緒に行く友人が並んでいてくれるので開演ギリギリにいつも出向きます。かつて私も３度ほど並んだことがありますが、周りは年配の方ばかり。６０～７０代の人が１番多いでしょうか！？昨日は91歳の方がいらしたそうで皆さんすごくお元気で 毎月、それが生き甲斐のように並んでらっしゃるようです。いつも並んでくれてる彼女はまだ若いのですが、顔見知りも出来るらしいです。その彼女は友人(O)の友人(K)で歌舞伎が縁で仲良くして頂いてます。昨夜はめずらしく三人で出かけました。演目も知らず誘われて出かけたのですがおもな配役は吉右衛門、仁左衛門、富十郎、雁治郎親子ほか。演目は　一、大石最後の一日　　　　　二、二人夕霧　　　　　三、人間万事金世中一は忠臣蔵のエピソードを脚色した涙さそう吉右衛門の熱演が見られました。二は仁左衛門の美しく粋な着流し姿が見られると思ったのですが、急病との事。とても残念でした。代役は梅玉で少し物足りなかったのですが、世話ものは分かりやすく歌舞伎の美学が堪能出来て大好きです。最後の演目(三)は笑いを誘う風刺を込めた喜劇でした。私がまだ学生の頃、人気絶頂の玉三郎にお熱を上げていた友人がいたので何となくは知っていましたが、何となく敷居が高く敬遠していました。親しむようになったのは７年ほど前からで～玉三郎はいまだに美しく艶やかです。歌舞伎に関しては全くミーハーでいまだにイヤホンガイドに頼っています。とにかく美しい舞台に魅了され、ボーっと見ているだけです。難しい演目、地味な演目にはウトウトしたりもしてます(最近のこと)。今回はありませんでしたが、華やかな踊りも楽しみの１つです。２月に母が上京した時、歌舞伎にしようかと迷ったのですが演目がイマイチだったので芸術座の十朱幸代の「夫婦漫才」を最前列でかぶりつきで見ました。もちろん、楽しめたのですが、同じお金を払うなら歌舞伎にすれば良かったとちょっと後悔しました。やはり歌舞伎の世界は独得の雰囲気が味わえ、銀座へ出る口実にもなるので月一回くらいは足を運びたいものです。友人二人(年上)はこの１７日にも新橋演舞場のチケットを取って猿之助の「新・三国志III」観劇の予定だそうです。私はまだまだ子育て中なのでもう少し我慢です…。それにしても毎回、誰かしら休演の歌舞伎俳優がいらして心配です。前回は富十郎さんでしたが、お元気になったご様子、なにより。仁左衛門さんのご容態、気になります。早い回復をお祈りします。 * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/10

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  お花見日和～♪（画像あり）

  何年ぶりでしょう桜の時期、この公園を訪れるのは～四季折々に楽しめる公園ですが、桜の時期はことの他、美しい景観に目を奪われます念願(?)の枝垂れ桜もおにぎりを口に運びながら愛でることが出来ました(’-^)欲を言えばもう少し青空を望むところですが風もなくポカポカ陽気で気持ち好いお花見となりました 三ッ池公園内にて～★ ☆ 画像をクリックすると拡大します ☆ ★* 戯言 *この公園には子供が生まれて以来十数年季節ごとに訪れていた訪れるたび、公園内は整備(?)され、私にとっては全く好ましくない計画が実行されているように見受けられる今回も新しい計画の続行中らしく公園には似つかわしくないトラックや工事用のフェンスが取り付けられていた聞くところによると昨年の秋口からこういう状況とのこと今までも人工的なものが次々っと設置されそれを見るに付け自然を求めて訪れる私にとっては興ざめだこの目的は多分に小さいお子さんのための施設ということなのだがアスレチックを作るのであれば自然の素材で作って欲しい今どきの子どもは自然だけでは退屈するのは分からないわけではないがそれは別のところで解消して欲しいもしどうしても必要だとすれば以前日記にも書いたように木登りに憧れる私なので自由に登れる巨大な木が理想だせめてツリーハウス的なものにとどめて欲しいと言ったところで空論に過ぎない安全上・木の保護的な立場から無理なのは解かっているしかしながら大木を想像するだけでワクワクする*今度訪れた時はいったいどうなってんだろう？ * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/07

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  ぶらぶら散歩・・・♪(画像あり）

  先日、近くのお寺のしだれ桜がきれいだから見に行かないかと友人のＹさんから誘いの電話があり、お散歩がてらにお使いもかねて出かけた。その場所は歩いて１５分くらいの所にあったが、初めて訪れた。その境内のソメイヨシノ(?)は満開だったが、二本のしだれ桜は残念なことに盛りは過ぎ、花はほとんど散っていた。来年は一足早めに見に来ようと友人と話しながらそこを後にした。この散歩コースには庭木なども多く春の気配を楽しみながら歩いた。ゆきやなぎの白、レンギョウの黄が並んで咲ききそっていたり、農家の庭先の巨大な桜も愛でられ、椿、桃、沈丁花、こぶし・・・そしてまだ三分咲きほどのしだれ桜も見つけることができたので数日後の楽しみが出来た…。やはりお散歩中のふたり連れのおばあちゃんに出会い一言二言交わした後、川沿いのベンチに座っているとそのおばあちゃんのひとりからもなかのアイスを１つ、差し出されたので仲良く半分ずついただいた。"もなか"のアイスといい、スーパーの袋の中から透けて見えた"ヤクルト"がいかにもおばあちゃん！？らしくなんだかほほえましく思えた。お礼を言って立ち去る時に二人のお歳が８０を過ぎていることを告げられ、私たちもその歳になってもあんな風に散歩できると好いね！～なんて友人と言葉を交わしながら、最終目的地のスーパーへ向かった。 道すがら撮った花木です。写りは悪いのですが…。　おまけの猫ちゃんも…。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/05

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  「棟方志功展」～！

  あ～ぁ。。。疲れたぁ～～～体は限界だけど、心は充足感でいっぱい！あきらめていた「棟方志功展」～ 友人と今日、出かけて来た。ついで(?)にキャシー中島の「キルト展」にも足を伸ばしてきた。昨年秋、日本民芸館の「志功展」"へ行って来たばかりだが、生誕100年を記念して横浜の某デパートでは「大原美術館」所蔵品の展覧会が開かれていた。午前中はほどほどの人出でなによりだった…。志功は青森から21歳の時油絵を勉強するために上京する。33歳で民芸館の創設者柳宗悦に時見出され陶芸家の濱田庄司・河井寛次郎とも親交があった。その紹介で大原美術館の創設者の大原孫三郎とも会い、大原総一郎に気に入られ、多くの作品を依頼されたという。錚錚たる人々に認められ、とても恵まれた人生だったんだなぁ～とありふれた感想をもらしそうになる。しかしながら作品を見ていくうちにそれは偶然と言うより必然的な出逢いだったことを確信する。作品を味わう度にその天才的な筆(刃)運びに圧倒され、強靭(狂人)な魂をも感じてしまう。版画を板画とするこだわりや独得のモチーフに強い個性を感じる。ときに激しく、ときににやさしく、表情豊かな作品はピカソをも抜きん出ているように思う。彼はゴッホに魅了され「わだばゴッホになる」という有名なセリフを残しているが、モチーフは　ゴッホと言うより、ときにピカソだったり、ときにマチスの表情にも似て～果たしてピカソが志功の絵を見てなんと批評するのか私としては興味深々だ。以前書いた日記のピカソの陶芸に志功を思わせるものがあったが、天才にはなにかそう言う共通点があるのだろうか！？　私の極々、独りよがりな個人的な見解だ…。下の階の美術画廊ものぞいて見た。陶芸家の「大樋年雄展」をやっていた。斬新な数々の器は素晴らしかったが、値段もまた負けず劣らず素晴らしかった…。それから隣りのデパートでキャシー中島の「キルト展」を見る。冒頭で "ついで" などと失礼なことを書いたが、訂正します。とても見応えのある素晴らしいものでした。彼女はキルト作家として十分有名でしたが、私の好みが洋のものより和好みと言うことで今まで積極的に見ようとしなかった。しかし今回、じっくり見る機会を得て彼女のキルト作家としてのセンスが十分発揮されていてとても魅力的なものだった。和裁、日本刺繍を趣味とする友人も同じ気持ちでそこを後にした。久しぶりに会った友人ともゆっくりランチを楽しむことが出来、電車から眺める桜もなかなかなもので 満足な一日だった～♪ただ日頃の運動不足がたたって帰りの坂道の足どりは重かった。。。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/04/04

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  春うらら ～♪

  すっかり春の陽気です毎年、お花見のこの時期を待ちこがれています桜の時期はほんの一時です美しいものははかないはかないからこそいっそう美しく感じます散り際の潔さにもこころ惹かれますあのほのかな優しい色あい薄紅色とも言われる頬にほんのり紅をさしたような桜色神様はちゃんとお考えになったのです色の配分を毎年、この時期つくづく思います・・空の色が、あお色で雲の色が、しろ色で木々の葉が、みどり色でそして山一面を染める桜の花がほんのり紅みを含んだ淡紅色で好かったと(^^)* * * * * * *さて、「アトリエ暮ら布と」もオープンして今日をもって１ヶ月を迎えました僅かな知識で少しずつ編集(更新)していますなかなか自己満足の域を出ませんがなに気ない日々の* 暮らしのエッセンス *見つけて頂ければ幸いです入り口はこちら(↓)です～(^-^)/~

  2003/04/01

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  定期演奏会 ～♪

  またまた娘ネタで～今夜は吹奏楽部の定期演奏会です！恒例の３年生最後の演奏会が、区の公会堂で行われました。その演奏風景をちょっとＵＰしておこうと思います。第一部　　　　♪ 行進曲「ライツアウト」　　　　♪ フローレンティナマーチ　　　　♪ エルカミーノレアル　　　　♪ 喜歌劇「こうもり」序曲第二部　　　　♪ 行進曲「サウンズオブザブレイブ」　　　　♪ バレー音楽「エジプトの舞踊」　　　　♪ Ｌ－Ｏ－Ｖ－Ｅ　　　　♪ カーペンターズフォーエバー第三部　　　　♪ スーパーカリフラジリスティックエクスビアリドージャス　　　　♪ アラジンより　　　　♪ 交響組曲「ハリーポッター」　　　　♪ オーメンズオブラブ　　　　♪ サウンドオブミュージックメドレーフィナーレ　　　　♪ アンコール曲「テキーラ」　　　　♪ 卒業写真（卒業生合唱）ハンカチで目をぬぐいながら「卒業写真」を歌ってる姿にもらい泣きしそうになりました先生へのスターさながらの花束贈呈に続き、先生から生徒ひとりひとりに花束を～感動的なシーンでした。２年後には我が娘もこの感動を味わうのでしょうか！* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *こちらはインテリア・クラフト中心のサイトです。お時間のある方はどうぞお立ち寄り下さい(^-^)/~

  2003/03/30

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  今どきの中学生 ～！(パート２）

  またまた娘の話題です。とにかく、娘の毎日は忙しい！今、春休み中ですが、朝からおべんとうを持って部活へ、夜は塾です。熱心なクラブで顧問の先生には頭の下がる思いでいます。娘の毎日を見ていると～かつての猛烈サラリーマンさながらで～通常は朝練に始まり～午後もしっかり練習です。春・夏・冬休みもびっしり！運動部以上のようです。夫の方がよっぽどのんびりです～もちろん男の人は一歩外へ出ると七人の敵がいると言いますから私の知らないところでさぞや身も心も削っているのかもしれませんが・・・？？？ただ娘は楽部の他に週三日、塾へ行っているのです。小６の秋、英語でもそろそろやらねばと思い、塾を探していたのですが、結局、英・数・国と３教科行くようになりました。まさか国語まで塾で教わろうとは～彼女は国語は得意なので～それを確認出来て自信に繋がったのは好かったと思いますが、受講料はバカになりません…。ところが先日、いつものように受講料３ヶ月分を持たせたところ、お金が足りないと娘からTELがあった。「え～っ、今度から５教科受けるって～～～」そう言えば、そんなこと言ってたっけ～？なんとものん気な母親ですが、本気で５教科も受けるという娘には驚きです。２年生になると言う事で少しは自覚が出て来たとは言え、理科・社会などは学校の授業で十分でははないでしょうか？私の子供の頃は英語の塾くらいで十分でした～。とりあえずはやる気になっているので様子を見る事に。中学受験をしなかった分、高校受験にお金がかかるということでしょうか？それにしても週に４日間も塾通いは大変そうです。わが家の家計にもひびきます。そう言えば三人子供のいる姉が「塾、やめてほしい！」とボヤいていた事を思い出しました。お金をかけただけの成果が期待できるでしょうか？２年の１学期の通知表が楽しみです！ ホント!それから、家庭教師の案内の電話がやたら多いのは驚きです。かつては家庭教師というとごく一部のお金持ちのご子息のものと思っていましたが、最近はポピュラーになったようです。丁寧な物言いなのですが、夕方の忙しい時に限ってなのは困りものです。某有名大学が多いようなのですが、やんわりお断りしてます。そのやり取りを耳して娘のクールなアドバイス！「そんなに優しくっちゃ、またかかって来るよ」～口だけは生意気で達者です！とにかく、学校の授業はもちろんですが、クラブと塾が両立するよう頑張ってほしいものです。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/28

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  今どきの中学生～！（パート１）

  めでたく 卒業！！と言っても学校を卒業した訳ではない。ＰＣの娘のゲームサイトを卒業した(閉じた)らしい。今時の中学生ならＨＰ１つや２つ持っていてあたり前！？という声も聞こえて来そうだが…娘は現在中１だが、小６の頃からＰＣをいじり始めた。それ以前はワープロで得意な物語を打ち込んでいたらしい。ワープロをいつの間にか独学でマスターしたことには驚ろいたが、ＰＣも独学で(ＰＣの中のサイトで知識を得て)使いこなすようになった。友だちの間では一目おかれていたようだが、ＰＣ漬けの毎日は親としては目にあまる状況に思えていた。しかしながら、皮肉にもそんな娘のおかげで私はＨＰをどうにか開く事が出来た。私の場合、はじめからＨＰを開設することを念頭に入れてＰＣに親しんでいたが、なかなかＰＣが思うように使いこなせないでいた。娘がそれを見かねて１番簡単に始められる「楽天」を勧めてくれた。「楽天」の長所・短所も承知の上での選択だった。たしかに私のようにＰＣの知識の無い者も簡単に始められた。もちろん私のような人は少数だろうが…。始めた当初はまるで目新しいオモチャをあてがわれた子供のように夢中になった。娘もそう言う時期を味わったのだろう。やればやるほど知れば知るほど面白いＰＣだが、いまだにＰＣ用語もままならない私～娘にいろいろ質問すると「なんにも知らないで安易に始めるママみたいのがいるから困るんだよね」と一括されてしまう。いろいろＨＰのことは勉強しているらしく、著作権に関しても超うるさい…。そんな娘が、昨日あっけなくＨＰを閉じたというので驚いた。私が「バックアップしとけば好かったんじゃない」と言うと娘は「意味も分からずに使うな！」と～生意気なオコトバ！先日、絵の限界を感じたような事をもらしていたが、やはりその事も要因のひとつで～別のモノ書きサイトは残してあるらしい。結局、ＰＣを触っている時間は相変わらずのようだ。。。* * * * * * * 以前、日記で何度かふれた「旧正田邸」～ 取り壊されるようです。。。戦争と同じでやはり国民の声は反映されないようです・・淋しいですね！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/26

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  吹奏楽フェスティバル ～♪

  今日も夕方からお出かけ～昨日にも増してすっかり春の陽気～♪昨日の日記に書いた中学の吹奏楽フェスティバルがなんと横浜みなとみらいの大ホールで行われた。娘は小４の時からマーチングを始め、中学では吹奏楽部で日々練習に励んでいる。事あるごとに演奏を見る機会はあったが、私は積極的に見ようとしなかった。はっきり言ってあまり、興味が無かった。楽器をやる夫にまかせていた。ただ中学になって聞く機会も増え、昨年のウインターコンサートをはじめ、聴く度ごとに感動をもらっているのは明白で今回の演奏もすばらしかった。そして８校の演奏の中でも親の欲目を引いても１番、魅力的に聴こえた。日頃の練習の賜物だろう。熱心なＯ先生のタクトぶりも堂にいり見事だった。エントリー曲は　ライツ・アウト・マーチ（Ｅ．Ｅ．マッコイ)　　　　　　　　　 アラジンのテーマ他（映・アラジンより）　　　　　　　　　 喜歌劇「こうもり」序曲（J.シュトラウス）とくに難しいと言われる「こうもり」は聴き応え十分！他校の印象的な曲には　アメリカングラフィティー、ウエストサイドストーリーメロディー、ハリーポッター、ボヤージュ(浜崎あゆみ)秀逸(?)はディープ・パープルメロディー。なんと指揮の先生がエレキギターを熱演奏！思わず、「ハッチ・ポッチ」のグッチ"を思い出してしまった（笑）最後は区の吹奏楽団が閉めて下さったのだが、選曲(セドナ、コーラル・ブルー)が私たち(?)しろーとにはイマイチ、盛り上がりに欠けたようだった。相変わらず勝手な感想となったが、次回の演奏会もおおいに楽しみたいと思っている。会場となったこの大ホールの方は初めてだったが、広さの割に演奏者が身近に感じられてなんだかアットホームな雰囲気で居心地が良かった！* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *こちらはインテリア・クラフト中心のサイトです。お時間のある方はどうぞお立ち寄り下さい(^-^)/~

  2003/03/24

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  さがしモノはなんですか～♪（パート２）

  今日の日記は映画の試写会の感想でも書こうかと思っていたが、書くほどの内容ではなかった・・ちょっと触れておくと「トゥー ウイークス ノーティス」というロマンチックコメディーだ。５月のゴールデンウイークに上映するらしい。ハイソなプレイボーイが堅物の女弁護士と・・よくあるパターン。わざわざお金を出して見るほどでは～悪くは無いが、それ以上でも・・独断と偏見かな～？開演が午後４時半ということで夕食の用意をすませ～隣り街のはホテルの会場まで久しぶりに自転車で颯爽と(?)出かけるはずが、ちょっと疲れ気味・・。実は昨夜から探し物で今日の午前中までパニクっていた。明日、娘の吹奏楽部の演奏会で着用するベストが行方不明～。いつもの場所へあると思いきや見あたらない…。まさかクリーニングに出したまま～？　いえ、手洗い出来たはず～！限られたわが家の収納場所を探しながら、ついでに不用な服なども整理した。不用品はなんとゴミ袋・３袋分いっぱいになったが、目当てのものは見つからない。あきらめて～新調しようと２件のデパートへTELしてみたが・・間に合わない。友だちに借りるか～？　困った時の神だのみ・・心の中でお願いしてみた。もちろん気休めだったのであきらめ気分で部屋を整えようとしているとお目当てのベストの入った袋が見つかった。あ～、神様の悪戯か！？いえ、お仕置きかも知れない…。もう少し身辺整理しなくては～。人生の半分を探し物で費やしているような気がする私だから…。モノが捨てられないわたしへの警告だろうか！？とにかく、３袋分の不用品を処分出来たのはなによりだった！「戦場のピアニスト」は機を逸したまま…。「ミュージック・オブ・ハート」は今晩ビデオに撮った。※ 以前にもこのお題で日記を書いているので（パート２）とします。　　恥じ書き日記パート２というところでしょうか～。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/23

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  「岡本太郎」健在 ～！？

  ここのところ、懐かしい「日曜美術館」を毎日3ch.で放送してる。画面の中で岡本太郎は眼光鋭く生き生きとピカソのことを語っていた。いつの頃からか彼の名前をテレビ欄で見かけるとチャンネルを合わせていた。たぶん、この番組もかつて見ていると思うが、何度見ても彼の個性に首ったけだ。そんな私も子供の頃見た大阪の万博会場の太陽の塔には全く関心も興味もなかった。いろいろ物議が交わされていたのも知らず、大人になった。岡本太郎の晩年の言葉らしいが・・「最近ようやく、自分が子供の頃に描いた絵に近づいてきたように思う」目指すは無垢な子供の絵と言うことか～！？私も娘の描いた幼い頃の絵が大好きだ！最近、彼女は好きなゲームのキャラクターに凝っていてＨＰまで立ち上げて、タブレットで絵を描くことに夢中だ！った…。その過程で自分なりに絵の上達に満足していたようだが、最近、自分の絵の限界に気付き、少し落ち込んでいる…。(生意気にも）確かに少しずつ技を会得しているものの、私が好きだった当初の面影が無くなり、私にとっては魅力半減だ。まっ、絵が下手な私にそんなことなど言われたくは無いだろうが、技巧に走り、勢いの無い絵には魅力を感じない！私の子供の絵を比較に出すのもおこがましいが…。ピカソにしろ、岡本太郎にしろ筆に勢いがあり、特に岡本太郎の大胆な痛快さには圧倒される。そこに子供の絵に通ずるモノがあるのだろうか！？ただ、彼の芸術に接する時は癒しを求めていくとグロテスクに見えるかもしれない。心に余裕のある時、見たいような気もする。いや、落ち込んでいる人こそ、エネルギーを吸収できるかもしれない。まっ、あまり構えないで味わった方がいいだろう～。まだ試してないので何とも言えない。もう何年も前から記念館・美術館を訪れたいと思っているが実行出来てない…。こういうユニークな人にはもう少し長生きして画面ではじけてほしかった～せめてピカソの年くらいは～！ただ、生前にピカソを超えたと自負していらしたのだから・・ご本人にとっては十分満足な人生だったのでしょうか！？それにしても養女の岡本敏子氏はまるで岡本太郎がのり移っているようで今は彼女の太郎を敬愛する(?)様子を目にするのが実に楽しみだ！！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/21

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  「世界に一つだけの花」～♪

  突然ですが、あなたは、勝気ですか？ 負けず嫌いですか？もちろんどちらでも無い 内気な人、控えめな人もいるでしょう。私の１番の友人は勝気なタイプで何事にもマイペースだ。私はどちらかと言うと負けず嫌いで他人が気になる。人と比較することがナンセンスだということは分かっているが遠い昔の小っちゃな栄光(?)を引きずっているせいか未だにどこかこだわっているようだ。ヒットしている「世界に一つだけの花」の歌詞にもあるように♪ NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one ♪ どちらかと言うと変わり者と言う点で 私には Only oneになる素養の方がありそうだ。こんなことウダウダ考えているような私だから～(笑）そして 性格が暗いか？明るいか？と問われても一概には答えられない。初対面の人には明るく見られることが多いが、そうとも言えない。そううつ病とまでいかないにしろ暗くなって落ち込むこともあれば、陽気で前向きになることもある。昨日の日記のように 弱気になったり、強気になったり… 複雑だ！たま～に自分のことをアレやコレや分析する癖がある・・が、今は こんなうちなるつれづれな事を考えている場合では無い！そう、今まさに　負けず嫌いなアメリカ(ブッシュ)が、勝気な(フセイン)を攻めようとしている…。あれ、検討違いなこと言っちゃった～！？♪ この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで　 　 その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい　 NO.1にならなくてもいい もともと特別な Only one ♪　　　☆ 個を尊重すれば、戦争なんて起きないだろう！* * * * * * * * * * * * * * * *　 もし自分のこと分析したくなった方は★ こちら ★へどうぞ！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/20

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  強気な自分・弱気な自分 。

  この日記を毎回ドキドキしながら書いている…。なんて弱気なんだろう～。そのくせ内容は強気だったりするからやっかいだ！自分の日記なんだから何を書いたっていいじゃないか！？何かものごとに感動すると書きとめたくて～伝えたくて～つたない文を綴り始める…。しかしながら、毎回こうだ～。こんなこと書いて私のこと人はなんて思うだろうかこんなこと書いて私のひとりよがりではないだろうかこんなこと書いて私の無知を露呈してないだろうかこんなこと書いて果たしてみんな興味あるだろうかこんなこと書いて笑われないだろうかこんなこと書いて軽蔑されないだろうかもうキリがない・・・全て自意識過剰な私の思い込み～失敗談ならいくらでも書ける・が、心のうちのことはためらってしまう。そしてＢＢＳに書き込む時も必要以上に気を遣っている自分がいるあいさつ代わりの書き込みはともかく興味あるＨＰに限って考えすぎて後悔することも多い書き込んだあとあんな事、書かなければ好かったかしら？検討違いなこと書いてないかしら？誤解されなかったかしら？ とこれまたキリがない・・・そんな事を考えるようになったのはもともとのタチなのだが、まだ楽天のHPをを始めたばかりの頃のこと誠意を持って書き込んだ事がらを誤解され悲しい思いをした。いまだにたまに見かけるそのＨＮがトラウマとなっている…。今こうしてこんな事考えてる私を暴露するのも恥ずかしいことだが、それも私の一部なんだと開きなおる。時として自分を必要以上に弱気にさせたり～時として自分を必要以上に強気にさせたり～骨董市で強気で値切れるのも私だが、弱気で値切れないでいるのも私だ。今日の私は～ 果たして強気か弱気か！？* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/19

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  シャロン・ストーン 自らを語る ～♪

  「アクターズスタジオインタビュー、○○自らを語る」(NHK)と題して毎回、著名な監督や俳優が出演するとても興味深い番組だ。この番組の魅力はなんと言っても司会者ジェームズ・リプトン氏のウイットに富んだスマートなインタビューが素晴らしくて　どのゲストも嬉々として生い立ちや生きざまを語り始める～。今回は｢シャロン・ストーン」だった。彼女の映画は「氷の微笑」しか見ていないのでセクシーな女優という印象しかなかった。しかしこの番組では彼女の聡明な横顔が見られた。作品に恵まれない(美しさゆえ?)時期も努力を惜しまず決してあきらめなかった彼女。なんと飛び級で１５歳で大学生になったということだが、凛とした態度と誠実でウイットのある受け答えが頭のよさ感じさせた。ときに美しい顔をクシャクシャにした表情豊かな話し振りは今までのイメージを一掃した。恩師の故ロイ・ロンドンのことを思い出して涙する彼女自分の事を「生まれながらにして４０歳」という彼女の言葉も印象的だったが、アクターズスタジオの女生徒へのアドバイスの言葉を書きとめて置くことにしよう！『 人口の半分は女性、つまり少数派ではないわ　　その事実に責任を持つべきね　そのためには ――　男の願望が作り上げた女性像でなく　本当の女性の姿を伝えなくてはならない　本当の男女平等というのは ――　同じラインに並ぶことじゃない　等しく価値のあるラインが２本あること　男のようになろうとする必要なんて全くないの　強さを表現するために　男のように振る舞う必要はないのよ　女性の真の姿を表現してほしい 』　　　　　～ シャロン・ストーンの言葉より ～この番組を見てしまうと必ず、そのゲストを好きになってしまう…。そんな魅力たっぷりの４５分間だ！！前回のゲスト、ハリソン・フォードは作品を通して好きになった俳優のひとりだ。外見ももちろん渋くて好いが、彼のうちなる魅力も早く知りたい…。録画したビデオが行方不明にならないうちに見ることにしよう！！(追記)さっき見始めたが、すでに数年前に見ていた。それにしても、忘れっぽい私。　　　　内容はうる覚えなので結局、最後まで見てしまった！。(17：00）＜おまけ＞ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「おしん」の少女編の第１回を娘と見た。当時、けな気なおしんの姿に毎朝、涙を誘われながら見ていたが、今回もまた涙が止まらなくなってしまった。　考えればあれから早、二十年の時を経ておしん役の小林綾子はしっかり成長を遂げているが、この私は果たして成長したのだろうか？　つくづく考えてしまった。。。が、たとえ年々、肌の張りが衰えたとしても 感動する心だけはピンと張っていたいと思った。* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/18

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  思い出の深夜放送 ～(Ⅱ)

  その後、上京してからの寮生活では常に枕元にラジカセを置いていた。ちょっと説明すると私のいた寮は大学教授の未亡人が世話してくれてた全部で１６人の小さな寮でなんと４畳半の二人部屋だった。今の学生には想像もつかない事だろう。部屋は古い木造だったけど、食事はすごく美味しくて なかなかいいモンだった。(余談)だから同室の子と毎晩、先日書いた日記の「天才・秀才・バカ」を笑い転げて聴いていた。深夜も遅い時間帯のコーナーだったので大体、カセットテープをセットして翌日楽しんだ。それから良く聴いていたのは拓郎の「パックインミュージック」１番のエピソードはゲストに浅田美代子を呼んだ時にリアルタイムで聴いていた事だ。当時から私たちの間では「バカ美代子」呼ばわりをしていたんだけど・・美代子ファンにも拓郎ファンにも失礼！ ごめんなさい！だが・・当時から拓郎は可愛い子ちゃん好みだったので浅田美代子をゲストで呼びたいと放送中にも言っていた。そして即、実行して即、結婚した！そして・・あっ、もうひとつ、拓郎が放送の中に薦めてくれたメンソレータムのリップクリーム、いまだに私の愛用品となっているが、この時男の人もリップクリームを使うのかと驚いた。それから山本コウタローは２部のすごい早口の吉田真由美と結婚した。中島みゆきは確か「オールナイトニッポン」のパーソナリティーやっていてその２部が松山千春だった。当時、千春はみゆきを慕っているようだったけど、二人共北海道出身でしゃべりと歌とのギャップが大きいのは共通している。千春は当時から生意気なしゃべりだったが、ルックスが好かったし、もちろん素敵な歌声を聞かせてくれたので許せた(笑)高校の頃ほど、深夜放送は聴かなくなっていたかもしれない。そのかわりフォーク全盛の時期だったので生で彼らを見る機会もあった。幸いなことに母校の学園祭でさだまさしの「グレープ」、小田和正の「オフコース」もみることが出来た。まだまだ自身なさ気で初々しいステージを覚えている。それまでに新井由美や陽水も呼んでいたので母校のステージを踏むと売れる！というジンクスがあった。のちに超人気グループ？も生まれている…。他校では谷村新司のアリスが印象的に残っている。その頃、各局のアナウンサーも人気パーソナリティーを務めていた。印象に残っているのは久米弘より小島一慶で 野沢那智、愛川欽也(アナウンサーじゃ無い?)、落合恵子、宮内鎮雄 そして映画の話題が多い林美雄～名前の通り美しい独得のしゃべりだったが、先日訃報を聞いたばかりだ(冥福祈る)。。。ちょっと話が横道にそれるが、年々記憶が薄れていっているなかで、もうずっと前から疑問に思っているひとつに「アルフィー」というグループの事が私にとっては謎めいたままだ。当時、カセットテープに録音した彼らの10 曲くらいをテープがすりきれるほど聴いていた。その曲調が、後にヒットした曲と全く違っていたので 私がかつて好きだったアルフィーと同一グループなのかいまだに疑問に思っている。私にとってはかつての売れない頃の優しいハーモニーの曲の方が好きだったから、突然、変身して(かつての顔は知らない)現れた時は、複雑な気持ちだった。あの時のいまや幻のテープをもう一度聴いて見たい！思い出しついでに書きとめてみた…。もうすっかり忘れていた名前がいろいろよみがえってきた。お気に入りだったフォークシンガー・グループも忘れないうちに書きとめておきたいところだが、またいつの日か・・・* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/17

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  思い出の深夜放送 ～(Ⅰ)

  中学生の頃から自分の部屋にいる時はいつもラジオから音楽が流れていたような気がする。高校受験を目前にしてテープレコーダーに好きな曲を雑音が入らないように録音する事に夢中になっていた私を見かねた母に初めて勉強のことできつく叱られたのを覚えているが、その頃、聴いていたのはポップスが中心で午後８時～１２時くらいだったかと思う。本格的に深夜放送を聴き始めたのは高校に入ってからだろうか！？今や往年(?)のスターとなっている拓郎や中島みゆきも全て深夜放送から知った。高校時代に１番覚えているのは谷村新司がDJの｢セイ！ヤング」だ！と思っていたが、大阪のＭＢＳ「チャチャヤング」だった。通称「チャチャヤン」と呼んで親しんだ。その中のあるコーナーのテーマ曲で流れていたのが「さらば青春」だった。心地よいソフトな声とメロディーに心奪われ、一体どんな人が歌ってんだろう？と思いを馳せたものだ。もちろんそれは小椋 佳だったが、初めて顔を見たのはいつの事だったんだろう。確か、加川 良も同じ局のパーソナリティーで当時は拓郎以上の人気だったらしい。みょうに落ち着いたしゃべりで 顔を知らないうちから「加川 良」という字面に惹かれていた。あとＦＭ東京のイージーリスニングが中心の「ジェット・ストリーム 」も城達也のスマートな語り口が心地好い眠りを誘った。 あと調べてみて思い出したが、またネーミングが面白いんだけど、ラジオ大阪の「ヒットでヒット、バチョンと行こう」という番組があってパーソナリティーが殆ど落語家でその中に混じって毎週映画の紹介を名調子でしてくれた浜村淳をよく聴いていた。それから桂春蝶さんも好きだった。　拓郎はニッポン放送の毎日１５分間の「バイタリス・フォーク・ビレッジ」のパーソナリティ－をしていたが、TBSの「パックインミュージック」もやっていた。西岡たかしもラジオからだったが、初めて二人の顔を見た時、顔と声にすごくギャップを感じたのを覚えている。やさしいしゃべり方と男っぽいしゃべりがイメージの中で逆転していた。他には１部の山本コウタロー　小島一慶　２部の吉田真由美 宮内鎮雄　林美雄　滝良子だ。案外、２部(3:00～5:00)のアナウンサーのことをよく覚えている。一体こんな時間に何をしていたんだろう。勉強だろうか！？　東京の局は電波のキャッチに苦労しながら聴いていた…。そして上京後のことは明日へ続く～* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/16

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  懐かしのパーソナリティー♪

  驚いた！先日、何気なくＰＣを検索していたら「セイヤング」のHPに行き着いた。なんとそのパーソナリティーに　かつての盟友(?)が勢ぞろいしている。さだまさし(月) 谷村新司・ばんばひろふみ(水) 吉田拓郎(金)の面々！昨年10月からということだが、なにより私が驚いたのはちんぺいとばんばん(当時の愛称)のコンビで「天才・秀才・バカ」シリーズも復活との事。私にとっては さだまさし・拓郎・谷村新司は この上ないメンバーだ。ただ時間帯が、夜中かと思いきや午後７時～９時・・微妙だなぁ～～～今聴いて笑えるかな？　相変わらずバカ言ってんだろうか！？当時はおなかを抱えて大笑いしてたんだけど果たして笑えるかどうか・ちょっと自信ないなぁ。あらあら音楽の期待よりトークを期待しちゃってる…。あっ、今日は拓郎だったのにすっかり忘れてた。深夜放送はもちろん、ラジオが日常から遠ざかって久しい。たまに聴くのはＦＭ放送、ＡＭ放送は車の中くらい。アンプの置いてある部屋はテレビが隣りにあるのでほこりをかぶってるラジカセでも出して聴くことにしよう！他局の「パックインミュージック」「オールナイトニッポン」も懐かしい。明日は懐かしい深夜放送を思い出してみようかな！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/15

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  思い出の海外ドラマ ～♪

  思い出の海外ドラマ～　どこまでさかのぼれば良いのかキリがないが、コメディーで言えば、何となくうる覚えの「ちびっこギャング」「ルーシーショー」「パティ・デュークショー」「THE・モンキーズ] 「奥様は魔女」…etc.やはり私にとっての海外ドラマのバイブル的存在は「大草原の小さな家」だろう。大学の寮でみんなが「ドリフ」見てるのを横目にひとり、このドラマを別の部屋で見入っていた～。愛情あふれるエピソードがいっぱいでお転婆なローラのちょっと出た前歯がビーバーのようで可愛かった！再放送の度に何度も見て　理想の夫婦像・家族像にあこがれた～。卒業後仕事している頃は忙しくって・・テレビの記憶は「ぴったしカンカン」くらい～(爆）その後よく見たのはＮＨＫ夕方６時代の「素晴らしき日々」！！私はすでに主婦となっていたが、思春期の男の子の日常(友情、恋、家族、学校など)を森田健作のナレーションで回想仕立てに物語が進行していくこの番組が大好きだった。時に胸がキュンとなったり、滑稽だったり、毎週楽しみに見ていた。それから、偶然見始めた「ビバリーヒルズ高校生白書/青春白書」えっ、このチャンネル(3ch)でこんな時間にこんな内容でって感じで・・　すでにＢＳでは放映していたらしいが、即、思いっきりはまってしまった。けっこう、オバさんになっていたにもかかわらず！？最後はちょっと先細りで・・えっ、このまま終わっちゃうの?って感じだったけど。画面を通して二度目の青春て感じで楽しんだ。あっ、その頃、キャンディス・バーゲンの「ＴＶキャスター・マーフィー・ブラウン」も好きだったな（今の「ダーマ｣の時間帯にやってた）そして遅ればせに「ER」にはまった・・。そして現在、海外ドラマで見ているのはたまに見る「フレンズ」と「ニキータ」「ダーマ」たぶん、その他にも面白いものやってると思うが、そうそう見る時間も無いのでこのくらいにして・・そして過去に見たおもなドラマをあげて見ると～ローハイド 59.11 ララミー牧場60.6 ちびっこギャング61.6　ルーシー・ショー 63.5 　パティー・デューク・ショー64.1　逃亡者 64.5 　ナポレオン・ソロ 65.6 　奥さは魔女66.2 可愛い魔女ジニー66.8怪傑ゾロ66.3 宇宙家族ロビンソン66.6　わんぱくフリッパー 66.6 　名犬ラッシー 66.7 　ターザン 67.4 タイム・トンネル67.4ザ・モンキーズ67.10　ワイオミングの兄弟 67.10　巨象マヤ68.11 略奪された１００人の花嫁 72.2 　刑事コロンボ73.7　大草原の小さな家75.7　刑事スタスキー＆ハッチ 77.12 それ行けスマート(再) 　ヒッチコック・シリーズ(再)　億万長者と結婚する法(再)　天才少年ドギーハウザー(?)　アルフ 89 素晴らしき日々 92.1　フルハウス 93.4 　ビバリーヒルズ高校生白書/青春白書 94.4　ＴＶキャスター・マーフィー・ブラウン 95.4 ＥＲ緊急救命室 97.4 ・・・うぅ～ん・なつかしい～～～ * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/14

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  海外ドラマ「ダーマ＆グレッグ」は最高！

  昨日の「ニキータ」とはストーリーもキャラも対照的なこの海外ドラマも大好きだ。この「二人は最高！ダーマ＆グレッグ」のダーマ(ジェナ・エルフマン)はとにかく キュートでチャーミング！先週から新シリーズがまた始まって楽しみが一つ増えた。「ダーマ」の後、始まった「ウイル＆グレイス」はハイソなカレンが捨てがたいけどわたし的にはイマイチだったかな！？それからちまたでは「アリ―・Myラブ」が人気のようだが、どうしても主演の彼女の顔が好きになれないので積極的には見てない。その点、ダーマはビジュアル的にも最高にいけてるのでファッションも含め見ているだけでも楽しめる！夫のグレッグは典型的なハンサムで脇役の顔ぶれも実にいい。グレッグの母親のキティーのキャラも最高でダーマとのかけあい(?)が実に面白い！ダントツにはまっていた「ビバヒル」も遠い過去になっちゃったし、「ＥＲ」も終わって今のところＮＨＫの海外ドラマはこれ１本になってしまった。夕方６時代も面白いが、主婦の身としてはゆっくり見られない…。勢いついでに 明日は懐かしい思い出の海外ドラマ編を書き留めておこうかな！* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/12

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  ＴＶ版「ニキータ」 ～！

  昨日に引き続き～今、１番カッコイイ！と思っている女優はＴＶ版の「ニキータ」を演じているペータ・ウイルソンだ。映画の「ニキータ」のニキータと比べるとその魅力は月とスッポンと言いたいくらい・・ペータ・ウイルソンがイイ！！！(映画版のニキータさんごめんなさい！）彼女はちょっと骨太の観はあるが、スタイル抜群でとにかくカッコいい！お相手役のマイケル(ロイ・デュプロ)もセクシーで２人の絡みがなんともフランス映画っぽくってたまらない！２人のシーンを見てるだけで満足な私～う・ふ・ふ～である。存在感のある数少ないレギュラーも魅力的！結局、この海外ドラマの話になってしまった～。３年程前、偶然見て一目ぼれ！　それから、毎週ビデオに撮って見ている。映画版をより深く“人間性”“ドラマ性”を追及して作られたのがTV版「ニキータ」ということだが、正直言って ストーリーそのものより、２人の絡むロマンチックなシーンをを見たいだけかもしれない…。それぞれの声優さん(高乃　麗・鈴置洋孝)の声もぴったりはまっていて　マイケルの声はクールなセリフをボソボソってしゃべる感じがたまらない。最近、マイケルの出番がない状況がちょっと残念だが、とにかく、ペータ・ウィルソンのセクシーな魅力にメロメロだ！！！そう言えば　むか～し、好きだったナタリー・ドロンにどこか似ている。「個人教授」なつかしぃ～～！* * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/11

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  あこがれの女優 ～！

  昨日の日記に大好きな女優～と書いたが、シャーリー・マクレーンのことは大好き！と言えるほどまだ知らない…。ただ、ここ１０年ほど、偶然見る映画に彼女が出ていて演じる彼女の役柄に魅力を感じてしまう。時に憎ったらしいばばあを演じたりするのだが、それがもう、とってもチャーミングでなぜか惹かれてしまう。またまた偶然、本屋で手にとった「アウト・オン・ア・リム｣を読み、行動力・自由奔放さは然ることながら、大女優でありながら女性としての可愛さにあふれ、茶目っ気たっぷりの彼女の言動にますます惹かれていった。決して美人とは言えないが、歳とともにますます魅力が増すようで出来れば私もこんな風に歳を重ねていきたい…！?「ハリーの災難」(1955) 「アパートの鍵貸します」(1960) 「泥棒貴族」(1966) 「愛と喝采の日々」(1977)　「愛と追憶の日々」(1983) 「アウト・オン・ア・リム／自分探しの旅 」＜TVM＞(1987) 「マグノリアの花たち」(1989) 「不機嫌な赤いバラ」(1994) 「くちづけはタンゴの後で」(1996) 以上、今までに見た映画だが、思いの外見ていて自分でもちょっと驚いた。ついでにもうひとり～スーザン・サランドンという女優も私のお気に入りだ。若い頃の彼女の顔はむしろ嫌いだったので、当時の映画は多分(?)見ていない。ところが数年前、「テルマ＆ルイーズ」という映画を見てすっかり彼女のカッコよさに参ってしまった！ちょっと切なさも残るけどスカッと爽快なストーリーだ。その後「依頼人」では、冷静で知的な役どころを好演していてますます好きになった。彼女のようにカッコよく年をとるのも悪くないなぁ～。あっ、もうけっこう年食ってたんだわ（ノO⌒*）まっ、思うのは自由であるから・・好き勝手を言わせてもらおう！「テルマ＆ルイーズ」(1991）「若草物語」(1994）「依頼人」(1994)　彼女の映画は↑の３本くらいなのでこれから見る愉しみがまだまだありそう。　この勢いであすも好きなスターのこと書いちゃおうかな！？秀さんの日記に刺激されたかな…。　　　　　　　　　　　* * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/10

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  映画の見方あれこれ ～

  昨日書いた日記の内容を　今読み返して見ると本をほとんど読まない人の発想なんだ～とつくづく思った。そう、最近の私はほとんど本を読まないでいる…。もちろん、原作本があれば、脚色されていることが多いが、それを読んでからの方がより楽しめるかもしれない。また、素敵な映画に出会った時は原作を読みたくなる事も多々ある。かつて面白い本を読んだ時、もし映画化したらどんなキャストがいいだろう？と思いめぐらすのも楽しみのひとつだった。が、このところ、ほとんど小説を読まなくなったのでそういった楽しみも味わえないでいる。数年前に読んだ「アウト・オン・ア・リム｣は私の大好きな女優シャーリー・マクレーンの著書で興味深い霊的体験談だが、わたし的には恋愛小説としても彼女のチャーミングぶりが垣間見られて楽しめた。このお話を映画化したら面白いだろうなぁ～などと考えながら私にしてはめずらしく読み終えてしまうのを惜しみながら読んだ。この本はもうずいぶん前に全世界(?)で話題になり、すでにＴＶ映画化されていてビデオも出ていたので早速、レンタルで見ることにした。ヒロインはもちろん、シャーリー・マクレーン本人で恋人役は私のイメージとは多少違っていたが、場面ごとに原作のページがよみがえってきて十分楽しめた。いろいろイマジネーションを膨らませることが出来る活字の世界にももっと親しみたいと思っているのだがＰＣに足を踏み入れてしまった昨今、ますます遠ざかっていくばかりだ。「アウト・オン・ア・リム｣の続編「ダンシング・イン・ザ・ライト」も読みかけのままになっている。。。* * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/09

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  日本アカデミー賞。。。

  昨夜、すっかり恒例となった「日本アカデミー賞授賞式」のＴＶの映像が私の視野の片隅に映し出されていた。実はＰＣの前に座っていたので本気で見ていなかったのだが、主演女優賞あたりからは一応、気に留めて見始めた。残念ながらノミネート作品をひとつも見ていないので口をはさむ余地はないが、映画の世界にも俳優の旬というものがあるようで　今が旬の宮沢りえ、真田広之がそれぞれ主演賞を受賞した。りえちゃんは中国映画にも出演していて輝いていた。貴乃花のお嫁さんにならなくってホント、好かった！？１番そう思っているのはりえママかもしれないが…(余談）そして予想通り、作品賞は「たそがれ清兵衛」でした。この映画は先日見た「雨あがる」に通ずるところが多分にあるようなのでこの手のストーリーに弱い私はもちろんお気に入りのひとつとなりそうだが、当分見るのは控えたい気分だ。私としてはノーブランドのうちにあるいは「雨あがる」のようにそんな評価を当てにしないで見てみたい。今、見てしまうと先入観がジャマをして純粋に評価(?)が出来ないと思う。自分の好きなスターが出るから見るという見方ももちろんあるが、理想は全く予備知識のないまま見たい！ただ実際のところ、私のように１年に数回しか映画館に足を運ばない身にとってはやはり世間の評価を気にせざるを得ない…。だからＴＶで偶然見る映画に感動した時はなんとも言えない充足感がある。ただこれに関しても映画館で見ていたらもっともっと感動したのでは！？などと私の欲望(?)はキリがない…。こんな小理屈を並べてしまったが、もともと映画ツウというほど映画を見てないし最近の新進気鋭(?)の監督の名前も全く知らない私の言う事など当てにならない…。まっ、理屈をどうこねようと今の溢れすぎた情報に踊らされながら自分の勘を頼りにチョイスするしかないようだ。ところで 昨夜はみのもんたが昨年までの市川森一に代わってコメントしてたけど彼のコメントじゃ信憑性を感じない…。それにしても出すぎ！！！* * * * * * * * * * * * * * * *

  2003/03/08

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• ささやかな映画生活。。。

  昨日、リチャード・ドレイファスの「この命誰のもの」(81米)を見た。最近、午後のひと時、ビデオに撮った映画を家で見ることも多く、ホームシアター(?)だと緊張感がなくて眠くなるのは困りものだ。昨日は朝から外出したこともあってやはりウトウトしそうになったが幸い(!?)重いテーマの興味深い成り行きに目が冴えてきた。突然の事故で体の自由を奪われた主人公が、延命治療を拒否するための裁判を起こすというストーリーで結末には一瞬ホッとした気もしたが、やはり哀しいお話だ。ただ、誰ひとりヤナ奴が出て来ないのはさわやかだった。つい先日、ドキュメント地球時間「スーパーマンの奇跡」と題してスーパーマンの主演俳優クリストファー・リーブが同じような境遇で奇跡を起こすほどの強い精神力で生き抜いているというドキュメンタリーがあったばかりだ。残念ながら見そこなったので詳しいことは分からない…。どちらがスゴイとか比較は出来ないが、自分の意思を尊重できる環境(社会)があると言うことが大事なんだと思う。昨日の深夜には「12人の怒れる男」(57米)もやってたのでビデオに撮った。この映画を初めて見た時「陪審制」というものを知り、興味深くこの映画を見た事を覚えてる。今回は娘と見たいんだけど　最近ふたりで見る時間が取れなくて～「若草物語」「ショコラ」「武蔵」(NHK大河)もまだ見てない…。「情婦」」(57米)という古～い映画もつい先日見たが、アガサ・クリスティー原作の法廷モノのサスペンスだ。遊び心を散りばめた脚色は流石、ビリー・ワイルダーといった感じだった。それにしても弁護士という職業の不可思議さを未だぬぐいきれないでいる…。「戦場のピアニスト」を見に行く日がドンドン先送りになっちゃってる…。 ロビン・ウィリアムスの｢ストーカー」も面白いって友人から聞いたけど、劇場で見るなら「戦場のピアニスト」かしらん！？* * * * * * * * * * * *お気に入りの映画のリストに「12人の怒れる男」を既に入れていると思ったが、まだのようなので もう一度見てから決めることにしよう。

  2003/03/06

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  白状します。。。(画像あり）

  先日、念願(?)のＨＰを一応、開設したのですが正直言うとＨＰの内容と最近の実生活にはちょっとギャップがあることを白状しなくてはなりません…。文章を綴ることの快感を覚えたり～すっかり楽天生活に馴染みすぎて・・右脳が働かない…(苦笑）新ＨＰで“テーブルアレンジ”のコンテンツを設けているのですが一般的なイメージの仰々しいモノではなく私の場合は全てわたし流のあるモノを生かし、お金をかけないテーブルをちょっと気持ちに余裕のある時いつもの手料理を“ちょっとオシャレな食卓”にアレンジしていますそこで昨夜は久しぶりに“ひな祭りのテーブル”を写真に収めてみた今回は気持ちに余裕があると言うより必要に迫られて急きょいつものごとくわが家にあるモノでちょっぴり華やかにひな祭りを祝ったあらためて画像で見ると物足りない部分もあるがとっさの気まぐれな思いつきなのでご容赦のほどを！相変わらずカメラのテクニックが無くて思うようにいかないが…、こちらでもちょこっとご紹介します

  2003/03/04

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  ひな祭り～♪(画像あり）

  あしたはひな祭り先日、春の陽気に誘われて近くの民家園へ出かけて来ました。毎年この時期は民家園(わら葺屋根の旧家)の広い畳の部屋に雛段飾りが展示してあります。過去に何度か訪れた事がありますが、年々華やかなるようです。毎年、明冶・太正・昭和・平成の代表的な雛段飾りが展示してあります。今回は京の雛と貝雛も愛らしいお顔でお目見えしてました。その中でも特に太正時代のひな壇飾りはなんとも品があり衣装も趣のある色合いですっかり魅入ってしまいました。あらためて太正時代のノスタルジックな魅力を感じました。京雛は愛らしい面差しの内裏雛と小さな調度品が並んでいて語源の“ひいな遊び”に思いを馳せました。**太正時代のひな段飾り 都筑民家園**こちらのＨＰ「アトリエ 暮ら布と」には私の創作した人形をいくつかＵＰしています。好かったらお立ち寄り下さい♪

  2003/03/02

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  「ＨＰ」完成～！

  「楽天」を始めた時からのモクロミではあったのですが今日やっと開設する事が出来ました

  2003/03/01

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• 迷える子羊(?)の日々。。。

  またまた随分ご無沙汰してしまった。。。実はもう１つのＨＰの開設を昨年９月からずっと先送りにしていたのですが、このまま放っておいては娘にも見放されそうで慌ててここ数日、その準備に追われて(?)いました。その間「楽天」以外のＨＰもいろいろ探検してみたのですが、『井の中の蛙、大海を・・・』とでも言うのでしょうか世の中には途方もない数のＨＰがあるんだなって驚くばかりです。いわゆるプロのかた以外に我々のような素人のかたが作ったＨＰにもとても素晴らしいものがあり、そのサイトが今、私が作ろうとしている類いのＨＰだったりすると　自分のＨＰがとてもみすぼらしく思えて私としては珍しく(？)自信喪失になって一喜一憂、三寒四温(?)ＨＰ開設日が　一歩進んで二歩さがる(?)思いでどんどん遠のきます。そんなこんなの葛藤の日々(ちょっとオーバー)を送っていました。。。そしてどうにかこうにか娘に教わりながら、全てタグで仕上げたのでとても素人っぽい(?)ものになりましたが、何とか近々開設の運びとなりそうです。はたして「楽天」育ちの私に運営できるでしょうか。。。

  2003/02/28

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  都庁からの展望 ～(画像あり）

  日記がすっかり滞ってしまいました。。。母が遊びに来ていたこともあったのですが、ＰＣ(HP)に対する情熱(?)が少し失せたようです…。昨日、母を新幹線のホームまで見送って来ました。父が元気だった頃は国内をはじめ海外も私がうらやむほどいろいろ旅してる母ですが、もうすぐ喜寿を迎えようとしている歳なので　行きと違い１人で乗る新幹線は少し心配でした…。しかしながら４時間後には無事、家に着いたと報告ががありました。１週間あまりを母と都内や横浜を観光したり観劇を楽しみました。前回は「はとバス」に乗ったのですが、今回は気ままに回りました。１番印象に残ったのは近くを訪れた時は遠巻きに眺めていた都庁の展望室(４５階)から都内を一望したことでしょうか。幸いにも晴天で遠く富士山まで望むことが出来ました。

  2003/02/20

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  またまたやってしまった～～～（画像あり）

  昨夜、実家の母と姉を夜遅く、駅まで迎えの車を出したのだがライトを付けたままエンジンを切ってしまいバッテリーが上がってタクシーの行き交う駅前で立ち往生してしまった。こういう失敗はしょっ中しでかしている私。。。いつもお世話になっている自動車屋さんに助けを求たが、さすがに今回はいつもにこやかなご主人も呆れた様子…。しかし夜１０時過ぎにもかかわらず、温かいオコタを抜け出し寒風の中、駆けつけて頂いたお陰で無事、家に辿り着けた。そして一晩明けて例のご主人が風邪でもこじらせてないかと気がかりだったが、お礼の電話でお元気なご様子にホッとした。そして今日は無事、母と近くの梅園へ車でお出かけ。まだ、早いと思いつつ出かけたが、このお天気に誘われてか思いのほか、多い人出でだった。カメラを熱心に構えている人もちらほら。私もその中に混じってデジカメに数枚、収めてみた。色々な品種があったが｢月影」という梅の木がひときわ美しかった。

  2003/02/14

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• 「夢の美術館・豪華決定版国宝100選」三昧～！

  今日は朝から「夢の美術館・豪華決定版国宝100選」を堪能したあらためて日本人の美意識の高さに驚くばかりですこの番組を見ながら思い浮かんだ形容を上げてみるとまずは全てが「美しい」のですが・・・素朴。初々しさ。無垢。斬新。躍動。絢爛。煌びやか。あでやか。華やか。荘厳。耽美。優美。繊細。奥ゆかしさ。凛々しさ。憂い。巧み。粋。わび。さび。簡素。静寂。無常。幽玄。遊び心。余白。存在感。***何百年もの時を越えて今もなお心揺さぶられますすっかり魅了されました残る半生(?)を「国宝探訪の旅」と題して１年に１ヵ所訪ねて見たくなりました♪あれっ、１ヵ所じゃ、間に合わない…とにかく機会があれば出来るだけ足を運ぼうと思います！

  2003/02/11

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• 「雨あがる」 ～♪

  今日、お昼前に午後映画を見ないかと友人から突然の誘いがあった。それは黒澤監督の遺作となった脚本の映画化という知識くらいで特に興味は無かったが、車で１０分足らずの場所だったのでＯＫした。何年か前に日本アカデミー賞をとったことは覚えてはいたが、べつだん期待も無く映画は始まった。はじめは淡々とした描写で展開されていくように見えたが、心地よいリズムにいつしかはまってしまった。少ない台詞の中には味わい深い言葉が、散りばめられていてやがて心にしみわたる言葉で胸がいっぱいになった。「やさしさは時として人を傷つけることがある」「何をしたかではなく、何のためにしたかが大切だ」「本当に強い人間はどんなに善良に生まれついても誰かしらの恨みを買うものだ」 老人(松村達雄)の台詞にも奥深～い言葉があったんだけどなぁ…(忘)。伊兵衛(寺尾聡)と たよ(宮崎美子)の愛情の深さに「賢者の贈り物」(オー・ヘンリー)をなぜか思い出した…。そしてその生活ぶりは「雨ニモマケズ」(宮沢賢治)を連想したり、少しまえに流行った「清貧」という言葉も浮かんできた。主演の二人をはじめ、キャストが実に素晴らしいが、ただ一人、浮いた台詞回しの殿様(三船史郎)が気になったが、終盤の頃にはそれも許せる愛すべきキャラクターとなった…。山本周五郎の原作ならではの人情味あふれるストーリーで見終わった後、あったか～い気持ちになり、清々しさを覚える。黒澤監督の残したメモに「見終って、晴々とした気持ちになるような作品にすること」　～まさにそのねらい通りの映画となっていた。今どきめずらしい１時間半の上映時間と言うのも潔くてイイ！(正直なところ もう少しイイ気分にひたっていたかった！)これぞまさに“極上のファンタジー”といえる映画だった！笑いあり、涙あり十分楽しめ、私の心に残るひとつとなった。早速、「お気に入りの映画」のコンテンツに加えることにしよう！以前から『山本周五郎』は読みたいと思いつつこの歳に…。まずは「雨あがる」から一読しなくては！！！*最後に 今日誘ってくれたお友達はもちろんのこと　映画にかかわった方々に感謝したい気持ちでいっぱいです。

  2003/02/08

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• 「黄泉がえり」。。。

  映画を試写会以外、ひとりで見るのは久しぶり！今日はレディースデイで千円だポッキリ！全席指定のその席は左通路から２番目で階段状の席なので前の頭は全く気にならないのだが、右側に女性の二人連れが、マッ○の大きな袋を抱えて席に着いた。やな予感・・案の定途中、フライドポテトの匂いをプンプンさせながら、ハンバーガーを食べ始める。飲み物は許せるが、食事は止めて欲しい。ディズニー、アクションものならともかく、こういった感動もの(?)の映画では迷惑だ。今日はそういう意味で最悪だった。右隣りのガサガサ(騒音)を気にしながらふと左隣りを見るとまさかの光景。いつの間にやらこちらも食事の真っ只中！モー! 唖然！！！の一言。午前中の上映だからといって食事をしてる人は、全体でも数人だろう。そのうちの三人がなんと私の両隣りにいるとは～(泣）グチはさておき～こんな環境のせいではないと思うが、消化不良でなんともスッキリしない。勿論、心打たれ、涙したが、全体的に今ひとつ入り込めず、草彅くんのメリハリのある好演にもかかわらず、盛り上がりに欠けた。ルイの歌をバックに泣けるものなら思いっきり泣きたかった…。泣ける・泣けないは問題ではないが少々物足りない気分だ。「シックス・センス」を見たばかりというのもまずかったかな？観る側の立場、その日の微妙な心持ちでも多少違ってくるのか！？一昨々年父を亡くしている身なんだけどなぁ～。やはり期待しすぎて見ていたのかなぁ～。余談だが、あるサイトの感想にも書いてあったが、エピソードをもう少し丁寧に描いて７話くらいのＴＶドラマでも好かったかな！とにかく映画の感想って人それぞれだなってつくづく思った。私はもともとファンタジーは苦手なのかもしれない…。そう言えば「鉄道員」(ぽっぽや)はけっこう感動したのを覚えているが、「ハリーポッター」は全く…！「千と千尋・・」は言いたい事は分かるが、世間で大騒ぎするほどだとは思わない…。先日会った映画見放題(映画通)の友人のひとりも同じような感想だったが。これに懲りず、次は「戦場のピアニスト」を見るつもり。これもおすぎが絶賛してるけど・・・実は今日、映画の「シネマポイントカード」なるものを作った。１回見るごとに１ポイント～６ポイントで無料招待券１枚！入会金千円だが、入会時に無料招待券が１枚もらえた～(嬉々）

  2003/02/05

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• 「僕の生きる道」

  毎週火曜日、午後１０時からは娘とＰＣをバトンタッチしてＴＶの画面にひたすら見入る。今１番楽しみにしているＴＶドラマだ。残念なことに途中(３話)から見始めたのだが、スッカリはまってしまった。剛くんは勿論だが、ワキも好い感じ！ 巧い展開だ！毎回そうだが、ドラマが始まると５分もしないうちにジワジワと涙が流れ出して止まらなくなる。脇で娘は「泣きすぎだよ！」と呆れ顔！『いままで遠い将来のために漠然と生きてきた彼だったが余命一年を宣告され、後悔しない生き方をしようと決心する。未来がなくとも今がある。今日できることを明日に延ばさない！』私の人生は後悔だらけの“明日があるさ！”の毎日～今の自分のいい加減な毎日を少しは見直さなくては…。私の人生にも差し迫った締め切り日があれば、もう少しマシな毎日を 果たしておくれるだろうか～？『自分に正直に生きる』・・これは出来そうでなかなか出来ない。秀雄にみどりの気持ちがより接近して嬉しかったな～♪彼の生きざまにみどりはどんどん惹かれてく。見終わってなんだか大声を出して思いっきり泣きたくなった。哀しいような切ないような嬉しいような・・・今日やっとビデオの「シック・スセンス」見た。見て好かった！今、話題の映画「黄泉がえり」見ようか！？ 迷ってる…。あとで後悔しないように映画は出来るだけケチらないで見よう！おいおい！こんな安易な結論でいいのか！？(笑）

  2003/02/04

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• 花金 ～！？

  　　今日の日記はこちらをどうぞ～♪

  2003/02/01

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• 美容室。。。

  昨日、久しぶりに美容院へ行って来た。何ヶ月ぶりだろうか？　あっ、そう言えば以前、日記に書いた覚えがあるので・・半年振りかしら？私はめったに美容院(古いヒビキ?)へ行かないのだ…。美容師という職業が脚光をあびて久しいが、私が学生だった頃も有名な美容室があり、先輩の紹介で表参道にある有名な美容室のヘアカットのモデルとして夜、お店が閉まってから切ってもらってたことがある。正規のCUTがいくらだったか覚えてないが、それは１０００円だった。まだ経験の浅い美容師の練習台としてだったが、一応一流のお店だったので腕は確かだった(気がする)。当時でも店内や美容師は洗練された雰囲気があっったのを覚えている。その後、いろんな美容室へ足を運んだが、この十数年はお気に入りの美容室になかなかめぐり会えず私のヘアスタイルだと何かコトが無いと足が向かないでいる。実は急に切りたい！衝動に駆られると自分で切ってしまうのだ。美容院もピンからキリで 昨年、行ったのは格安の美容室だった。やはりそれなりという事で文句も言えず、納得せざるを得なかった。たまにその気になって奮発してみても結局、満足出来ず、初めての所だと仕方なくあきらめて帰る事になる…。昨日は サービス券で３０％引きということだったが、案外高くついた。仕上がりはまぁ～まぁ～として何となく対応や服装が、気になった。今回の担当の人(男性)は感じは好かったが、服装が皆一様の今どきの(?)ラフな服装でいまいちスマートさが無い…。多分これが青山や代官山だったら違ってるということなのかしら！？最近は美容室を訪れるたび、技術以外のことも気になって仕方ない。この辺りでも美容室がやたら多いのだがモット切磋琢磨して欲しいものだ。こんなこと言ったり、気になるのは年の成せるワザということかしら？やはり、大枚はたいて一流の所へ行かなきゃ叶えられないのかしら？実はあす、学生時代の友人と久しぶりに会う～ という事で美容室に行った訳だが、最近ずっと寝不足なのでヘアスタイルより肌の方が気になる…。ということで 今日はこの辺で休むとしよう！

  2003/01/30

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• 日曜日の朝は忙しい～～～

  時として朝１番に起きてＴＶをつけるとＮＨＫの教育ＴＶが映し出される大体「歌壇」の途中でそのまま「俳壇」まで見てしまう。憧れはするが、まだ詠み人にはなれないでいる…。それから食事をとりながら、ＴＢＳの「カツッ！！！」のコーナーを笑いながら見たり、その後は「新日曜美術館」と「題名のない音楽会２１」をテーマによってどちらにするか決める。(その合間にフジＴＶの貴理子たちの楽しいおしゃべりを見たり…）興味のある画家の時は大体ビデオに撮って後でゆっくり見る。ここ三週間は「新日曜美術館」」がわたし的には優勢だった。先々週の「ノルデ」先週の「ゴッホ」そして「ゴーギャン」～「ノルデ」はとても印象的な絵で是非ホンモノを見たいと思った。ゴッホほどでは無いにしろ、気になる画家ではあった「ゴーギャン」には今回の番組でより興味がもてるようになった。最近、ご無沙汰だった「中学生日記」を久しぶりに見たら「通知表」がテーマで興味深く面白かった。・・もう午前中はテレビ見まくり！！！そう言えば｢趣味の園芸」」はここ１年見なくなっちゃった。それを反映してか ここ１年、庭の花木は元気が無い！今回は大好きな「クリスマスローズ」だったというのに…。「あなたのアンコール」(NHK)も｢波瀾万丈」(日テレ)も「サンデー・ジャポン」(TBS)も見たい！このなんとも脈絡の無いチョイスには自分でも驚いてしまう！最後に１月２６日(朝８時～)「ちいさな旅」故郷悠々山梨須玉町比志～(NHK)は最高に良かったです。７０％以上が老人だと言うその地域の素朴で温かい人々の営みが映し出された。「ほれぼれするくらいきれいだ～！」と答えたおばあちゃんの印象的な言葉。文明に侵されてない懐かしいほれぼれする風景がそこにはあった。もちろんコンビニなど無いその小さな村には愛がいっぱいあふれていた。老夫婦の幸せそうな笑顔が物語っている。あったか～い気持で見ていたが、もし、心悪しからぬ人が見ていたら？この村の善人たちを騙したりしないだろうか！？ と心配になった。。。まっ、そういう人たちはこういう番組は見ないと思うが・・・

  2003/01/28

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• グッドデザインの急須 ～！

  先日、＜冷静なお買い物＞として書いた急須だがこの急須は私がまだ学生でひとり暮らしをしている頃、買ったモノを結婚後も愛用していたものだ。もう随分前にフタを割ってしまい捨てるのが忍びなくて～インテリアとしてポトスをさして今もダイニングの棚に飾ってある。Ｇマーク商品とは知らず買ったが、シンプルで使い勝手が良かった。買ったデパートにいつでも同じモノが置いてあることを知りつつも、ちょっと目先の変わった急須をいろいろ捜し歩いていた。なかなか趣味に合うものが無くこれは！と思うモノはちょっと値段がはる。唯一、思い切って買った作家物の急須があるが、うっかり者の私の普段使いには向かない…。気に入っているものこそ普段に使うべきなのに。惜しげなく使える使いやすいモノを探すことにしたが、やはり適当なものが見つからず、妥協する事になる。“たかが急須、されど急須”～毎日使うものなので新たに買う時はお気に入りを見つけるのに時間を費やすことになる。そのくせ、買って一週間もしないうちに割ってしまったこともある。いくつかあっても使いやすいモノの出番が多くなる。その結果ここ数ヶ月、わが家ではハーブティー用のポットを使っていた。そして先日(1/22)、その急須の指定席の前を通りかかった。そこでたまたま、友人を待つことになり、今を逃しては・と素早く買う決心をしてしまった次第～。フタを割って買い換えることを話すとフタだけ別売りしているという。別売りとは嬉しい限り、ロングセラー商品の所以か！ただ、今回は新たに完成品(？)を買うことにした。グッドデザイン商品の急須と言ってもたった千八百円也。急須の値段はピンからキリまでいろいろだが、毎日使うものだからじっくり考えたい…。ところで「100円SHOP」にも急須は置いてあるのかしら？今度探して見ようと思う。果たして使い心地は～？？？（ これでも以前に比べると随分こだわりが無くなった私だ。）※「Gマーク」とはグッドデザイン賞の受賞を示すマークです。　 形の美しさ・品質の良さ・使いやすさ・商品としてのバランスの良さ 　 が認められたモノに与えられる。

  2003/01/26

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• お絵描き掲示板 ～！

  今日、久しぶりに「お絵描き掲示板」を覗いたらニューフェイスの猫ちゃんが三匹も描いてあって嬉しい悲鳴をあげた前回覗いたのはいつだったかしら？以前は毎回チェックしていたがここ数ヶ月はお絵描きは途絶えていたのでスッカリあきらめてウッカリ忘れてたわが家の愛猫バルが天国に行ってもう半年以上になる楽天の猫ちゃん好きのＨＰでかわいい写真を見せていただくととてもうらやましくて魅入ってしまうしかしながら我が「お絵描き掲示板」の猫ちゃんたちもわたしを十分癒してくれるこれからもご愛顧のほどよろしくお願いします！* * * * * * * * * *訪問のみの方も是非どうぞ！魅力的な猫ちゃんがいっぱいです！＜こちらから～＞*****************子午線さん、おはようネコさん、うるる(ATUKO★)さんどうもありがとう～(^-^V

  2003/01/24

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• 美味な珈琲はいかが ～？

  今日は朝からお出かけ～まず、午前中は「ＰＣ講座」～１回きりの｢体験！ビデオ講座」実は昨年申し込んだ講座をうっかり忘れて、今年、再度挑戦。楽しみにしてたが、受講生募集のお試し的なものでちょっと・・娘に内容を話したら、行くほうがおバカだと言われてしまった！それはさておき、午後は 先日「ボロ市」にご一緒した友人と銀座「和光」のギャラリー(アートサロン)の｢ひな人形展」へ～。ブランド物に興味のない私、いつもはウインドウを眺めるだけだが、さすがに「和光」だけあって展示されたものは洗練された見応えのあるものでした。銀座を訪れるのはだいたい観劇の行き帰りに立ち寄るとかギャラリーがお目当てで出かける。ショッピングを目的として来ることはほとんどないが、銀座の「○越」と「松○」はお気に入りの場所があるので必ず立ち寄る。地下鉄の銀座で降りると○越デパートのＢ1に通じている所がありそこでいつもやってる生チョコの試食も楽しみにしている～(^o-)---☆今日はそれに加えて１階のフロアーにコーヒーの試飲コーナーがあった。それはコーヒー豆でなく、器械の販売を目的としたものだった。香りに誘われて美味しい1杯を試飲してから向いの和光へ向かった。　　　*　　　*　　　*そしてまた、帰りの電車に乗る前に○越デパートの上階へ行くとほとんどのフロアーにも試飲コーナーがあり～(スゴイ宣伝ぶり！）またまた上の階(7階)で初めての顔をして もう１杯いただいた～m(_ _)m椅子まであってまるでカフェの雰囲気なので疲れた足を休めてしまった。１杯目はデミタスカップでエスプレッソ、２杯目はレギュラーサイズのカップでカプチーノ。どちらも本格的な美味しさでした～(^-^V コーヒー通の方にはオススメです！独自の自動排出システムで手入れも簡単！ただ器械の値段が少々高めですが、１杯７０円足らずでいつでも手軽にご家庭で美味しいコーヒーが召し上がれます！！この器械があれば、喫茶店でもオープン出来そうです。ハイ(^-^")/ずうずうしく2杯もいただいた手前、ちょっぴり宣伝させていただきます！以下、パンフレットからのお知らせです～『１月２１日(火)～１月２７日(月)、銀座○越にて　ネスプレッソの美味しさをご体験下さい。　いままでにない独創的なエスプレッソです。』すごく感じのいいサービスでした。近くにお越しの際はお試しあれ！言うまでもなくその後Ｂ1で生チョコも頂きました。一人では出来ない事も二人では・・・銀座まで行ってチョッとはしたなかったかしらん！？食いしん坊なくるくるよ～こさんはチョッと反省してますが、こちらでは何かしら衝動買いをしておりますのでお許しを！＜今日の衝動的なお買い物＞* オレンジ色のバッグ ………色も形もすごくカワイイ！* オレンジ色のジャケット ……レンガ色っぽいスッキリしたデザイン！＜今日の冷静なお買い物＞* 白い急須 ……20数年前に買ったグッドデザイン商品の2代目(2個目)。

  2003/01/22

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