テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:大学院生活
いつの間にか前に更新してから3週間も経っててびっくりです。
でも、新しい学校でのすべてのクラスで第1回目のテストが終了し、 なんとか今セメは無事にやっていけそうな自信がついてきました。 といっても、まだ今セメ終了までに2ヶ月半以上ありますが。 ****************************************************** ところで、 新しい学校で履修している授業の一つとして「発生生物学」を勉強しています。 今までの私の発生生物学の知識は 卵が受精して段々その卵が卵割していって、 その後は??? それ以上に分かっていることあるの?? と思うぐらいのものすごく貧弱な知識しかなかったのですが、 クローン動物やStem Cell製作にも応用できる分野だと知り驚いてしまいました。 (こんなに無知でいいのか?という感じですが。) この授業は生物専攻の4年生も履修できるクラスなので (その代わり私たち院生には余分な課題があります。)、 このクラスの8割方は学部4年生です。 このクラスの課題の一つとして、 3週間に1回授業で習ったことに関連する専門的な学術論文 (NatureとかScienceほど有名ではないけど、発生生物学の研究者のみが読むものです。) を読んで、 自分なりの考察をまとめたレポートを書いたり、 クラスの中でディスカッションをしたりするのですが、 やっぱり英語が母国語というだけで科学の勉強をするにあたっても随分メリットがあるなというのを痛感する日々です。 というのは、 日本でも大学院に進学して研究を続けたい場合は 英語の論文が読めないとかなり不利になるので、 私がいた日本の大学でも3年の後期もしくは4年の時に英語の論文を読む練習をさせられたりしていて、 かなり私にとっては当時苦痛な思いをしたのですが、 (発表の当番が回って来たときにはそれこそ当時の私は人に聞きまくって1ヶ月以上かけて準備するという状況でした。) 今の学校のクラスにいる英語を母国語とする人達は 学部4年生でも3日ぐらい前に与えられた論文でも結構すぐに読めて、 さらにある程度理解できているからすごいな。。 (論文みたいな読み物ははたとえ語学が完璧でも背景知識がないとなかなか理解できなかったりするものなのですが。。) と思ってしまったからです。 とにかく、何を書いているか良くわからない日記になってしまいましたが、 そうゆうわけでなんとか新しい学校でもやっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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