テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:大学院生活
早いものであと1ヶ月半で大学院での最初のセメスターも終わりです。
日本の大学院に進学=研究室は進学前から決まっていて当然 なのですが、どうやらこの国は特定の先生からRAとして雇ってもらう等のオファーが入学前からない限りは、進学してから研究室を決めることも出来るのようです。 あと、理系の大学院といっても修士のプログラムには修論のための研究をしなくてよくて、授業と卒業試験を受けるだけのところもたくさんあるようです。 私の所属している学部は修論を書くのが必須なんですけどね。 とにかく、この国の大学院は日本のものと異なる制度がたくさんあってびっくりですね。 本題に戻ると、まだ私も修論研究をする研究室を全く決めていません。 でも、今すぐにも指導教官を決めて、この夏からはびっちり研究をはじめないと、2年で修了することはどうやら絶望的になってしまうので、そうのんびりとしていられないのですが。。 しかも、ここ1ヶ月で初めて知ったのですが、8割ぐらいの同じプログラムにいる人が2年ではなくて3年をめどに修了しようとしているだけなので(3年かけるといっている人たちの中には、入学前の化学のプレイスメントテストが出来なかったせいで、異常に多くの学部の授業を再度取らされている人も多いのですが。)、私が2年で終わらせるためにはかなり周りより頑張らないといけないのですが、今の所だめだめです。 ところで、どうやって研究室を選びましょうか? 私が日本の大学生の頃は、 より就職が有利になりそうな研究室という不純な理由で適当に決めてしまったのですが、 そのような研究室はとにかく人気があるので、希望者多数。 その場合はくじで決めるのですが、私はくじ運はよいほうなので。 とにかく、研究室の教授に政治力?があると、企業に採用される確率が高くなるし、一般公募とは別で企業の採用試験を受けれるのです。 でも、今はそんな時代も完全に終わってしまったのでしょうかね? それにしても、 今回の研究室をどうやって選びましょうか? よく大学院は研究するために行くのだから、研究室を選ぶ前に自分の研究したい内容を徹底的に明確にしておく必要がある。。。 というのが一般的な意見だとは思うのですが、 研究者として生涯やっていきたい等の大きな野望もない私は、それ以上に私は性格の良い先生及び先輩のもとで穏やかにやっていけるところ、毎日夜遅くまで実験しなくてもある程度やっていける所と思っているのですが、なかなか実際はとにかく中に入ってからでないとわからないようですね。 とにかく、研究室選びを早く完了させないと思うのですが、常に「あのテストが終わってから」とか「このペーパーが書き終わってから」と後回しにしてしまっているのがやばいです。やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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