カテゴリ:大学院生活
今月末で在米丸2年になります。
本当にこの2年あっという間でした。 渡米したばかりの時は、 在米2年ぐらいになると「ベテランアメリカ在住者」に違いない! と思っていたのですが、 まだまだ本当にアメリカの実社会のことなんてほとんど知らないし、 英語もまだまだかなり怪しいしとちょっと情けないですね。 その証拠に先月学校で受けた「Writing Proficiency Test」と呼ばれる英語の試験に落ちてしまったことが今日判明。 多分落ちるだろうなと思っていたけど、やっぱりショック。 ところで、このテストは、 カルフォルニアに23校もあるCalifornia State Universityで学位取得を目指す人すべてが受けなければいけない英語の試験です。 細かい試験の方法は学校によって違うみたいなのですが、 私の学校は、 特定の時事関連の話題に対する自分の意見をレターサイズ3枚強から5枚分75分以内で書くという試験。 どうやら全受験者の約8割は毎回合格しているらしいので、通常の学生にとっては全然大した試験ではないのだろうけど、 ネイティブでない人たちにとっては気が重い試験だと思う。。。 ところで、同じCSUでもいくつかの学校では、 試験に落ちても英語のクラスを3単位ほど余分に取ればその試験を免除してもらえるみたいなんだけど、 私の行っている学校ではそんな制度はなく、 とにかくこの試験に受からない限り、永久に卒業できないらしい。。 実際、卒業に必要なすべての単位を取得済みなのに、 この試験のせいで何年も学位がもらえないままの人がちょくちょくいるとか。 恐ろしい。。。 年に数回(2回?)しか受けれないにも関わらず、 私の場合ははどうやら年内には最悪でも合格しておかなければいけないらしい。 本当にどうなることやら。。。 とにかくこの夏はエッセイを書く練習をしないとと思っているのですが。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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