カテゴリ:大学院生活
1ヶ月ほど前の日記に書いたように、この夏、またまた学校を卒業するためには絶対合格しないといけないWPEと呼ばれる(CSUと称されるカルフォルニア州立大学系の学校はすべて似たようなテストがあるようです。)英語のエッセイ試験に落ちてしまいました。
この試験、おそらくほとんどの人が1回目で合格して当たり前のようなテストなんですけど、やっぱり色々な人と話していると、苦労している人は本当に苦労しているみたいです。 嘘か本当か分からない噂ですが、最高記録は31回連続不合格した人がいたとか。(でも、これは学校のテストセンターみたいな所に所属している職員がセミナーで出席者全員の前で言っていたから信憑性があるかも。) とにかくおそらくどんなに頑張っても最大年に3回までしか受験が出来ないと思うから、その人は10年以上その試験に取り付かれているってことでしょうか? おそろしい。 でもそんな人のためにこの秋学期から新しい制度が出来たらしく、 なんと3単位のある英語クラスを余計に取って、 そのクラス内で書いたエッセイがある程度の質のものなら、 なんとそのWPEと呼ばれる試験を免除してもらえるようなのです。 そのニュースを聞いて、ラッキーと思ったのもつかの間。。。 なんとその英語クラスは25人限定なんだそうです。 私の学校は3万人ほど学生がいるので、私のように複数回その試験に落ちている人がたとえ全学生中1%程度(正確な数字はわかりませんが、留学生だけでも全学生の5%以上いそうなので、実際は1%以上いると想像しているのですけど。)しかいないとしても、そのクラスに入りたい人は定員の軽く10倍はいるはず。。。 そんな状況の中では、 まだ2回しか(ある意味2回もだけど)不合格になっていない私はそのクラスにまだまだ受け入れてもらえません。 ということで、とにかく、当面は自力でWPEをパスできるよう努力するしかないようです。 長くなってきたので、次の日記で続きを書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大学院生活] カテゴリの最新記事
|
|