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2007年03月26日
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テーマ:相撲(1893)
カテゴリ:スポーツ
いつもより話題の多かった場所でした。場所前の週刊現代の八百長疑惑追及に始まり、いきなりの朝青龍連敗スタート。中日には朝青龍の膝蹴り。カド番脱出直後の栃東の休場、しかも脳梗塞の跡まで見つかったり。そして千秋楽の立て続けのあっけない勝負。白鵬が朝青龍の5連覇を阻止して幕を閉じました。あっという間の2週間でした。

栃東はちょっと心配ですね。そのまま引退してしまう可能性もあるようです。薬の投与などで何とかなればいいですが。

しかしそれにしても千秋楽結びの一番の朝青龍-千代大海戦と優勝決定戦の朝青龍-白鵬戦には驚かされました。まさかの立合いの変化技。前者が0.7秒で後者が0.3秒。朝青龍はこの日1秒しか相撲を取っていません。本来ならあの優勝決定戦はもっと批判を浴びるところでしょうが、その前の千代大海戦があったため、白鵬も影に隠れた形になっています。

さすがに横綱審議委員会では問題視されたようですが、本来もっと問題視すべきは中日の朝青龍-稀勢の里戦での朝青龍の膝蹴りです。いかなる事情があっても、土俵上で勝負がついたあとに蹴りを入れるようなことは、あってはならないことです。土俵の美を汚している。

九重親方は「見ていて気持ちのいいものではない」と苦言を呈したようですが、協会もマスコミも横審も甘すぎます。何か朝青龍に遠慮をしているようにも思われてなりません。

さて注目の八百長疑惑ですが、初場所よりは充実した土俵になっていたのではないでしょうか。毎日の取組は審判部が作成するのですが、終盤戦は演技派力士同士がなるべく対戦しないように、取組の組み方にも工夫が見られていたような気がします。千秋楽を7勝7敗で迎えた力士9人のうち6人が負け越したのも、そんなことの表れではないかと思います。週刊現代は審判部が朝青龍の復調をアシストしたと批判していますが、私は終盤戦の努力を買いたいですね。

現在の審判部長は放駒親方(元大関魁傑)ですが、週刊ポストによると現役時代はガチンコだったようです。2度大関に昇進しながら2度とも陥落し、また左肘の故障に泣かされ続けながらも一度も休場せず土俵に上がり続け、真面目な力士だったと言われています。大関旭国(現大島親方)と10分を超える大相撲を繰り広げたこともあります。

その一方で不真面目な親方もいるようです。週刊現代がまた新しいネタを持ってきました。無気力相撲を取り締まる協会の監察委員が、朝青龍が登場する結びの一番を待たずに全員さっさと帰ってしまう姿が、写真入りで報じられていました。中には取組中にモニターの前で居眠りをする某親方の姿もありました。よくもまあ次から次へと出てくるものです。





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Last updated  2007年03月28日 00時14分59秒
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