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2007年04月18日
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カテゴリ:社会
衝撃的な事件が起こってしまいました。普通の市ではなく情報発信力のある長崎で起こったことが更に衝撃を大きくしました。何とか助かって欲しかったですが、かないませんでした。亡くなった長崎市長には、ただただご冥福をお祈りするばかりです。

いかなる理由があれ、政治家に対するこのような理不尽な暴力は許されるものではありません。我々が戦後60数年かけて作り上げてきた平和な民主社会に対する、重大な挑戦行為です。政界や市民の間から憤りの声が数々挙げられてきていますが、当然です。

しかも選挙期間中にその候補者を狙うなど、言語道断です。選挙という間接民主制そのものを否定する、とんでもない話です。単なる殺人事件として片付けて欲しくない暴挙です。可能な限り厳罰に処して欲しいです。

もう一つ、マスコミが殆どとり上げないことで感じたことがあります。我々の社会は、今まで暴力団というものに対して甘すぎやしなかったか、という点です。

そもそも日本というこの平和な社会において人を撃つための銃を所持するということは、それだけで我々の社会に対する敵対行為だと思います。暴力団というのは、そういった銃刀類を常時備えている武装テロ集団ともいえます。

こうした反社会的集団に対して、警察にしろ行政にしろ企業にしろ、本当に毅然とした態度を取り続けてきたといえるのか。それどころか、媚びを売るような行為も一部にはあったのではないか。

かつての東映の任侠映画など、その典型ではなかったかと私は思います。暴力団組織に対する批判的精神なしに、ただ映画のネタとして扱い、シリーズ化までして、それで興行収入を得るなど、節操がないのではないか。また芸能界でも、暴力団との交際を問題視されても、ほとぼりがさめるとまた平気な面をして出てくる。

私はこの機会に、全国の暴力団に対する一斉検挙を望みます。現代版刀狩をしっかりやって欲しいです。銃の不法所持を根絶させることで今回のようなテロを防げる面もあると思います。

それと同時に、我々一人一人が、もっと暴力団に対して厳しい姿勢をとる必要があります。難しく考えなくとも、今すぐやれる小さなことから始めればいいと思います。任侠ドラマは見ない、暴力団と縁を切れない演歌歌手のコンサートには行かない、CDも買わない、総会屋と癒着している企業の製品は買わない。これだけでも第一歩としては十分だと思います。





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Last updated  2007年04月18日 23時09分03秒
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