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テーマ:相撲(1784)
カテゴリ:スポーツ
宮城野親方が元愛人に語ったというテープの中身が、今週も週刊現代で暴露されています。
衝撃度は先週ほどではありませんが、今度は宮城野親方に八百長の斡旋を勧めた人物がほのめかされています。白鵬に八百長の仲介をした方がいいかどうか聞いてやれ、と宮城野親方に言った人物がいる、という話です。宮城野親方は言葉を濁していて誰なのか断定はできないのですが、元愛人の推測では、これが北の湖理事長だというから驚きです。 元々宮城野親方は現役時代は北の湖部屋の力士で、北の湖理事長とは師弟関係にあり、理事長のことをオヤジと慕っているらしいです。宮城野親方に指図できる人物がいるとすれば、それは北の湖理事長以外には考えられない、ということのようです。 もしこれが本当だとすると、理事長自らが八百長の後押しをしていることになり、協会ぐるみで八百長を仕立て上げているということになってしまいます。とても裁判は維持できないでしょう。 また記事では、宮城野親方が八百長相撲の特徴に触れている部分があり、興味深いです。 八百長では簡単に勝つような相撲は取らないようです。先場所(春場所)の朝青龍と白鵬の優勝決定戦は、立ち合いの変化で一瞬にして勝負がついてしまいましたが、あれはガチンコだそうです。八百長ではああいう楽な相撲は取らないと断言しています。 素人目にガチンコに見える相撲が八百長で、八百長に見える相撲がガチンコだというのですから、なかなか我々素人がクサイ相撲を見破るのは難しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月29日 22時19分00秒
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