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テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:社会
7/13~15は静岡県の浜松地域ではお盆です。この1年間に亡くなった人のいる家は初盆となり、親戚や近所、知り合い等で初盆の家があると、普通は初日13日の夕方に訪問します。
静岡県西部地域は全国的に見てもお盆の風習が盛んなようです。浜松から天竜川を隔てた磐田の方は、旧盆の8月の時期に同様の風習があるようです。地域によって時期が異なるので、ちょっと複雑です。 初日の13日には迎え火、15日には送り火といって、玄関先で松を焚いて、亡くなった人の霊をお迎えし、そして見送ります。家の中には祭壇が設けられます。お通夜をもう一回やるような感じです。この時期スーパーには松の薪が売られます。東京では見たことがありません。 私も1軒親戚で初盆の家があったので、訪問してきました。13日は仕事も早く終える人が多いようです。5時台~7時前後は街の中が渋滞すると聞いていたので、ちょっと時間をずらして遅めに行きました。 お盆の時は「御仏前」ではなく「盆供」(ぼんく)という封筒を持っていきます。これも東京には売っていませんね。 他の地域のお盆はどんな感じなのでしょうか。ちょっと興味があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月18日 21時31分59秒
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