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2008年03月05日
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テーマ:相撲(1784)
カテゴリ:スポーツ
大相撲ファン必見の1冊!書店の入口に山積みになっていました。当然即買いました。

表紙には朝青龍の写真。その下には赤い字で「ドルジ伝説」。朝青龍のタニマチが結構詳しく載っています(細木数子も朝青龍のタニマチの一人)。また、過去の外国人力士にまつわるトラブルもまとめられています。

そして背表紙には副題で「『土俵』-その壮大なフィクション世界」とあります。それが示す通り、中身も八百長てんこもり!「注射」「ガチンコ」といったその筋の専門用語が当たり前のように連発されています。最近はガチンコのことを「ガチ」と言うみたいですね。いずれにせよ、もうそういう用語がある時点で八百長の存在が暗示されているようなものですが。

2月7日の発売以来、特に世間を騒がせてはいないようですが、相撲協会は今のところこの本を相手にしていないということでしょうか。去年朝青龍の八百長を暴露した週刊現代に対しては現在係争中ですが、この本は今までの週刊ポストの八百長追及記事や元小結板井の著書などを引用しつつ、さらに肉付けしたような内容になっています。

かつて週刊ポストで八百長を告白し、外国人記者クラブでの記者会見を目前にして、突如急死した元大鳴戸親方のことにも触れられています。八百長追及の協力者だったタニマチと、同じ日に同じ病院で同じ死因で死亡するという、非常に不可解な出来事でした。

それ以外にも、千代の富士と高見山がプロレス入り寸前だった話など、今まで世間には殆ど知られていなかったことも書かれています。また、初の外国人横綱は実は曙ではなかったというようなことも書かれています。

この本で惜しいのは、誤字が非常に多いことですね。双葉山と書くべきところを双羽黒と書き間違えています。双葉山と双羽黒では天と地ほどの差があります。

ダイジェストはこちら↓
http://tkj.jp/book/book_20150901.html





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Last updated  2008年03月09日 02時10分38秒
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